「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(12/28分:高世仁の巻)(追記・訂正あり)

■めぐみちゃん*1と家族のメッセージ〜横田滋写真展
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20170107
・高世が拉致ネタ書くと馬鹿な事ばかり書いてくれるので突っ込みやすいんで助かります。
・以前小生は某知人に「ボーガスさんは空気が読めない、つうか世間とずれてるところがある*2」とか「人情がない、相手に対する思いやりがない」「世間とずれてる、バラエティでの蛭子能収*3みたい」とか言われたことがあるんですが、まあ、「横田夫妻」とか「id:MukkeやI濱女史」とかは「拉致被害者に冷たい」「チベットに冷たい」「あいつ北朝鮮や中国の手先か」とか、「世間とずれてる」とか、たぶん、俺のことそう思ってるんだろうなあと時々思います。
 まあ、俺も日常生活ではトラブルは嫌だからこういう事言わないで抑えてるんですけどね。その分、ブログにそう言う事書いちゃう。個人的には「間違ったことは書いてないつもり」ですが。

西表島の芸術家、石垣金星さん

 「石垣金星」でググって見つけた記事をいくつか紹介しておきます。
文部科学省「子どもと私と」 第8回インタビュー
石垣金星(いしがき・きんせい)さん(三線(さんしん)・横笛演奏者、西表島エコツーリズム協会会長)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youji/watasi/number/08.htm
■沖縄から地球を見る−石垣・西表調査旅行記『[2008.9.19]石垣金星さんから、西表リゾート問題についてお話を伺う。』
http://ameblo.jp/glp-iriomote/entry-10151526518.html

きょう、「報道特集」の第2特集*4【緊急報告!モスル奪還作戦】が放送された。
(中略)
年末年始の取材にジン・ネットが協力した。

 ああなるほどね。何で報道特集(土曜17:30〜18:30)が拉致問題で「特定失踪者」の酷い番組作ってるかが今分かったわ。
 高世が協力してるからか。まあ「不真面目な(?)」俺はドキュメンタリーはぶっちゃけ好きじゃないし、だから報道特集なんか見ないからいいんですが。いつも裏番組の

日本テレビ
タイムボカン24(17:30〜18:00)、名探偵コナン(18:00〜18:30)
フジテレビ
ミュージックフェア(18:00〜18:30)
テレビ朝日
人生の楽園(18:00〜18:30)
テレビ東京
・THEフィッシング(17:30〜18:00)、超ぽんこつさまぁ〜ず(18:00〜18:30)

を見てるからいいんですが。昨日は人生の楽園を見てました。定年退職して第二の人生が田舎暮らし(山梨県身延町)だそうです。サラリーマン時代は農業経験なんかないけど、家庭菜園で野菜くらいは作ると(さすがに米は作らないわけですが)。
 まあ俺は都会好きだからそう言うコトする気はありませんが、ああいうのを見てると「楽しそうでいいなあ」とそんな俺ですら思っちゃう。つい見入ってしまいました。

中東の問題は日本では「遠い話」として敬遠されがち

 だって日本に関係ねえし、だから興味ねえし。そんなことよりこの間の北方領土交渉とか、前国会で成立したカジノ法とか、国内の問題やれよ。
 何、安倍が怖くてやれないの?。ニュース23岸井成格*5キャスターを「安倍の太鼓持ち」といわれる星浩*6にかえたのがTBSだもんねえ(毒)

 新宿高島屋で「めぐみちゃんと家族のメッセージ〜横田滋写真展」を観てきた。
(中略)
 非常に力のこもった企画で、写真展としては質量とも過去最高のものだと思う。

 「空気が読めない世間からずれてる人間」「人の心が分からない冷たい人間(自虐ギャグ)」として言わせてもらえば、まじでどうでもいい話です。そんな写真展をやったら横田めぐみが帰ってくるのか。拉致被害者が誰か一人でも帰ってくるのか。そんなことはないわけです。
 いやそもそもそんな写真展にドンだけ人が来るのか。新宿高島屋に行く人しか見ないわけですから。何もデパートは新宿高島屋だけじゃない。伊勢丹三越、いろいろあるわけです。
 それに今デパートなんか人がいかない訳じゃないですか、景気悪いし。大分前ですけど、池袋の三越なんか今三越が撤退して、全部ヤマダ電機ですよ。
 どうしても「郊外のイオンモール(郊外のショッピングモール)」とか行っちゃう。そんな写真展を見る為だけに高島屋行く奴はいないし、高島屋行った人間全てがそんな写真展見てるわけでもない。そんな写真展見てもたいていの人間は「かわいそうだな」で終わりですよ。だってできること何もないし。

 めぐみさんが写っている写真5枚をはじめ、はじめて公開されるものも多い。
(中略)
 靴を履いての初めてのお出かけとなった上野動物園でヤギと遊ぶめぐみさん(2歳)、軽井沢の日銀保養所で滋さんに抱かれて散歩するめぐみさん(2歳)、大田区池上本門寺で早紀江さんと一緒のめぐみさん(3歳)などは初公開だ。

 芸術的価値も学問的価値もない素人の写真が初公開だから何がどうしたと言うのか。
 そして横田めぐみ能年玲奈のような人気若手女優でも何でもない。能年の「子どもの頃の写真」だったらもうファンは大歓喜でしょうが。横田めぐみ上野動物園でヤギと遊ぼうが、羊と遊ぼうが、パンダ見て大喜びしようが知ったことじゃない。
 寝言も大概にしろという話です。

一枚一枚写真を見ていくと、めぐみさんが可愛らしいのはもちろんだが、滋さん、早紀江さんの本当に幸せそうな表情に胸をつかれる。

 幼い頃の子どもがカワイイのは当たり前だし、世間に公開する家族写真てそういうもんですから。
 横田夫妻も夫婦げんかくらいするでしょう*7が、何処の世界に「夫婦げんかを写真に撮って世間に公開する奴」がいるのか。
 別に胸なんかつかれない(そもそも見に行く気もないですが)。「いつまでこんなあほな写真展やってれば横田夫妻は気が済むんだろう?」「周囲も冷たいよな。やめさせろよ」「むしろ俺みたいに誰かががつんと言った方が真のやさしさじゃね?」と思います。
 いや俺は優しいから苦言してるんじゃなくて「横田夫妻がバカだと思うから悪口してるだけ」ですが。別に夫妻に対し同情とか何もないし、写真展今後も続けても「バカだな」と思うだけですが。
 でも「発言動機はともかく」、俺の方が結果的には「本当の優しさ」じゃないですかね。とはいえ俺も小心者なんであの「ヒステリー女」横田妻に面と向かってこういう事言う度胸はないです。

写真の他、小さいころから習っていたバレーの衣装、早紀江さん手作りのワンピースやブラウス、めぐみさんが大切にしていたぬいぐるみやオルゴールなども初めて公開された。

 小生ははっきり言って「とんちんかんな人間」なので「小さいころから習っていたバレーの衣装?。ああ女子バレーボールのウエアか?。子どもの頃バレーボールが好きだったのか?。アレだっけ、東洋の魔女とかの時代だっけ?」と一瞬思い、「でもなんか変だな?。ウエアのこと衣装って言うか?」としばらく考えて「ああ、バレエの衣装か!。白鳥の湖とかそっちか!」と気付きました。でも「バレエ」と書かない高世も悪いと思います。俺は常日頃「バレエ」「バレー(バレーボール)」と書き分けてるのでどうしても「バレー」を見ると「バレーボール」と思ってしまう。

 「あさがおの会」の人と話すと、支援者の高齢化も進んでいて、きょうは(ボーガス注:アパートの?)何号の誰さんが入院した、などという会話が日常になっているという。

 こんなくだらない写真展に協力するのは爺婆だけだそうです。大変いいことです。

展示は10日まで。ぜひこの機会に写真展に足を運んでください。

 だが断る!。行っても「拉致問題解決」つう意味で無意味だし。イヤー、「言いにくいことがはっきり言える」、俺って男らしいな、「小心者」なんでこういうのってブログ限定だけど(棒読み)。

近年メディアでもあまり取り上げられなくなった拉致問題に今一度関心をもってください。

 拉致が「やはり」風化してるそうですが、「恩人」田中均氏、「仲間だった」蓮池透氏などを不当に敵視した家族会の自業自得です。あんな自分勝手な家族会連中とは誰もつきあいたくない。
 関心が世間になくても仕方がない。俺は「世間からずれてる」のでこのように関心を「一般人よりは」持ってますが、「世間からずれてる」ので「家族会ってバカだなあ」と書いちゃうわけです。 

会場の入り口で「あさがおの会」の人から署名帳に名前を書けといわれた。見るとそこには二人、池上彰さんと小池百合子さんの署名だけがある。「いや、私は著名人じゃないので・・」と断わったのだが、ぜひにと言われ、おこがましくも3人目にサインした。拉致問題解決のために微力でもがんばらなくちゃな。

 池上は「高島屋写真展」での横田母の対談相手、小池は「人気取りに訪問」だそうです。この後に埼玉県知事の上田も「小池のまねをした」そうなので上田の名前も書いてあるのでしょう(それとも書いてないのか)。
 まあ、政治家であれ、タレントであれ、誰であれ、有名人(例えば「拉致が売りだったはず」の首相の安倍とか)なんか来ないわけです。くだらない写真展だから当たり前ですけど。
 しかし高世もよくもまあ「拉致問題解決のために微力でもがんばらなくちゃ」なんて心にもない虚言が言えるもんです。「金儲けの材料」としか思ってない癖に。大体何をどう頑張るのか。


■津端夫妻のスローな暮らしに憧れる
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20170105

 つばた夫妻には『あしたも、こはるびより。83歳と86歳の菜園生活。はる。なつ。あき。ふゆ。』*8や『なつかしい未来のライフスタイル』*9など20年前からたくさんの著作があり

 ググったところ高世の紹介した本以外にも次の著書があります。
高蔵寺ニュータウン夫婦物語』(1997年、ミネルヴァ書房
『キラリと、おしゃれ:キッチンガーデンのある暮らし』(2007年、ミネルヴァ書房
『ききがたり ときをためる暮らし』(2012年、自然食通信社)
『ひでこさんのたからもの。』(2015年、主婦と生活社
『ふたりからひとり:ときをためる暮らし それから』(2016年、自然食通信社)

『世界の片隅に』

この世界の片隅に』で「この」がつきます。高世も自称ジャーナリストならこういう所で間違えないで欲しいですね。

 「のん」がすずの声を好演していた。「のん」が、(ボーガス注:事務所を離れたことで)以前所属していた芸能事務所*10からにらまれて能年玲奈という本名が使えなくなった事情は、週刊誌に報じられたとおりだが、元所属事務所の力が強いこともあって、テレビ局はほとんど「のん」を出さなくなっている。最近、私は「のん」に関わる番組企画をテレビ局に提案したが、やはり「旧事務所とのトラブルが解決していない」ことを理由に通らなかった。
 この映画のヒットをきっかけに、「のん」がもっと活躍できる状況が来るよう期待する。

 「事務所のトラブルを理由に使おうとしない」つうのは無茶苦茶ですね。
 「のん(能年玲奈)」に仮に非があっても「だから芸能活動を妨害する」というのはもはや「圧力の存在が証明できれば」、「民事賠償請求も可能な」、いやそれどころか「刑事告発さえあり得る」不当行為でしょう。彼女の非を事務所が正したいなら、こんな無茶苦茶な報復ではなく、民事裁判など法的措置で正せばよろしい。「法的に正せない」というならそれは「彼女に非がある」という事務所の主張に道理がないということではないのか。
 大体「芸名」とはいえ「いわゆる通称」ではない「本名」を「芸能活動で使うな」と圧力をかけるのも「彼女に非があろうとも」無茶苦茶な話です。そう言う馬鹿な事はまともな人はしない。
 しかし、いくら「能年の元事務所の力が強い」とはいえ「人気アニメ映画をニュースで取り上げる場合」も「能年は外して紹介」するなんてどれほどテレビ局各社は腰抜けなんでしょうか。
 これは能年でなければ確実にこのアニメの主演声優はテレビ局に呼ばれていたでしょう。
 当然、これでは「テレビドラマに能年が出られるわけもなく」、『あまちゃん』(2013年)で人気を博し、また今現在『この世界の片隅に』(2016年)で話題になっている実力派若手女優が干され続けるという異常事態になるわけです。こんなんで安倍政権だの「能年の事務所以上の権力者」が批判出来るのかと言いたくなりますね。実際、まともに批判してないわけですが。
 こんなんで他国の批判、たとえば「崔順実ゲート批判」などがよくもまあ恥知らずにできるもんです。日本のマスコミなんか、全くろくなもんじゃありません。
 しかし能年ファンならそうでしょうが能年ファンでなくても「事務所の報復に屈しない能年」と「圧力の存在を知りながら納年を主演に登用した片淵監督」に「人としての誇り」や「硬骨」を見て感動ですね。
 単純比較もできないでしょうが「ジャニーズの圧力に屈し頭を下げたスマップ」と比べると「能年はすごい」と言う気になります。まあ、そのスマップも「解散する」と言う形で事務所への反発を示したわけですが。

参考

能年玲奈(ウィキペ参照)
・2006年、ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』(新潮社)の第10回ニコラモデルオーディションに応募し、グランプリを獲得。レプロエンタテインメントジュニア部「j-class」に所属し、2006年から2010年まで同誌専属モデル(ニコモ)を務めた。
・2010年、映画『告白』で生徒役として台詞はなかったものの女優デビュー。オーディション選考の基準としては中学生の話ということもあり15歳以下としていたが、当時16歳の能年が選ばれており、生徒の中では最年長である。中島哲也監督は「彼女は特別だから」と語っている。
・2012年3月、カルピス「カルピスウォーター」のCMキャラクターに起用された。また、同年11月公開の映画『カラスの親指』で報知映画賞新人賞を受賞。
・2013年4月、NHK連続テレビ小説あまちゃん』のヒロイン・天野アキ役を演じた。同作での演技により東京ドラマアウォード2013主演女優賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞、また劇中のセリフ「じぇじぇじぇ」は2013年新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。12月31日に放送された第64回NHK紅白歌合戦では紅白PR大使を務め、「あまちゃん」“特別編”と題した企画ステージに出演した。
・2014年、映画『グッモーエビアン!』および『あまちゃん』によりエランドール賞新人賞を受賞。映画初主演した同年8月公開の『ホットロード』でTAMA映画賞最優秀新進女優賞、日刊スポーツ映画大賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
・しかし2015年4月、後述の事務所独立騒動が発生し、以降事実上の休業状態となった。
・2016年7月より、芸名を「のん」に変更して活動することを表明。同月15日には映画『ホットロード』がテレビで放送され、久しぶりのテレビ出演(?)となった。改名後の初仕事として8月8日に岩手県庁へ岩手県知事を表敬訪問、同月18日にはのんとして公式ブログとInstagramをスタートさせた。
 2016年11月12日公開の『この世界の片隅に』では片渕須直監督からの「のんさん以外のすずさんは考えられない」との熱烈なオファーにより主人公・すずの声を演じて劇場アニメ初主演、また改名後初の本格的な出演作品となる。
■事務所独立騒動
 2015年4月に所属するレプロエンタテインメントに無断で個人事務所「三毛&カリントウ」を設立していたと報道され、事務所独立騒動が発生した。この騒動の影響もあってか、レギュラー出演していたラジオ番組やテレビCMも次々に終了し、事実上の休業状態となった。
 翌2016年7月にレプロエンタテインメントとの契約が終了すると報じられ、同月15日発売の『FRIDAY』の取材で久しぶりにメディアの取材を受け、芸名を「のん」に改名する事を発表。同月21日発売の『週刊文春』では、能年自身が代表取締役を務める個人事務所「株式会社non」を設立したと報じられた。
 これに対しレプロエンタテインメントは、契約満了直前の2016年6月下旬に文書を送付して「昨年4月から能年との話し合いが進まず、仕事を入れられなかった」として15か月分の契約延長を求め、あわせて契約満了後も「能年玲奈」を芸名として使用するには同事務所の許可が必要であると警告していたと『週刊文春』誌上で報じられた。7月1日以降も同事務所から退所に関する正式な発表はない。レプロの公式サイト(http://www.lespros.co.jp/talent/artists/)にも能年の名前は所属タレントとして載ったまま*11である。専属芸術家契約等の履行及び更新をめぐる諸問題について東京地方裁判所において係争中であり引き続き協議中である旨の声明を同月14日付で正式に発表し、契約問題は未解決*12であるとしている。
■エピソード
・演技指導の講師を務めた滝沢充子に「あなたは女優をやらないと生ゴミね」と言われ、妹にも「普通に働いても生きていけへんな」と言われたことがあり、ショックだったが納得したと語っている。しかし、その後「この業界(芸能界)だと宝石に変わるかもね。」という言葉を滝沢が投げかけたところ、能年の演技レッスンへの取り組み方が熱が入ったものに変わり、他の生徒が帰ってもその後2時間、滝沢に対して質問を延々としていたという。
・『あまちゃん』ヒロイン合格発表はオーディションの最終審査としてNHKに呼ばれ、合格通知の入った封筒を渡されるというサプライズだった。しかし能年は封筒に入った紙に書かれた『ヒロインは能年さんに決定しました。』という文字を最終審査の台本だと勘違いし、声にだして読むも気づかずスタッフから「もう一度読んでください。」と言われ、何度も読んでしまった。最終的にはプロデューサーから「能年さんに決定しましたよ。」と言われ、そこで初めて気づいたという。
・演技指導として薬師丸ひろ子の映像を見るように指示され、能年は薬師丸の出演作品をほぼ視聴している。『あまちゃん』オーディションの際、「憧れのアイドル」欄に薬師丸の名前を記載。当時はキャストは誰一人公開されていなかったが、偶然にも本作で薬師丸演じる「大女優・鈴鹿ひろ美」に憧れ、芸能界に飛び込み、付き人になる役として共演を果たした。

 もう能年がレプロに戻ることはあり得ないし、レプロのやってることは悪質な営業妨害でしょう。能年ほどの才能の女優が干されてるのも勿体ない。もはやレプロは能年の退所独立を認めた上で、彼女の独立(契約違反?)によって被った損害があるというならそれについて法的賠償請求することが適切な態度でしょう。
 結局「能年を潰したい」とか「彼女をいたぶることによって第二の能年がでないようにする」とかいうゲス行為にしか見えません。法的に請求できる賠償金額もどれだけあるか。
 「レプロの所属タレントってのは独立したいと思っても、能年のような独立時の報復を恐れて独立ができない。それほどレプロを怖がってる」とヤクザまがいの会社と世間に思われるのはレプロにとっても、芸能界全体にとってもデメリットと俺は思いますが、そうは思わないのがレプロ経営陣であり、レプロの行為を容認する日本の芸能事務所経営陣なんでしょうか。

http://www.j-cast.com/2016/12/21286692.html?p=all
J-CASTニュース『のん、「あさイチ」生放送で大暴れ  「NHK専属タレントでいい」』
 女優の「のん」さん(23)が能年玲奈から改名して初めてNHKの朝の情報番組「あさイチ」に2年ぶりに登場した。
 「あさイチ」はNHK連続テレビ小説に続いて放送され、その話題を取り上げることが多く、のんさんも「あまちゃん」時代に度々登場していた。スタジオには「あさイチ出演!!お帰りなさい!!」という視聴者からのメッセージとともに、いまだ出演がない民放テレビを念頭に「NHK専属でいい」との意見も寄せられている。
 2016年12月21日放送の「あさイチ」はのんさんの「無双」状態だった。
 新年に向けた願いを聞かれ、髪を切りたいと(中略)発言すると、司会の井ノ原快彦さんに、

「それ、すぐ叶うでしょ」

と突っ込まれた。
 見たい景色を聞かれ「富士山が見たい」と言ったことで、中継車は番組の時間いっぱいを使い都内で富士山が見える場所を探した。大ヒット中のアニメ映画「この世界の片隅に」の主役「すず」の声を聞かせてほしいと頼まれると、(ボーガス注:すずの口癖?)「あちゃー」を披露。料理コーナーで出されたご飯を「お腹が鳴っている」と言いガチ食いした。また、NHKのキャラクター「はに丸くん」との絡みもあり、「はに丸くん」は宮崎駿監督の映画「天空の城ラピュタ」のパズー役の田中真弓さんが声を当てていて、2人で「(ボーガス注:パズーのセリフ)バルス!」と叫んでみせるなど番組では独り舞台の状況だった。
 のんさんは所属事務所からの独立騒動以降、その姿がテレビでは、2年以上も見られなくなっている。アニメ映画「この世界の片隅に」が大ヒットして民放で取り上げられるも、のんさんが映らない、などと話題にもなった。テレビ局と元の事務所との関係などが指摘されている。
 今回、NHKへの出演が決まると、改名してから初めて生放送で見ることができると期待する声がネット上では多く出ていた。また、のんさん主演の「あまちゃん」に続いて放送されたのが「あさイチ」で、番組では「あまちゃん」の特集も多く、のんさんも度々出演していたことから、スタジオには、

あさイチ出演!!お帰りなさい!!」

というメッセージが届いた。
 (ボーガス注:「あまちゃん」時代に)共演の多かった有働アナがどう接するかにも興味が集まり、有働アナは「のんさん」「のんちゃん*13」と呼びかけた。しかし、それに違和感を覚える人もいて、

 「本名すら名乗れないなんて芸能界ってくそだな」
 「能年玲奈でいいだろ!」

などといった多くの書き込みもネット掲示板に出た。
 また、民放はのんさんをほとんど扱わないが、NHKではこれほどやりたい放題やらせてくれるし、大切にされている、といった感想を持つ人が多く、

「なんならかつての黒柳徹子*14さんみたいにNHK専属タレントでいいのでは?(民放に出なくてええよ。)」

などといった意見もツイッターに出ている。

https://www.cyzowoman.com/2016/12/post_123965.html
サイゾーウーマン『能年玲奈こと“のん”生出演の『あさイチ』、視聴者が冷や汗をかいた“スレスレ発言”』
 NHKの教養番組の名物キャラクター・はに丸が登場したコーナー。この日は、はに丸が「週刊文春」(文藝春秋)の編集部に突撃したインタビューVTRを放送した。
「その中で、はに丸は『今年はいろいろと世間を賑わせたよね〜』『今年のセンテンススプリング*15すごかったね〜。儲かった?』など、ズバズバ斬り込みました。しかし、『文春』といえば一連ののんVSレプロの騒動に関し、のんを擁護する立場で報道していたこともあったのですが、はに丸はそこには触れず。ネット上には『はに丸、独立問題については質問しないのか?』『騒動の真相に迫ってほしい』といった声が上がりました」(芸能ライター)
 また、のんと同じくゲスト出演していたピース・綾部祐二が、来年4月からアメリカ・ニューヨークを拠点に活動するという話題になった際には、同番組MCの有働由美子アナウンサーが、「不安はないですか? 向こう行ってる間、日本のキャリアがブランク空くっていうのは?」と、質問。これについても、ネット上では「よくのんの前で“ブランク”の質問ができたな(笑)」と騒がれていた。
「さらに、のんが『この世界の片隅に』の劇中のセリフ『あちゃー』を披露した際、綾部も同じセリフを口にしたのですが、そこで有働アナが『何かやっちゃったみたいですよね、『あちゃー』って言うと』と、コメント。『“何かやっちゃった”って言葉、ソワソワする』『まさにのんは、“やっちゃった”側だもんね』などと、視聴者は冷や汗をかいていたようです」(同)

https://togetter.com/li/1061797
■【神回】はに丸「ぼくね、パズーの真似できるんだよ」のん(能年玲奈)と一緒に「バルス!」#あさイチ
・ぬえ@真田丸面白かったね@yosinotennin
 はに丸「ぼく、ラピュタのパズーの物真似ができるんだよ!。のんちゃん一緒にやろう!」
 パズー声「のんちゃん、僕の手に手を乗せて…僕も一緒に言うよ」
 のんさん・パズー声「バルス!!」
 イノッチ「いや、ダメダメダメ滅んじゃう」
・姉御 @maru_bashi
 はに丸(cv田中真弓)が「海賊王*16のものまね出来るよ!」って言ってやりかけたところで(ボーガス注:「大人の事情で自粛」という)自粛テロップが入るのとかホント笑う

 まあおふざけのわけですが(苦笑)。


■わざわいを福に転ずる南天よ津々浦々に今年こそ咲け
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20170102

長野県真田町に住む、旧友の桂木恵*17

 真田町は「平成の市町村合併」で「上田市真田町地区」になっているので高世の書き方はややミスリーディングな表現です。

 最後は兄弟で敵味方に分かれて、(ボーガス注:弟は)武勇の名を残しながら果てる一方で、(ボーガス注:兄によって)お家は存続させた。

 俺の付け加えた注記がないとちょっとわかりづらいですよねえ。高世も一応物書きなら読み手のことも考えて欲しいですね。

*1:いい加減「生きてれば50代のおばさん」を「失踪当時15歳」だからといって「ちゃん」付けで呼ぶのはやめて欲しい。

*2:ある意味、ウィキペ「能年玲奈」のおとぼけエピソードに似ています。ただ残念ながら「美貌と演技力」をもつ彼女と違って凡人の俺には「人より飛び抜けて優れてるところ」がない。

*3:ウィキペ『蛭子能収』曰く『一般的な価値意識に左右されない自由奔放な発言や振る舞いで、物事の本質や核心をストレートに突くことが多く、自分の考えを包み隠さずに本音で話すので顰蹙を買うこともある。これに関して蛭子自身は「オレが常日頃から思ってることですから全然過激だとは思ってない」と述べている。』

*4:第1特集が「揺らぐ香港の民主主義」だそうです。

*5:毎日新聞政治部長論説委員長などを経て毎日新聞特別編集委員。著書『議員の品格』(2016年、マイナビ新書)、『偽りの保守・安倍晋三の正体』(共著、2016年、講談社プラスアルファ新書)など

*6:朝日新聞政治部特別編集委員。著書『自民党と戦後』(2005年、講談社現代新書)、『安倍政権の日本』(2006年、朝日新書)、『官房長官・側近の政治学』(2014年、朝日選書)

*7:それとも夫が優柔不断だからしないのか?

*8:2011年、主婦と生活社

*9:1998年、ミネルヴァ書房

*10:レプロエンタテインメントのこと。

*11:もはや「能年がレプロに戻る」とも「仮に戻ったとしても厚遇される」とも思えず、嫌がらせ以外の何物でもないでしょう。

*12:だからといって能年の芸能活動を妨害することが正当な行為とはとても言えないでしょう。

*13:能年のような成人女性を「ちゃん」付けで呼ぶのはすごく抵抗を感じます。

*14:NHK放送劇団文学座研究所を経て1953年(昭和28年)に、テレビ女優第一号の一人としてデビュー。1954年、NHKラジオ第1で放送され、自身初の主演となったラジオドラマ「ヤン坊ニン坊トン坊」が開始。同番組は日本のラジオドラマ史上初めて大人の女性が子供の声を演じた番組といわれる。1958年の「第9回NHK紅白歌合戦」では、自身初となるNHK紅白歌合戦の紅組司会を務めた。1976年にはテレビ朝日で自身の冠番組徹子の部屋」が開始。2011年4月27日放送分を以って放送8961回を迎え、「同一の司会者による番組の最多放送回数記録」としてギネス世界記録に認定された。また、2006年には黒柳と「徹子の部屋」が菊池寛賞を受賞した。1978年からは、最高視聴率41.9%を記録する大ヒットになったTBSの音楽番組「ザ・ベストテン」が放送を開始し、黒柳は初回から1989年の最終回まで司会を務めた。1981年、自身の著書『窓ぎわのトットちゃん』が出版された。単行本・文庫本を合わせて累計800万部を発行し「戦後最大のベストセラー」といわれた。1986年にはTBS「日立 世界・ふしぎ発見!」が放送を開始し、こちらも長寿番組になっており、黒柳は初回から毎回出演している。初回から出演している人物は黒柳の他には司会の草野仁のみである。芸能活動以外にも、国際連合傘下のUNICEFユニセフ国際連合児童基金)親善大使としての活動で知られる(ウィキペ「黒柳徹子」参照)。

*15:文春のこと

*16:田中氏が声を当てているフジテレビアニメ「ワンピース」の主人公「モンキー・D・ルフィ」のこと。

*17:「彼」だそうなので男性の訳ですが何と読むかは不明です。「めぐみ(めぐむ)」「さとし」と言った読みがあるようですが。