「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年10/14日:荒木和博の巻)(副題:19年前の明日(10/15)に拉致被害者5人が帰国した)

拉致被害者家族への情報提供について(R3.10.14): 荒木和博BLOG
 6分27秒の動画です。
 荒木が「拉致被害者家族への情報提供」と言うネタで何を言ってるのかを確認した上で、それへのコメントを述べておきます。
 予想通りですが、荒木曰く「政府はあまり拉致被害者家族に情報提供してないようだ」「帰国した拉致被害者も、肉親や政府はともかく救う会や家族会には必ずしも情報提供してくれない」。
 まあ、俺の考えを言えば「拉致被害者帰国」につながる情報でない限り「必ずしも伝える必要はない」。
 特に「プライベートな微妙なこと」、例えば「帰国拉致被害者北朝鮮への生活事情」は伝える必要はないでしょう。
 まあ、荒木はそうした「政府や帰国拉致被害者」の態度が気にくわないようですが、それは「荒木らの不徳」です。
 「田中均氏や蓮池透氏への酷い個人攻撃」を見て誰が荒木らに「情報を伝えよう」等と思うのか。
 それにしても荒木がいくら「自称鉄道ファン」とはいえ「10/14は鉄道の日ですし、他にも『鉄道の日にちなんで、でしょうが』いろいろと鉄道関係の出来事がありましたが、今日は鉄道の話はしません」と言い出したのには呆れました。本気でも冗談でも馬鹿馬鹿しい。
 なお、明日10/15は

10月15日 - Wikipedia
◆2002年
 拉致被害者5人が日本に帰国

という日です(ググって気づきました)。果たして荒木や高世仁が「10/15に拉致被害者帰国関係記事を書くかどうか」が今から気になるところです。マスコミもNHKあたりが明日は何か「蓮池さんインタビュー」とか、報道するんですかね?
 ちなみに過去においては高世は
拉致被害者が帰国して14年 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2016.10.15
拉致被害者帰国から15年 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2017.10.15
ということで「10/15に拉致被害者帰国関係記事」を二度書いています。「2018.10.15」以降の「10.15」には書かれていません。おそらく「2017年10月(小泉訪朝から約15年後)」以降から、高世の「拉致からの撤退」が徐々に始まったのではないか。
 「2017年10月以降」の高世は
ジェンキンスさん、増元信子さん逝く - 高世仁の「諸悪莫作」日記2017.12.13
 ジェンキンス拉致被害者曽我ひとみの夫。増元信子は拉致被害者・増元るみ子の母
萩原遼さん逝く - 高世仁の「諸悪莫作」日記2017.12.25
曽我ミヨシさん86歳の誕生日 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2017.12.29
めぐみさんに謝るべきは - 高世仁の「諸悪莫作」日記2018.11.15
 高世曰く1977年11月15日に横田めぐみが拉致されたとのこと
有本恵子さんの母、嘉代子さん逝く - 高世仁の「諸悪莫作」日記2020.2.6
有本恵子さん拉致の全貌 1 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2020.2.7
有本恵子さん拉致の全貌 6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2020.2.14(ひとまず有本恵子拉致云々の記事はこれで終了)
横田滋さんの逝去によせて-覚悟の実名公表 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2020.6.5
横田滋さんの逝去によせて13-「パイプを作ろう」と滋さんは言った - 高世仁の「諸悪莫作」日記2020.6.24(ひとまず横田滋追悼記事はこれで終了)
地村保さんが心残りだったこと - 高世仁の「諸悪莫作」日記2020.7.11(拉致被害者・地村保志の父・保の死去を契機に執筆)
明日は横田めぐみさん56歳の誕生日 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2020.10.4
などを除いてほとんど拉致について書かなくなります。

【死去】
拉致被害者である曽我ひとみの夫・ジェンキンス(2017.12.11(以下すべて、死亡日時))
拉致被害者である増元るみ子の母・増元信子(2017.12.12)
◆高世の「アンチ北朝鮮運動のお仲間」萩原遼(2017.12.22)
拉致被害者である有本恵子の母・有本嘉代子(2020.2.3)
拉致被害者である横田めぐみの父・横田滋(2020.6.5)
拉致被害者である地村保志の父・地村保(2020.7.10)

と「拉致問題関係者(特に拉致被害者家族)の死去時に何か書くことが多い」ですね。
 そういえば「10.5」て「横田めぐみの誕生日」だったんですね。
 「10.4が岸田内閣成立」で翌日(10/5)が「新閣僚はどんな人か」などといったニュースが多かったこともあって、ほとんど話題にもならなかった気がします。

【参考:10/14と鉄道】

10月14日 - Wikipedia参照
◆1872年
 日本で鉄道開業(新橋(現在の汐留) ~横浜(現在の桜木町)間)。
 なお、「1872年10月14日」は「いわゆる新暦に換算した場合」の日付。日本の新暦導入は「1873年」であり1872年の開業当時の日付は「9月12日(旧暦)」。
 1922年に国鉄日本国有鉄道、現在のJR)が鉄道開業にちなみ10/14を「鉄道記念日」として制定。「鉄道記念日」のままでは国鉄色が強いということで、1994年に運輸省(現在の国土交通省)の提案により「鉄道の日」と改称し、JR以外の民間鉄道も含めての記念日となった。
1921年
 鉄道開業50年を記念して東京駅北口に鉄道博物館が開館。後に交通博物館と改名し、神田に移転。
◆1969年
 西武秩父線吾野西武秩父)が開業。
◆2007年
 東京神田の交通博物館が、大宮に移転し、鉄道博物館としてオープン。