珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年12/10、11日分)(副題:今日も高世に悪口する)

◆高世のツイート

高世仁リツイート
◆異邦人
 テレビメディアだけ見ていると、維新が自分達が槍玉に挙げた文通費さえもセルフ領収書でブラックボックス化したり、挙げ句の果てには「党」に寄付*1したりと「身を切る改革」など存在しない事実すら分からない。報道が機能していない。

 全く同感ですね。「在職1日で100万円全額受領(吉村)」など、維新こそが「過去に文通費を食い物にしていた」のにそれをまともに批判できないテレビ局にはうんざりします。
 まあ、日本のテレビ局がまともに批判しないのは維新に限りませんが。「自民党」「トヨタ自動車」「ジャニーズ事務所」等といった権力者はまるで非難できない、しないのだから心底呆れます。


岸田内閣で拉致問題の進展はあるのか4 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年12/10日分)(副題:今日も高世に悪口する) - bogus-simotukareのブログで取り上げた岸田内閣で拉致問題の進展はあるのか3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記の続きです。

 前号のつづきで、田中実さんの拉致について。
 田中さんの拉致は、日本における北朝鮮工作組織の一つ「洛東江」(ナクトンガン)の工作員だった張龍雲(チャンヨンウン)氏が暴露して表面化した。
 私は張氏の神戸の自宅に通って取材した。
(中略)
 信頼関係があった*2からか、張氏の著作『朝鮮総連工作員~「黒い蛇」の遺言状』(小学館文庫)の解説を書かせてもらった*3

ということで「金田さんの拉致」について「張『朝鮮総連工作員~「黒い蛇」の遺言状』(小学館文庫)」を引用して若干触れただけで

◆岸田内閣で拉致問題の進展はあるのか
◆日本政府がなぜ北朝鮮からの「中間報告書」の受け取りを拒み、田中実さん、金田龍光さんという二人の新たな生存情報をかたくなに隠すのか

についての高世の考えは未だ表明されず。
 むしろ拉致よりも

 メルケル氏の数々の名言、名場面がメディアで特集されている

という「メルケルの名言紹介」の方が多い上に、また「つづく」だそうです。「とっとと終わらせろよ!」ですね。「いつ終わる」のか?
 さて「メルケルの名言紹介」にも「高世への悪口をしながら」コメント。

「一科学者*4として感心するのは、グレタ・トゥーンベリが(中略)イデオロギーではなく、多くの科学的根拠に基づいて行動しなければいけないことを打ち出していることです。」
 なるほど。

 これじゃあ「ジャーナリスト」でなくて「反北朝鮮活動家」だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が批判するように「イデオロギーで話をゆがめる高世」が何が「なるほど」なのか(呆)。

 「謙虚とは無気力の謂(いい)ではなく、無限を知ったことから生まれるポジティブで、希望に溢れて生を形成する感覚です」(「折々のことば」朝日12月3日より)
 すばらしい。

 「謙虚さのかけらもない男・高世」「謙虚さのかけらもない女・横田早紀江にへいこらする高世」が何が「すばらしい」なのか(呆)。

 家族会に参加する親族もおらず*5、田中さんの拉致は政府認定であるにもかかわらず、一般にはあまり注目されていない。

 そりゃ「家族会も巣くう会も」田中さんの拉致を騒ぎませんからねえ。そこで「家族会や巣くう会は田中さんに冷たい。そんなことでいいのか!」といえないあたりが「家族会、巣くう会の幇間太鼓持ちに過ぎない」高世の限界です。
 というか巣くう会や家族会が騒いでる「未帰国の拉致被害者」って、ほとんど

◆15才の少女が拉致されたという衝撃的事件のため、テレビ東京
北朝鮮拉致・めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる - Wikipedia(2003年)、日本テレビ再会〜横田めぐみさんの願い〜 - Wikipedia(2006年)、
独占取材 北朝鮮拉致 前略 めぐみちゃんへ 〜横田夫妻、最後の戦い〜 - フジテレビ(2019年)というドラマまで作られた横田めぐみ
八尾恵が『謝罪します』(2002年、文藝春秋)で拉致関与を告白した有本恵子
◆「大韓機爆破事件犯人」金賢姫日本語教育係「李恩恵」ではないかとされる田口八重子

という「メディア受けする三人」に限定(特に横田めぐみに集中)されていて騒がれないのは「田中さん」だけではありませんが。


岸田内閣で拉致問題の進展はあるのか3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年12/6日分)(副題:今日も高世に悪口する) - bogus-simotukareのブログで取り上げた岸田内閣で拉致問題の進展はあるのか2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(2021.12.6)の続きです。

 このかんの経緯につき、Buzzfeedが簡潔にまとめている。
(中略)
 金田さんは1979年11月、欧州訪問の打ち合わせのため「今から東京へ行く」と家族に電話をした後、行方不明となっている。》

ということで「金田さんの拉致」について「Buzzfeedの記事「ラーメン店主にだまされ北朝鮮へ」拉致被害者の田中実さん、平壌で妻子と生活」を引用して若干触れただけ(田中さん拉致については次回の高世記事で触れる予定らしい)で

◆岸田内閣で拉致問題の進展はあるのか
◆日本政府がなぜ北朝鮮からの「中間報告書」の受け取りを拒み、田中実さん、金田龍光さんという二人の新たな生存情報をかたくなに隠すのか*6

についての高世の考えは未だ表明されず。
 むしろ拉致よりも

 12月7日、風雨のなか、新木場のUSEN STUDIO COASTで、GLIM SPANKY (グリムスパンキー)のライブを観てきた。

という「GLIM SPANKY の紹介」の方が多い上に、また「つづく」だそうです。「とっとと終わらせろよ!」ですね。「いつ終わる」のか?

*1:既にネット上で批判がありますが、「維新の行為」は「寄付」ではなく「上納」でしょう。「暴力団の下部組織」が「上部組織」に利益を上納するのと何が違うのか。マスゴミ連中には今後は「暴力団の上納も寄付と呼べ」と言いたい(勿論皮肉、嫌みですが)。

*2:勿論、張が高世に「利用価値を認めただけ」であって、「信頼関係」などどこにもないでしょう。

*3:このように高世が最大の売りにしていた「拉致問題」は拉致の風化によって「商売にならなくなり」、ジンネットも倒産。高世も今のところ「事実上の失業状態」で「ジャーナリスト復帰の見込み」はないようです。

*4:アンゲラ・メルケル - Wikipediaにも書いてありますがメルケルが政界進出したのは「ベルリンの壁崩壊後のこと(東ドイツ体制の激変が確実になった後のこと)」であって、それ以前の彼女は「科学者」にすぎず目立った政治活動などはないとのこと

*5:拉致当時からいないのか、「拉致当時はいたが今はいないのか」は不明です(ググれば分かるかもしれませんがそこまでの興味は俺にはありません)。

*6:「隠す理由」についての俺の考え(田中氏らの帰国に動いて『全員帰国以外は認めない』とする救う会、家族会の批判は浴びたくないが、何も動かず「田中氏らの家族や友人、知人」から「国は冷たい」と批判されたくもないから)は珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年12/6日分)(副題:今日も高世に悪口する) - bogus-simotukareのブログに書きました。