珍右翼・高世仁に悪口する(2022年10/29日分)

「2つのまなざし 江成常夫と土門拳―ヒロシマ・ナガサキ」を観て - 高世仁のジャーナルな日々
 記事タイトルは酒田市美術館・土門拳記念館共同企画 2つのまなざし 江成常夫と土門拳 -ヒロシマ・ナガサキ- – 美術展ナビという写真展に触れていますが、特にコメントはしません。
 土門拳*1、江成常夫*2については

土門拳
土門拳 - Wikipedia
戦争・子ども・古寺…激動の昭和を活写 安曇野で土門拳の写真展:朝日新聞デジタル2022.6.9
土門拳の写真展 直方で 9月4日まで:朝日新聞デジタル2022.8.1
写真家 土門拳の作品紹介 「筑豊のこどもたち」など 直方市|NHK 福岡のニュース2022.8.9
【江成常夫】
江成常夫 - Wikipedia
写真展:昭和の偉人「百肖像」 相模原の江成常夫さん、松下幸之助や岸信介……「鬼となって撮影」 /神奈川 | 毎日新聞2018.3.4
広島・長崎被爆写真集:この悪を見よ 写真家・江成さん出版 | 毎日新聞2019.6.25
神奈川)原爆刻む「被爆」出版 写真家・江成常夫さん:朝日新聞デジタル2019.8.3
「この傷を撮りなさい」原爆の写真家に託された覚悟|東京都新宿区の戦跡 薄れる戦争の記憶 NHK2019.8.8
写真展:「戦争花嫁」の歳月追う 江成常夫さん、相模原で /神奈川 | 毎日新聞2019.8.21
「原爆悪」写真で伝える 相模原在住の写真家、地元で120点を展示 [核といのちを考える]:朝日新聞デジタル2022.8.7
「声なき声」に迫る120点 市民ギャラリー 江成常夫展 | さがみはら緑区 | タウンニュース2022.8.11

を紹介しておきます。

 政府は28日、物価高に対応した総合経済対策を臨時閣議で決定。電気、都市ガス、ガソリンと灯油代の家計負担を軽減するなどとして、国の補正予算の一般会計で29兆1千億円を投じるという。財源はもちろん赤字国債だ。

 現状の物価高において俺個人は「ばらまきがダメだ」とは全く思いません。ばらまかないで弱者救済はできないでしょう。
 問題は「ばらまき方」ですね。岸田政権のばらまき方の是非についての判断は保留しますが。

 ここまで恥ずかしげもなくウソをつきまくるロシア政府に戦争を合理的にコントロールできるのか、とても心配になる。

 「はあ?」ですね。
 「嘘をつくこと」と「合理的に戦争を進められるかどうか」は全く別物でしょう。少なくともこんなことは「ロシアが核攻撃するかも」という話の根拠にはならないでしょう(高世の言う「合理的」云々とは恐らくそういうことでしょう)。
 それにしても珍右翼・高世仁に悪口する(2022年10/28日分) - bogus-simotukareのブログでも批判しましたが「特定失踪者(国内で40人以上発見され、そのほとんどが自発的失踪で北朝鮮拉致でないどころか、そもそも犯罪ですらない)」という「救う会」のデマに加担した高世がよくもこんなことがいえたもんです。
 あるいは珍右翼・高世仁に悪口する(2022年10/27日分) - bogus-simotukareのブログ等でも紹介しましたが

けっきょく「横田めぐみ拉致問題における安明進証言」などというものにのっかったのが、高世仁が会社をこかした淵源(の少なくとも1つ)ではないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
 それ、高世が事前に知らないなんてことありえないじゃないですか(当たり前)。
 だいたい本来ならこんなのは、自分が韓国へ取材に行く日にその関係の(ボーガス注:西村真悟の)国会質問があるばかりか、複数のメディア*3で同じネタ*4の記事がでるなんて「ふざけんじゃねえ!」「馬鹿にするな!」「どういうことなんだよ、これは!」と高世が激怒する話じゃないですか(笑)。それを大要「自分はその件とは別件で訪韓するつもりだった。この報道を知って驚いた」なんて、誰がきいたって信じかねる話をする(呆れ)。この時点で高世は、まともなジャーナリストではありませんね。
 こんなことですらいまだに「自慢話」「めぐりあわせ」なんていう「デマを吹聴している」のでは、高世もほんとにどうしようもないですね(苦笑)。

高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
 この日(1997年2月3日)国会(衆議院予算委員会)でもこの件の質問が、西村眞悟によってされています。NHKが「アエラ」と国会質問について触れていないのは、産経、アエラ、国会質問が同日に重なるということは、明らかに視聴者を不審に感じさせるので、それを避けるためである可能性があります(たぶんそうだろうと私は考えています)。そんな配慮(苦笑)をして、こんな政治工作の実態を隠そうとしてどうしようというのか(呆れ)。
 ほんと呆れかえりますね。NHKは、高世の主張をそのまま垂れ流しているわけです。
 高世のくだらねえデマ自慢なんか垂れ流しているんじゃねえよ(苦笑)!!!
 いや、だからそれそんな話じゃないじゃないですか。高世仁が、荒木和博らからの「ぜひ韓国にいる元北朝鮮工作員にインタビュー取材をして、この件を報道してほしい」というオファーを受けて、連中の政治工作の一環として協力したというだけの話です。
 マジ論すれば、ほんとに高世がこの件を知らなければ、取材するかしないかをふくめて日本電波ニュース社テレビ朝日(「ザ・スクープ」のスタッフほか)とが協議せざるを得ないでしょう。いくら高世が日本電波ニュース社の報道部長という幹部だからといったって、勝手に違う取材をしていいというものでもない。テレ朝が放送してくれるかどうかもふくめて、いろいろな問題が生じる。高世がその件について書いていないのは、つまりは話が出来ているということです。常識的に考えて、そういう話があったのに書かないというのは変です。これは重大な問題ですから。
 でさあ、NHKだって高世の話を聞いて、もちろん事前取材の段階からしてですが、高世の取材や主張に不審なものを感じなかったんですかね(苦笑)。そんなことないでしょう(笑)。つまりNHKも高世ほからの政治工作を追認したということです。NHKもどんだけ馬鹿でクズなんだか。こんな話、当方のように拉致問題に関心があり高世に対していかがわしさを感じている人間でなくったって、「変だ」「おかしい」と考える視聴者は少なくないはず。「北朝鮮による拉致だ」「少女を拉致したとんでもない事件だ」とかを理由として、ジャーナリストによるそのような政治工作が免責されるとか許されるといったことではないでしょう。高世だって自分の行為がやばいなんてことは重々承知だから、こんなバレバレな嘘(あるいは建前)に固執しているわけです。

と言うデマ屋の高世が良くもこんなことが(以下略)。
 つまりは、ここまで恥ずかしげもなくウソをつきまくるとは「高世」や「高世が付き合っていた救う会」にも、もろに該当することなのにこんなことが平然と言える高世の腐った神経には心底呆れます。
 高世に

 ここまで恥ずかしげもなくウソをつきまくる高世にジンネットを合理的にコントロールできるのか、とても心配だったが、やはり倒産しました

と言ったら恐らく「馬鹿にするな!」とマジギレするんでしょうね。
 ちなみに「合理性」云々つうなら救う会と家族会ほど「合理性」に逆行する「アホな集団はない」でしょう。
 国内で発見される危険性があるのに「北朝鮮拉致でない失踪でも、失踪から長いこと経ってるからどうせ出てきやしない」「拉致被害者を増やせば増やすほど日朝交渉を妨害できる」という甘い判断から「特定失踪者は拉致だ」と明らかなデマを放言する。あげく40人以上も国内で発見される。
 そうした「救う会のデマ」の疑念を抱き批判した蓮池透氏を「反逆者」として家族会から追放する。
 これで拉致が風化しなかったらその方が変です。そしてそんな「合理性に欠けるデマ集団」につい最近までこびへつらってきた幇間太鼓持ちが高世です。

*1:1909~1990年。著書『古寺を訪ねて:斑鳩から奈良へ』、『古寺を訪ねて:京・洛北から宇治へ』、『古寺を訪ねて:奈良西ノ京から室生へ』(以上、2001年、小学館文庫)、『古寺を訪ねて:東へ西へ』、『腕白小僧がいた』(以上、2002年、小学館文庫)、『強く美しいもの・日本美探訪』(2003年、小学館文庫)、『風貌・私の美学:土門拳エッセイ選』(2008年、講談社文芸文庫)、『土門拳・写真論集』(2016年、ちくま学芸文庫) など

*2:著書『花嫁のアメリカ』(1984年、講談社文庫→2022年、論創社)、『シャオハイの満洲』(1988年、新潮文庫→2020年、論創社)、『レンズに映った昭和』(2005年、集英社新書)、『記憶の光景・十人のヒロシマ』(2005年、小学館文庫)など

*3:産経新聞AERA

*4:安明進横田めぐみ拉致証言