■トリプル補選、自民「全勝狙い」 民進出遅れ、共産共闘見通せず
http://www.sankei.com/politics/news/170911/plt1709110027-n1.html
全て「自民党議員の死去による選挙」ですからまあそれなりに自民の地盤が固いわけです。
「加計・森友は問題だと思うけどホニャララ先生(故人)には世話になったから自民(ホニャララ先生の親族や秘書などが候補として予想される)に投票する」つう人間は残念ながらかなりいるでしょうねえ。
一方で前原*1は野党共闘に乗り気でないかのような態度をとってる、というのでは本当に自民全勝の危険性すら否定できないでしょう。
こうなると言っても仕方がないことですが本当に蓮舫*2代表辞任が痛い。
まあ敗戦になると前原の責任問題が代表就任直後にもかかわらず早速出てくるので「野党共闘支持」の俺の願望込みですが「渋々であれ」前原も共闘はするでしょうし、そうなれば「絶対に勝てる」とは言いませんが、まあ、勝利の可能性は高くなるでしょう。
まあ前原が野党共闘否定で選挙惨敗でぶっつぶれたほうが「枝野*3代表就任で結果的にはマシかも」つう気も少しだけしますけどね。枝野を過大評価はしませんが前原よりはマシな気がします。
「共産党が自主的に候補を取り下げてくれればありがたい」(前原氏周辺)と淡い期待を寄せる
まあ、前原が共産党に近い左派的な人間でも候補にたてない限り、そんなお人好しなことは共産はしないでしょうねえ。仮にしても野党共闘と比べたらほぼ確実に票は減少するでしょう。