ツイッターの最初に固定ツイートで「西谷文和氏へのわび」をさせられる羽目になった無様な常岡浩介(追記・修正あり)

https://twitter.com/shamilsh?lang=ja
固定されたツイート
常岡浩介*1
 私、常罔浩介は、自らのツイッター等において、(ボーガス注:西谷のせいで安田純平*2が酷い目に遭ってるなどと)西谷文和氏*3のジャーナリストとしての資質や人格を誹謗する文言を書き込み、同氏の名誉を著しく毀損しました. この名誉毀損行為につき、西谷文和氏に深く謝罪いたします。:西谷氏との和解条項に従った投稿*4です。2018年3月19日から3月25日まで掲示します*5

 まあ「裁判沙汰ではないとはいえ」俺も自ブログの最初に「トラブった相手へのわび」を書いてますのであまり偉そうなことはいえませんが、それでも常岡よりはマシだと思います。俺の発言は「暴言ではあっても」常岡と違って「故意のデマ」じゃありませんし、常岡の場合俺と違って自称とはいえ「プロのジャーナリスト」なんだからド素人の俺なんぞ以上に「事実に対してセンシティブ」でなければならないはずです。
 何せ常岡は裁判当初、ツイッターで「西谷を返り討ちにしてやる」だの何だの放言してましたからねえ。
 それがこれです。裁判敗訴ならまだしも和解ですか。つまり常岡は自分がデマ屋であることを「しぶしぶではあれ」認めてるわけです。常岡が文句があるなら最高裁まで徹底的に争えばいいわけですから。
 しかし西谷氏も少し甘くないですかねえ。
 「2018年3月19日から3月25日まで掲示」ではなくて1年くらい掲示させた方がいいんじゃないか。
 ただこういう和解をした以上、今後常岡がまーた誹謗中傷をやれば和解条項違反として訴えられることになるでしょうし、「他の人間への誹謗中傷はともかく」二度と「少なくとも西谷氏への誹謗はしない」と思いたいところですが常岡はまともじゃないですからねえ。
 しかしこの期に及んで常岡と付き合う人間はおよそまともじゃないですよね。高世仁とか。
 ちなみにこの件についての西谷氏のツイートとブログ記事。

https://twitter.com/saveiraq
■西谷文和
・常岡被告が、ようやく私に謝罪しました。安田さん事件での、彼自身の「思い込み」に基づいたウラを取らない無責任なツイートに関する謝罪です。無責任な彼の言動を記事にした週刊新潮からも謝罪を勝ち取っています。安田さんの1日も早い解放を願っております。
・約2年にわたる裁判を経て、ようやく常岡被告は自分の罪を認めました。逆に言えば、もし私が裁判をしなかったら、彼は「言いっぱなし」、週刊新潮は「書きっ放し」でした。「ニュース女子」問題と同じような構図です。フェイクによる「冤罪被害者」の気持ちがよくわかりました。
・常岡被告がようやく私に対して謝罪して、慰謝料30万円を支払うことになりました。
 ところが驚いたことに彼はまだ「見苦しい釈明*6」をしているのです。反論というかこの間の事実をブログにしましたので興味ある方はぜひ。こちらです。
常岡被告との裁判、勝利和解について - イラクの子どもを救う会ブログ
・常岡被告が、ようやく私に謝罪したのですが、彼の謝罪文(これは裁判所認定の文書)が、意図的に「常罔*7(岡の外字)」となっています。あとで「常岡 謝罪」などと検索された時に、出てこないようにしているのでしょう。姑息ですねー。

 ちなみに「常罔」についての「常岡批判派」と常岡のやりとり。

■チホウのひと@jichitaihoumu
 常「罔」浩介と書いて和解条項を履行したことになるのでしょうか。
■常岡浩介@shamilsh
 OCRを使った際の文字化けのようですね。法的にどうなるのか私は知りません。調べてみては?

 「法的にどうこう」より道義的な問題を指摘されてるのでしょうにねえ。大体「OCRを使った際の文字化け」なら直せばいいでしょうに。

■二齣目算数@unkoichiban
 和解に至ったのですね。お疲れ様でした。ただ、常岡さんの様子は以前とあまり変わってないようですが。
■西谷文和@saveiraq
 そうですね。いやいや謝罪したものの、見苦しい釈明(釈明になっていない)をアップしていますので、事実関係も含めてブログに書きました。
常岡被告との裁判、勝利和解について - イラクの子どもを救う会ブログ

常岡被告との裁判、勝利和解について - イラクの子どもを救う会ブログ
 常岡被告が安田さんの拘束事件について、私の名誉を著しく毀損するツイートなどを繰り返したため、約2年にわたる裁判を経て、ようやく彼が謝罪し、私に対して解決金30万円を支払うに至りました。彼が謝罪の意思を示し、名誉棄損を認めたので、私は和解に応じたのですが、彼はしぶしぶツイッターに謝罪文を乗せただけで、全然反省していないようです。彼はこの後に及んでも「恥の上塗りのような釈明文」を(ボーガス注:フェイスブックhttps://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10155425485686662&id=646176661に)発表しているので、以下、この間の事実を述べて、彼の釈明文を訂正いたします*8

■簡単にご説明しますと、私は解決金30万円を支払い、西谷の「ジャーナリストとしての資質や人格」について、彼の名誉を毀損したことについて謝罪文をツイッターに掲載します。
 一方、ご家族を無視して協力者を介し、勝手に犯人側関係者との身代金の話をし、ご家族や私たちの無償解放への尽力を妨害して安田くんの身を危険に陥れた西谷は、今後とも(?)、ご家族の意思を尊重し、安田くんの安全に最大の配慮をすることを約束しました。(これは常岡も、となっていますが、私はもともとご家族に全面的に協力しています)

 「勝手に犯人側関係者と身代金の話をし」と断定していますが、私はそんなことをしていませんので、「裁判で決着しよう」としていたのです。ところが常岡被告の方から「和解したい」という申し出があったので、証人尋問をせずに「和解」したのです。「和解したい」「謝罪したい」という彼からの申し出は、当然、自分の主張が間違って(つまり勝手な思い込み)いたということを認めたからだと、私は判断したのです。和解してから「負け犬の遠吠え」みたいな釈明は見苦しいだけです。

■この問題に関心を持ってくださった皆さんには、ぜひ画像をアップしました和解条項の7と8を読んでいただきたいと思います。これが解決金30万円を代償とした部分です。

 違います。この裁判は「名誉棄損を認めるかどうか」の裁判です。7、8はそれに付随したもので一般的に安田さんの安全が一番、ご家族の意向を尊重すると述べているのにすぎません。30万円は私の名誉を毀損したから支払わねばならなかったのです。

■判決を待つのが通常のやり方ですが、どんな判決が出たとしても、日本の法律では西谷が今後、再び安田くんの安全を脅かすことを食い止める命令は出してもらえません。

 和解を望んだのは常岡被告の方からなのです。事実を捻じ曲げての主張は見苦しい限り。なんならもう一度判決まで行きますか?。私は再度、判決まで持っていってもいいですよ。

■和解であれば、双方から条件を出し合うことができるので、この結論を選んだ次第*9です。こちらとしては、西谷を批判してきたこと自体が全て安田くんの安全確保のためでしたから。

 違うでしょう。証人尋問されて、常岡被告のデマがばれるのが嫌だったのだと思われます。

■ジャーナリストであれば、本来守るべき最低限のモラルを、西谷に30万円渡してようやく約束させたことになります。

 なぜ30万支払って謝罪したのですか?。名誉棄損したからでしょう?。それこそ「ジャーナリストであれば、ちゃんとしたウラを取ってから報道してくださいよ。私が身代金交渉をした、とか安田さんの命を危険にしている、といった常岡被告の主張は、全くの「思い込み」でしかありません。

■事実関係においては、常岡側に一点の間違いもないので、

 それなら判決まで行けばよかったのでは?。「(ボーガス注:西谷がいなければ常岡が安田を)無償で解放できた」と主張する根拠は?。なぜ常岡被告が頼っていたM教授*10は、この件に関する証言を拒否されたの?。みなさんがご存知ないことをいいことにデマばかり主張するのは、もういい加減にやめたらどうですか?

■虚偽の事実を書いたなどと謝罪することは不可能ですが、「イスラエルがシリアを核攻撃した」「ISはイランから軍事支援を受けている」だとか言ったデマ*11を繰り返してきた彼の人格やジャーナリストとしての資質について重大な問題があることについて、事実を指摘したのは間違いありません。

 私がいつどこで「イスラエルがシリアを核攻撃した」とか「ISはイランから軍事支援を受けている」と言ったのですか?。私が言ってもいないことを言ったかのようにデマを拡散してきたからこそ、あなたは謝罪に追い込まれたのでしょう?

■これまで西谷を利用されてきたメディアのみなさんは、彼の主張を採用することがどんな結果をもたらしかねないか、今後はよくお考えになっていただきたいと思います*12

 一番卑怯な主張です。メディアの方々はそれぞれの判断で、採用不採用を決めておられます。恫喝してメディアから締め出そうとしているのは「安倍さん級の言論封鎖」ですね。呆れて物が言えません。

■特に、今回の裁判で、彼は安田くんのご家族の意向をちゃんと確認し、尊重して行動するよう、約束させられています。今までのように本人の安全を無視して、身代金ありきで行動することは、安田くんの命を奪いかねず、その責任は西谷本人だけでなく、加担したメディアにもかかってきます。モラルが求められています。

 この種の問題では、ご家族のご意向を確認し、尊重して行動するのは、基本でしょう。「身代金ありきで行動」したかのように、常岡被告は決めつけています。全く卑怯な人物です。だから証人尋問で裁判で決着、だったのです。このようなデマ、決めつけ、によって他人を傷つけたからこそ、謝罪に追い込まれたのですよ。「謝罪して慰謝料を支払う」と表明したから「和解」したのですよ。まだこの手のデマを繰り返すのなら、そうですね、公開討論会でもしましょうか?。ちゃんと公の場に出てきて、同じことを言えますか?

■今回、一点の非もないにも関わらず、安田くんの安全を優先して和解に参加し、「遺憾の意」の表明に同意してくださった新潮社には感謝してやみません。

 新潮社は常岡被告が「和解に応じる」と表明したから、これでは闘えないと判断して遺憾の意を表明したのではないですか?*13。常岡被告の主張を信じ込んで記事にした新潮社の犯罪も大きいので、私は裁判に訴えていたのです。新潮社が反省しているからこそ和解したのですよ。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございます。常岡被告は私の公開質問状にも答えず、ツイッターやラジオ、週刊誌などで、事実に基づかない悪意ある主張*14を繰り返してきました。「和解」して謝罪していますが、口先だけのものだったようです。私は安田さんの生命、1日も早い身柄解放を求めて現地取材をしてきましたが、それを「身代金交渉」と主張するとんでもない名誉毀損行為なのです。この裁判を始めてから、常岡被告の(ボーガス注:西谷を誹謗中傷するデマ)ツイートがようやく止まりました。逆に言えば、裁判しなかったら、ずっとデマツイートを繰り返していたでしょう。常岡氏には再度猛省を求めたいと思います。

 しかし常岡(https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=10155425485686662&id=646176661)によれば奴の弁護を引き受けたのは「さくら通り法律事務所の清水勉弁護士」だそうですがこういう常岡のような奴に加担するのがまともな弁護士道だとでも思ってるんですかねえ。
 まあ、清水氏は巣くう会と一緒に愚行やってる弁護士・川人博並みのバカだと思いますね。

【追記】

 デマゴーグというのは、釈明だろうが結局デマしか語らない(語れない)ので、そもそも語らせてはいけないし、話を聞いてはいけない

 「スリーパーセル・三浦瑠麗」への批判のようですが、吹き出しました。まあ確かに一般的に言って三浦に限らず、デマゴーグとはそういうもんでしょうが、常岡自体が

1)西谷文和氏をデマで誹謗
2)裁判で和解が成立。常岡が西谷氏に対しツイッターで謝罪し、金も払ったが、フェイスブック上で『俺は間違ってない、金を払ったのもツイッターの謝罪も俺が間違ってることを意味しない』と強弁
3)西谷氏に抗議されフェイスブックの強弁を削除

という醜態をさらしてるデマゴーグ以外の何物でもないのですが。
 「常岡の理屈」なら、常岡自体が「そもそも語らせてはいけないし、話を聞いてはいけない」存在でしょう。まあ、ここまで面の皮が厚いのも大したもんです。長崎放送時代から「こういう人間だったが表面上でてなかっただけ」かもしれませんが、まあフリーになってからの常岡の劣化がすさまじいですね。
 本多勝一氏が「朝日への不満を口にしながら、なぜフリーにならないのか」という読者の質問に対し確か、著書で
朝日新聞記者であることに意義を感じてるからだ」
「フリーになったらすぐ発言場所が1個(朝日のこと)減る。フリーになれば発言場所が増えると思うほど俺は自信家じゃない」
「フリーになったらすぐ収入が減る。収入が『毎月決められた額の月給』という固定給じゃなくなる。フリーになったら会社の制約がなくなって大もうけできると思えるほど俺は自信家じゃない」
「政府の圧力、抗議など、何かあったときは会社や会社の労組が俺を守ってくれる。フリーにはそれがない」
「そういう不利益な状況でもフリーが政府御用記者などに堕落せず、節を守ることは簡単じゃない。」
「フリーが会社に所属しないから自由だとか、フリーは制約がないとか思ったら大間違いだ。大体フリーだって新聞社、出版社、放送局に敵視され、拒否されたら発言の場がない*15
「今の朝日は、『何批判しても黙認』ではないにせよ、ある程度の批判は受け入れる寛容さもあるし。だから俺が朝日批判しても速攻で処分なんかされない」
といっていましたが、まあ「長崎放送を辞めてフリーになった」常岡の姿は「フリーが自由ではないこと、堕落の危険性があること」という本多主張を証明していますね。

【追記2:2018年4/18記載】

常岡浩介
 鳥越俊太郎も被害女性のこと*16を「訴える」と恫喝していた。訴えれば女性の実名も表に出る。実際には(ボーガス注:文春への)刑事告訴だけして、自分が説明責任を求められることから逃げた。
 今回の福田次官にやり方がよく似ているが、言葉だけのセクハラでなく、鳥越のは行為を伴う強姦未遂だったんたよね。

 何で福田前次官のセクハラ話をするときに「鳥越ガー」と言い出すのかと言えば、まあ常岡が福田セクハラ問題を追及してる野党(立民、共産、社民、自由、希望、民進)が嫌いだからなんでしょうね。
 これらの野党は野党共闘都知事選において鳥越氏を擁立したわけです。週刊文春の記事が出たときも内部でいろいろ悩みはあったかもしれませんが「記事に曖昧なところがあるし、鳥越氏は事実無根というので彼を信じる」として擁立を継続しました。
 それはともかく、常岡とつきあいがある黒井文太郎とか池内恵とか、皆、野党嫌いのわけですからそういう影響が常岡にもあるのでしょう(高世仁はその点ちょっと違いますが、鳥越氏の件では高世も『鳥越さん、逃げないで!』http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160724なんて鳥越非難記事を書いてますね)。まあ付き合う人間は大事だと言うことです(苦笑)。
 だから「鳥越を都知事選で擁立したくせに」云々と常岡は言い出す。
 つうか産経ですらそんなこと言ってないのに(苦笑)。つうかそんなことより「福田前次官の件の徹底追及を望む」とかツイートしたらどうなんですかね。
 まあそれはともかく。週刊文春の鳥越批判記事のタイトルは「淫行疑惑」ですし、報じられた行為も「強引にキスをした」云々です。強姦未遂なんてことは書いてないわけです。
 もちろんそれが事実*17だとしてやっていいわけではないですが「強制わいせつ既遂」「強制性行為既遂」とはいえても、とても強姦未遂とはいえないでしょう。
 法的な意味でも、一般的な日本語としても、「キスや服の上からのボディタッチ」レベルは強姦とは言いません。いわゆるセックスにまで至らないとねえ。
 常岡とその周囲では「強制わいせつと強姦」を区別しないのかもしれませんが、これ、「強姦未遂なんかしてない」と鳥越氏に訴えられても文句は言えないでしょう。西谷氏に敗北したのに懲りない男です。物事というのは正確に、間違いがないようにすべきでしょうにねえ。特に常岡のような自称ジャーナリストならば。
 もしかしたら、常岡は「強制わいせつやセクハラ、淫行じゃ鳥越批判としてインパクトが足りない」と勘違いしてるのかもしれませんが、問題は「鳥越氏が公人にふさわしくない不道徳な行為をした(場合によっては刑事や民事上の違法行為に該当するかもしれない)」つう話であり、「成立するか怪しい強姦未遂」なんて言い出すことは百害あって一利なしでしょう。「強姦未遂なら問題だが、強制わいせつやセクハラ、淫行なら大した問題じゃない」と常岡が思ってると認識される危険もありますしね(いや実際、常岡はそうかもしれませんが)。
 まあ、常岡的には「俺以外にも鳥越の件を騒いでる奴はいる*18」し、「火のないところに煙はたたずという、強姦未遂ではないにせよ、何かトラブルがあったのはおそらく事実だから、鳥越は俺を訴えないだろう」「別に訴えられても負けてもなんとかなる。西谷に負けても俺は干されてない。俺とは立場は違うが産経の阿比留なんか裁判で負けてもなんとおとがめも会社からない」とか思ってるのかもしれませんが、そういういい加減な態度が常岡の信頼性を落としてること、ひいては西谷氏に裁判で負けた原因だといい加減自覚したらどうなんですかね。
 常岡には正直期待してませんけど。阿比留同様「真実とかあるべきジャーナリズムとかそういったことにはまったく興味がない」のが常岡でしょうからねえ。問題は必ずしも周囲が常岡を「そういう人間だと認識してないらしいこと」であり、驚くことに奴を「ジャーナリスト講座の講師」に呼ぶ大学もあるようですが(まあ講師においてはさすがに鳥越氏や西谷氏に対する悪口のようなことはしないのでしょうが)。

*1:著書『ロシア・語られない戦争:チェチェンゲリラ従軍記』(2011年、アスキー新書)、『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社

*2:著書『囚われのイラク:混迷の「戦後復興」』(2004年、現代人文社)、『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』(2010年、集英社新書)など

*3:著書『報道されなかったイラク戦争』(2007年、せせらぎ出版)、『戦場からの告発:アメリカがイラクにこだわる5つの理由』(2008年、せせらぎ出版)、『オバマの戦争:アフガン最前線から平和の仮面を剥ぐ』(2010年、せせらぎ出版)、『戦火の子どもたちに学んだこと:アフガン、イラクから福島までの取材ノート』(2012年、かもがわ出版)、『後藤さんを救えなかったか:政府は何をし、何をしなかったのか?』(2015年、第三書館)、『戦争のリアルと安保法制のウソ』(2015年、日本機関紙出版センター)、『「テロとの戦い」を疑え』(2017年、かもがわ出版)など

*4:和解したから仕方なくやってるとでも言いたげなこの文章はさすが「人間のくず」常岡です。和解したくなければ和解しなければいいのに。つうかデマ屋の常岡がそのデマをまともに詫びずにツイートだのテレビ出演だのしても常岡信者以外はもはや常岡なんぞ評価しないということに気づいたらどうなのか。やはり常岡が長崎放送をやめたことは「常岡のようなろくでもない人間がやめてくれた」長崎放送にとっては幸せでも「常岡のようなデマ屋に誹謗された西谷氏(西谷氏以外にもそういう人はいるのでしょうが)」にとって迷惑なのはもちろん常岡本人も自分の人生を劣化させたといえるでしょう。まあ常岡の場合は自業自得ですが。

*5:実際3月26日になったら見事にこのツイートは消されていました。まあ常岡がろくでもない人間だと言うことが改めてよくわかる話です。

*6:西谷氏の紹介する「常岡の釈明」では、常岡は「謝罪ツイートと慰謝料を払ったのは実は謝罪じゃない。安田救出のために仕方なくやった(はあ?)」「俺は悪くない、西谷が悪い」「俺の西谷批判は何一つ悪くない、間違ってない」と無茶苦茶なことを言ってるわけで頭痛がしてきます。常人には理解することすら不可能です。阿比留(まあ阿比留の場合和解でなく敗訴ですが)ですらこんなバカなことは辻元清美氏などを相手に言わないでしょう。

*7:西谷氏が指摘するまで俺はうかつにも気づきませんでしたが確かにその通りですね。謝罪文だけ「外字」とは明らかに変です。

*8:個人的に西谷氏はこうした常岡の愚行に対し、「和解条項違反」として、あるいは「新たな名誉棄損行為」として再度、常岡を民事で訴えてもいいのではないかと思います。

*9:西谷氏の主張を読むまでもなく常岡の主張は意味不明です。30万円払って、ツイッターにわびの言葉まで載せて何を言ってるのか。

*10:せっかくならこのM教授の実名を出してほしいところです。

*11:裁判で問題になってるのは「安田純平氏を巡る言説」なのに関係ないことを持ち出す常岡はまったく無茶苦茶です。仮に西谷氏が「イスラエルがシリアを核攻撃した」とか「ISはイランから軍事支援を受けている」とか問題発言をしたとしてもそんなことは常岡の「安田氏をネタにした西谷非難」の正当性を意味しません。

*12:むしろ「これまで常岡を利用されてきたメディアのみなさん(例:高世仁)は、どんな結果をもたらしかねないか、今後はよくお考えになっていただきたいと思います」ですね。今回なんか明らかなデマ誹謗のわけですし。

*13:まあ普通に考えてその通りでしょう。週刊新潮の西谷批判ネタのネタ元は常岡なのだから常岡に白旗を掲げられたら戦いようがありません。

*14:ツイッターはともかくラジオ、週刊誌についていえば常岡の共犯であり、週刊新潮以外も謝罪してしかるべきでしょう。

*15:この本多発言当時にはインターネットがないことを指摘しておきます。まあネットがある今も「自分が発行するニュースメルマガで飯が食える(だから新聞社や出版社、放送局なんか怖くない)」つうほどネットメディアの影響力は強くはないでしょうが。

*16:「是非はともかく」とりあえず鳥越氏も、福田前次官も「訴える」としたのは「週刊文春週刊新潮」であって「被害女性」ではないでしょう。

*17:鳥越氏は事実でないとしていますが。

*18:まあ確かに都知事選中なんかはそうでしょう。その点はもっぱら常岡だけしか騒いでなかった西谷氏の件とは違います