常岡浩介に突っ込む(2022年6月15日分)

常岡浩介がリツイート
石田昌隆
 野党は、ロシアによる殺戮を批判できない人を一掃して、立て直してほしいです。

 吹き出しました。そんなん、「山本のれいわ」「維新の鈴木宗男」(不信任決議案に反対した維新や棄権したれいわは野党の名に値しませんが)以外にどこにいるのか?

常岡浩介がリツイート
大川興業オフィシャル
 連載「月刊壊(こわす)」(大川豊*1)、「バカ裁判傍聴記」(阿曽山大噴火*2)掲載中の「月刊創(つくる)」7月号(創出版)発売中です!。テーマは、ジャーナリスト常岡浩介さんが見たウクライナとロシア*3(大川)、財布を盗むつもりはなかった被告人(阿曽山)です。

 常岡の滑稽さ、無様さに吹き出しました。まず、「月刊創」に書いたのは常岡ではなく「大川」というのが滑稽です。つまりは常岡が「月刊創」に評価されてない*4ので「執筆依頼されない」と言うことですが。とはいえ今の常岡は「事実上失業状態」で仕事を頼む人間など全くないので「月刊創」の常岡への態度は「むしろ自然」です。いたずらに常岡を敵視してるわけではない。
 今回も「常岡さんについて書いてください」と創側が大川に頼んだわけでもないでしょう。
 そして今の常岡は、自分の業績(記事の執筆、著書の刊行、講演会開催、テレビやラジオへの出演など)が宣伝できず「大川豊が俺の紹介記事を書いてくれた」という情けないツイートしかできないわけです。
 第二に常岡は以前「月刊創」代表の篠田博之*5

https://twitter.com/shamilsh/status/7482789472766853162016年6月30日
 月刊創の篠田が実質デマ記事を公開している。メディアに巣食う害虫*6

https://twitter.com/shamilsh/status/15120778995867033722022年4月7日
 月刊創とともにぼくが絶対に協力しない雑誌「紙の爆弾*7」。やはり、協力しなくてよかった

と悪口していたのによくも「月刊創に俺の紹介記事が載った」とツイートできるもんです(呆)。
 普通デマ記事メディアに巣食う害虫絶対に協力しないとまで篠田氏に悪口したら「月刊創に俺の紹介記事が載った!」なんて恥ずかしくてツイートできないでしょう。「あんたが害虫呼ばわりした男・篠田が関わってる雑誌に紹介されて何が嬉しいんだ?」「害虫呼ばわりは撤回したのか?。それとも『害虫』に媚びるほど落ちぶれたのか?。どっちにしろ無様だな」と馬鹿にされるだけですので。
 篠田氏も「常岡の無様さ」に大笑いしてるのではないか。
 それだけ常岡が「失業状態に焦ってる」「誰であれ常岡を紹介してくれれば万々歳」つうことでしょうが、もはやこの男には「ライターとしての上がり目はない」のだから「正式にライターを廃業して新しい道に進むべき」でしょう。まあ、「プライドが高すぎる」のか、それができないのが常岡の無様さですが。高世仁に見捨てられるのも当然かと思います。

*1:大川興業代表取締役。著書『お笑いテロリスト大川総裁がゆく!』(2002年、新潮OH!文庫)など

*2:大川興業所属のタレント。著書『裁判狂時代』(2007年、河出文庫)、『裁判狂事件簿』(2010年、河出文庫)など

*3:常岡が大川のツイートに「ノーコメント」でリツイートするだけで「大川記事の内容」について全くコメントしないのにも呆れます。「実は読んでないんじゃないか」と疑いますね。

*4:なお、後で指摘しますが常岡自ら過去に「月刊創はくだらない雑誌だから協力しない」と言う趣旨のツイートをしてるのでそういう意味でも創側が常岡に執筆依頼する理由はない。「そもそもお前に依頼しないから。まさかThe Chicken Reportsレベルのアホ記事が商業雑誌に掲載できると思ってねえだろうな?」が創側の感想ではないか。

*5:1982年、創出版を設立。著書『生涯編集者:月刊「創」奮戦記』(2012年、創出版)、『増補版・ドキュメント死刑囚』(2015年、ちくま文庫)、『皇室タブー』(2019年、創出版

*6:常岡の篠田氏への「害虫呼ばわり」の是非はひとまず置きます。

*7:「そもそもお前に依頼しないから。まさかThe Chicken Reportsレベルのアホ記事が(以下略)」が「紙の爆弾」側の感想ではないか。こういう常岡のような捨て台詞は「それなりに活躍してる人間」ならともかく「常岡みたいな事実上、廃業状態」が言っても滑稽でしかない。