「珍右翼が巣くう会」に突っ込む・番外編(4/21分:常岡浩介と黒井文太郎と桜木武史の巻)ほか韓国・北朝鮮最新ニュース(追記・訂正あり)(追記・訂正あり)

 常岡ら以外にもロシアネタ、シリアネタ、北朝鮮・韓国ネタなど書いています。
■産経『安倍晋三首相、26日にプーチン露大統領と首脳会談 25日には日露経済で講演』
https://www.sankei.com/politics/news/180522/plt1805220059-n1.html
 まああってどんな成果がでるのかという事ですね。
 少なくとも「北方領土返還」という意味では今のところ成果はありません。まあ「日本企業のロシア進出が成果だ」つうなら話は別ですが、ウヨ支持層の手前、本心はともかく建前ではそうはいえないでしょう。


毎日新聞『シリア:政権軍が首都掌握 「IS残存勢力を掃討」』
https://mainichi.jp/articles/20180522/k00/00e/030/224000c
時事通信『首都と近郊、完全掌握=アサド政権が宣言−シリア』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052101151&g=int
日経新聞『シリア政権軍、首都掌握 IS撤退で7年ぶり』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30789030R20C18A5910M00/
 ということでシリア情勢で大きな動きがあったようなので紹介しておきます。今のところ、黒井、常岡、桜木は特にコメントしていないようです。


■2018年は「日本におけるロシア年」って知っていましたか
https://www.huffingtonpost.jp/nissei-kisokenkyujyo/russia-japan_a_23331449/
 知らなかったのでここで簡単に宣伝しておきます。


NHK『安倍首相「日ロ首脳会談 共同経済活動や元島民墓参で前進を」』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180521/k10011446851000.html
 こうした安倍に対し「ロシアに甘い」「やらずぼったくりになる」と「北朝鮮との交渉に否定的な巣くう会」のようなことを言う「アンチロシア」「アンチプーチン」のいつもの常岡ですがそれはさておき。
 安倍もこういうことを言ってロシア支援に乗り出すのならそれこそ

日朝首脳会談、共同経済活動(とのバーターで)拉致問題や(終戦時に日本に戻れず、北朝鮮で死去した日本人の)墓参などで前進を

だと思うんですけどねえ。ロシアと北朝鮮に対する扱いの違いがマジで謎です。


朝日新聞『「ロシア人は必ず約束守る」 安倍首相、会談前の取材に』
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13503641.html

 「ロシア人は友好と誠実さを大切にし、必ず約束を守る」。
 安倍晋三首相は19日に放映されたロシア国営テレビのインタビューで父の晋太郎*1元外相の言葉を紹介するなどし、ロシアをしきりに持ち上げた。

 常岡や黒井が「プーチンには米国大統領選挙介入疑惑(いわゆるトランプロシアゲート)やリトビネンコ暗殺疑惑があるのに?。どこが誠実なの?」などと安倍をこき下ろしていたので気づきました。
 まあ安倍だって訪露したのにプーチンに悪口雑言もできないでしょうが、やはり持ち上げすぎじゃないですかね?

 朝鮮半島問題などでのロシアの役割についても、「とても重要だ。いつもG7(主要7カ国首脳会議)などで話している」と述べた。

 まあ正直ロシアを無視した北朝鮮問題の解決はないでしょうね(これは中国も同じですが)。
 これはあくまでも「事実の問題」であってプーチン政権や習政権をどう評価するかとは全く関係ない話です。一党独裁で問題だとか(中国)、長期政権で問題、あるいはリトビネンコ暗殺疑惑などで問題だ(ロシア)とかそういうことはある意味関係ないわけです。


■産経『恵谷治氏*2が死去 世界の紛争地帯を取材 雑誌に記事発表したばかり』
https://www.sankei.com/life/news/180521/lif1805210031-n1.html
 黒井文太郎や島田洋一のツイートを見ていたら「ご冥福をお祈りしたい」云々とツイートしてたので気づきました。2018年5/20に膵臓ガンで死去だそうです。69歳というのは今の時代早死にでしょう。
 まあid:Bill_McCrearyさん記事『すい臓がんというのは危険な病だとあらためて思った』
https://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/7749e57e5c7955ef90fb305d50e37581
が指摘してるように恵谷の死亡原因・膵臓ガンは「千代の富士も61歳で死去」してる怖い病気です。
 まあ俺は「黒井や島田のような恵谷のウヨ仲間」とは違い、恵谷に対しては「死もまた社会奉仕(元老・山県有朋*3死去時に山県批判派の一人・石橋湛山*4が述べたとされる言葉)」ですね。
 むしろ、id:Bill_McCrearyさん記事『20年前の、対北朝鮮強硬派の考えや意見を再度ご紹介(なにが「常識人の常識」だか)』
https://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/57c7c7f7e0e4545d73bbd5d0f0767c5d
によれば

2:北朝鮮という国はいつまでもつか
恵谷治:21世紀初頭まで。

といっていた恵谷が「北朝鮮が崩壊する前に自分が死去してしまったこと」を「だせえ、大笑いだな」と嗤います。
 まあ北朝鮮が崩壊する前に死んだのは恵谷だけでなく

玉城素:中国保護下に15年ほど。

という玉城素なんかも
高世仁の「諸悪莫作」日記『玉城素さんを偲ぶ会』
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20081101
つうことで既に死んでるわけですが(再度、大笑い)。
 「まんじゅうの次はお茶が怖い」ではありませんが、恵谷の次に荒木だの島田だのが「千の風になってくれれば」こんなにうれしいこともないですね(皮肉のつもり)
 しかし恵谷といえば例のウヨマンガ『空母いぶき』の監修者だそうですが、どうなるんですかね。監修なしになるのか、はたまた別のウヨが監修者になるのか。

【追記】
 恵谷の死は高世仁
惠谷治さん逝く
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20180521
として取り上げていますね。
 高世記事については
■「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(4/30分:高世仁の巻)&北朝鮮最新ニュースその他色々(追記・訂正あり)
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20180430/5064208022
で触れることにします。


■産経『久子さま、戦後初のロシアご訪問へ サッカーW杯ご観戦』
https://www.sankei.com/life/news/180518/lif1805180034-n1.html
日本テレビ『久子さまW杯で訪露へ…皇族として戦後初』
http://www.news24.jp/articles/2018/05/18/07393395.html

https://www.sankei.com/life/news/180518/lif1805180034-n1.html
 宮内庁は18日、高円宮妃久子さまが日本サッカー協会名誉総裁としてサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表戦観戦などのため、6月18〜26日の日程でロシアを訪問されると発表した。皇族方のロシアご訪問は戦後初めて。

http://www.news24.jp/articles/2018/05/18/07393395.html
 日本の皇族によるロシア訪問は戦後初めてで、1916年以来102年ぶり。

だそうで、戦前は「1917年のロシア革命前」の「1916年にある」ようです。
 ググったところ「詳しいことはよくわかりませんが」、「閑院宮載仁*5親王のロシア訪問」のようです。

参考

https://jp.sputniknews.com/opinion/201701033207486/
■産経『日本初公演から100年、マリインスキー劇場で展示』
 ロシア・サンクトペテルブルクマリインスキー劇場で15日、日露間の文化交流の礎となった同劇場のバレエ団による日本初公演100周年を記念し、当時の写真や新聞記事、日本の観客からのファンレターなど、約50点を集めた展示会が開幕した。
 芸術監督を務める指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏は式典で「芸術家は政治家や外交官ができないことも成し遂げられる」と述べた。
 100年前に派遣されたダンサーはわずか3人。1916年6月16〜18日に東京の帝国劇場で、ロシアのバレエ団として初めて日本公演を行い、「白鳥の湖」などで観客を魅了した。
 また、同年9月にサンクトペテルブルクを訪れた閑院宮載仁親王らを前に、同劇場バレエ団が公演した際には、山田耕筰の曲に合わせ、日本風の踊りが披露された。その楽譜も展示された。(共同)

 それはともかく「皇族ロシア訪問戦後初」て、やはり「反共(旧ソ連時代)」「北方領土」「シベリア抑留」とかそういうことでしょうか。
 そしてこの初訪問はやはり最近の「安倍ロシア外交の反映」なのか。


毎日新聞『本当のロシア伝えたい アリョーナ・ブズドゥガンさん /北海道』
https://mainichi.jp/articles/20180520/ddl/k01/070/139000c

「ロシア出身」と言うと、冷ややかな反応をされ悲しい思いもした。暗いイメージを持たれており「本当のロシアはもっと多様だと伝えたい」と思うように。

 北方領土とかシベリア抑留とか「最近だとリトビネンコ暗殺疑惑」とかでしょうか。
 ただし、そうした「政治的方面」は嘘ではないにせよロシアの一面に過ぎません。
 イタリアを「ベルルスコーニが首相だったダメ国家」、韓国を「朴クネが大統領だった(以下略)」、日本を「安倍が首相である(以下略)」、米国を「トランプが大統領である(以下略)」というようなもんで、「嘘ではない」ものの当事者からすればそれだけで話をされるのは相当に抵抗があるでしょう。つうか日本人として俺は「安倍だけで日本に否定的な話をされる」のは「嘘ではないが一面的すぎる」つう思い、抵抗感がありますね。


毎日新聞『日露経済協力:提案2年 思惑違いも 4割が実現方向』
https://mainichi.jp/articles/20180502/ddm/007/020/127000c

 現地に進出した日本企業からは、ビジネス環境が整備されていないとの不満が出ている。経団連日本ロシア経済委員会の朝田照男*6委員長(丸紅会長)は4月27日のモスクワの会合で、極東の経済特区でインフラが整備されていないなどの問題点を指摘。「日露双方で英知を絞り早急に解決を図る必要がある」と強調した。

 つまりは安倍の対ロシア外交は「北方領土問題解決のため」というより「ロシアビジネスを希望する日本財界のため」なのでしょう。
 その意味では常岡や黒井が「ロシアを支援しても北方領土は返ってこない」といっても安倍的には「それがどうした!」でしょう。


■常岡*7、黒井*8、桜木*9らのツィートに突っ込む

黒井文太郎
 「単なる駆け引きだから、問題なし」なわけではないです。
北朝鮮アメリカも互いに一歩も引かない姿勢を示したわけですから、和解の可能性は低下しています

 アンチ北朝鮮の黒井的には「そういうことにしたい」のでしょうが、もちろん米朝間で何が話し合われたのかなど細かいことが解らなければそんなことは解りません。現時点ではなんとも評価は難しいでしょう。

黒井文太郎
 安倍政権批判にシリア問題を都合よく使うのはやめてほしいな。
 自民党政権なんて、日本国民の多数派がアンチになれば選挙で確実に終わらせられます。

 黒井ツイートが意味不明すぎて頭痛がしてきます。
 「安倍政権批判にシリア問題を都合よく使う」つうのは具体的にどういう意味なのか。
 誰のどういう言説が具体的にどう問題だと思うのか。
 言ってる意味がさっぱりわからないので次の文「自民党政権なんて、日本国民の多数派がアンチになれば選挙で確実に終わらせられます*10」とのつながりがさっぱりわかりません。
 もしかして「シリアのアサドみたいな独裁だね、安倍は」つうコメント(いや実際どんなコメントがあったのか、黒井がまともに説明しないのでさっぱり解りませんが)に対して文句言ってるのか?
 いやいや「安倍やトランプはアサドのように独裁的だ」つう指摘に対して「選挙がある」だのいう黒井の方が変でしょう。「アサドみたいな独裁」つう人間にしても「アサドと安倍やトランプと全く同じ」と思ってるわけもないし。
 というよりはウヨの黒井のことだから「選挙で選ばれた安倍さんに文句言うな」程度の安倍信者らしいもっとくだらない話かもしれませんが。

黒井文太郎
 北朝鮮に核爆弾が存在するかぎり、北朝鮮から日本への核脅威は存在し続けるのはあたりまえのことですね

 北朝鮮が現実問題、日本に向かって核が打ち込めるわけがないでしょう。
 そしてその黒井の理屈だと「北朝鮮」を「米国、英国、フランス、中国、ロシア、インド、パキスタンイスラエル」などといった「他の核保有国」に書き換えた場合にも「形式論理上はそうした話が成り立つ」んですが。黒井は「米国に核爆弾が存在するかぎり、米国から日本への核脅威は存在し続ける」とかいうのか(まあ米国の部分は英国でもフランスでも何でもいいですが。アンチ中国、ロシアの黒井だと中国やロシアの核脅威は認めるのかな?。まあ米英仏については黒井はそうした脅威は認めないでしょうねえ)。
 「政治的にそんなことはありえない」つうんでしょうがそれなら北朝鮮だって話は同じです。
 つうか北朝鮮側からすれば「お前らと俺とでは国力が全然違うのに核兵器持っただけで脅威扱いか!」「核の脅威つうなら俺の方だって米国の核の脅威があるわ!」といいたいところでしょう。

黒井文太郎
 日本の国益の為にも、世界の安全保障の為にも、国家安全保障局上層部の人事の刷新を提言します
NHKニュース『安倍首相が来週ロシア訪問へ プーチン*11大統領と首脳会談』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180518/k10011443681000.html

 安倍信者にありがちな「日本政府のロシア外交は問題があるが、安倍総理も河野外相も悪くない。官僚が悪い」つう詭弁です。事務方の協議ならともかく「安倍・プーチン首脳会談」で「官僚ガー」とは黒井も呆れたバカです。安倍が官僚のロボットだとでも言うのか(もちろん、その場合でも安倍には「無能政治家が官僚のロボットとして動く責任」が存在しますし、そんな無能政治家は即刻退陣すべきですが)。
 しかも「官僚が悪い」としながらも「国家安全保障局上層部の人事刷新」となぜかぼかす。
 「お前なんで、国家安全保障局長の谷内正太郎(元外務事務次官)を更迭しろとかはっきり具体的にものが言えないの?。何びびってるの?」て話です。
 「繰り返しますが」黒井て男も本当にどうしようもないバカですね。

常岡浩介がリツイート
とみ@tomi_chan55
 中国はタテマエでは各民族の言語、宗教、文化の独自性を尊重し“民族区域自治”を認めているが、そのタテマエすら完全に形骸化している。新疆では日常生活全てが監視対象。もはや文革の暗黒時代とそう変わらないのではないか。唯一の違いは観光資源となる文物や風俗習慣は保護されるくらいか。

 文革時代とはさすがに違うでしょうねえ。まあ常岡と類友

アパルトヘイト時代南ア
・戦前日本の朝鮮植民地支配
イスラエルパレスチナ抑圧
ミャンマーロヒンギャ抑圧

などを「文革と一緒」というなら話は別でしょうが。まあそれはともかく批判する場合は「文革云々」という馬鹿げた物言いは辞めてほしいもんです。

常岡浩介がリツイート
とみ@tomi_chan55
 それロシアの揺さぶりだって…

Koji
@kwave526
白井聡*12
「一昨年、ロシアのプーチン大統領が、インタビューで痛烈なことを語っていました。
「日本は日米同盟に縛られている。それはわかるが、独立国家でありたいという気持ちを少しでももっているのかね。どうやらもってないみたいだけど、そういう国とは(ボーガス注:北方領土問題について)真面目な話はできない」
■ダイヤモンドオンライン『日本は"天皇の上"にアメリカを戴いている』
http://blogos.com/outline/296823/

 アンチロシアの「常岡と類友」らしいですが「揺さぶりかどうかはともかく(まあ確かに揺さぶりではあるのでしょうが)」、

・日本は米国べったりだが、仮に北方領土をロシアが日本に返したとして、島に在日米軍は置かないと確約できるのか?。確約できないなら返還の話なんかできない(ロシアのプーチン

という話に「揺さぶり」云々とだけ言ってなんか意味があるのかという話です。
 そこは主張すべきは
選択肢1)日本政府ははっきりと「置かない」と確約すべきだ
選択肢2)「置かない」と確約することはたとえ島の返還が難しくなってもすべきでない
のどっちかしかないでしょう。
 「米軍を置かないと確約してもプーチンの態度は全く変わらない」と議論の余地なく確実に証明できない限り*13、「揺さぶり」といっても「選択肢2)を正当化するためのポジショントーク」でしかないでしょう。
 しかし、まあ1)とも2)とも言わない「常岡と類友」はプーチンに悪口できればそれでいいんでしょう。
 なお、白井氏にせよKoji氏にせよ「在日米軍北方領土に置かないと言えば島が返ってくる」と思ってるわけでは必ずしもないでしょう。
 「島返還拒絶の口実に在日米軍が使われる現状」について「なぜ置かないと確約できないのか」「そもそも在日米軍に存在意義はあるのか」と問題提起しているわけです。

常岡浩介
 発達障害?:
西日本新聞『遅刻魔プーチン氏の素顔は』
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/reading_oblique/article/415897/

 西谷氏への酷い誹謗などを見るに常岡の方が何かの精神障害ではないか、病院に通院したらどうかと言いたくなりますがそれはさておき。
 まあ「とにかくプーチンをけなしたいらしい」常岡らしいアホツイートですね。
 まず第1に西日本記事には「発達障害」なんてことは何一つ書いてありません。プーチンの遅刻癖について

宮本武蔵の巌流島遅刻伝説*14的な精神戦術」と「ガチの遅刻説」の二つがあるが今のところ、定説はない

としか書いてません。
 第二にですが、ガチの遅刻だとしてもそれを何の根拠もなく「発達障害」呼ばわりすることは、プーチンにも失礼ですし、「発達障害への偏見を助長しかねない」という意味で発達障害の方にも失礼です。

常岡浩介がリツイート
水谷尚子*15
 どこの「調査部門」に所属してんだと疑いたくなる、気持ちの悪いフォロアーが時々いる。特徴として、①適当なリツイートをして装っている。義務的にやってるので呟き数は少ない、②フォロアーが極少か0なのに、フォロー数はそこそこ多い、③チベットウイグル、中国民主化、各国新聞関連を一気にフォロー

 むしろ水谷女史の根拠もない妄想と、それを支持してるらしい常岡の方が気持ち悪いんですが。
 全て「中にはそういう人もいるよねえ」ですむ話です。
 リツイートする場合は常にコメントしないといけないのか、フォロー数が多いのにフォロワーが少ないとおかしいのか、全てそんなことはないでしょうに。

黒井文太郎
まあ推測ですけど、北朝鮮側が中国にヘルプを要請かなあ。
アメリカの要求のはぐらかし方とか、制裁骨抜きの擦り合わせとか

 現時点では「再度の中朝会談」の内容について評価できる内容は何も発表されてないでしょうに、勝手な憶測をしたあげく、それが中朝へのネガキャン。全く「自称・フリーライター」の「右翼活動家」黒井もわかりやすい男です(苦笑)。

黒井文太郎
 科研費の話題がTLに流れてて、まあ自分には全く縁のない世界の話だし、有意義に使われるのなら全然いいと思うのだけど、たまたま目にした科研費プロジェクトが、アサド政権の下部組織にカネ渡してどう見ても無意味な「世論調査」をシリアでやるという無駄金だったので、なんとも

 ウヨの黒井らしいツイートで吹き出しました。黒井としては「科研費文科省の学術研究の補助金)についての杉田議員の山口二郎氏へのいいがかりはおかしい」「山口氏の研究への不当介入ではないのか」などという気はまるでないくせに「青山弘之氏(なんでしょうね?)への悪口雑言」をする意思はなぜかあるわけです。かつこれは青山氏への非難にとどまらず、「山口氏への当てこすり」「杉田への応援」と評価されても文句は言えないでしょう。いや実際そうなのかもしれませんが。

黒井文太郎がリツイート
モーリー・ロバートソン
‏■「ガラパゴス」ぶり突出、野党が驚愕の17連休“世界の恥” 政治学・岩井教授「先進国で審議を放棄するケースまずない」
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180430/soc1804300003-n1.html
「米国は、国益を守るために安全保障を重要視し、与野党が異なる立場で真剣に議論を戦わせる。『反対のための反対*16』に固執する日本の野党とは大違いだ」

 まあモーリーや黒井、岩井某氏の立ち位置(自民万歳、野党非難)が良く解るツイートです。
 小生は審議拒否戦術を必ずしも支持しません*17
1)自民党(細川、羽田政権や民主党政権など、自民・野党時代)も審議拒否することは過去にあったのに全く触れない
2)拒否理由としている麻生辞任論(公文書改竄を含む森友疑惑&セクハラ問題)について「麻生氏は辞任すべきだ」「辞任の必要はないが彼は自らの問題発言(セクハラ問題での「はめられた」発言など)について明確に謝罪すべきだ」などの意見をなんとも言わないあたり、完全に彼らの主張はゆがんでますね。
「とにかく自民党を万歳したい、野党をけなしたい」という腐った神経がモロバレです。

黒井文太郎
‏「金日成と正日には勇気がなかった」と言ってるようなものにはならんの?
朝日新聞社金正恩氏は「命をかけて1人で南側へ」 神格化に利用か』
https://www.asahi.com/articles/ASL4V3HKRL4VUHBI019.html

 「北朝鮮メディアの自画自賛」にではなく、「アンチ北朝鮮活動家(自称フリーライター)・黒井の悪口」に吹き出しました。そういう悪口して何か意味あるんですかね?。
 とにかく「北朝鮮国家元首の韓国訪問」は過去に前例がないし、まあ、ありえないでしょうが「暗殺の危険がゼロではない」し、こうした北朝鮮側の自慢もそれなりの理由はあります。全くのふかしというわけでもない。
 しかし朝日の言う「北朝鮮関係筋」てのは何なのか?。南北交渉に従事してる韓国政府外交関係者ですかね?

黒井文太郎
文在寅*18大統領
北朝鮮は完全な非核化への意思を表明している」
「在韓米軍の撤退など、米国が受け入れられない条件は付けていない。北朝鮮が求めているのは、北朝鮮に対する敵視政策の終了と安全の保証だ」
文在寅大統領の言葉が事実なら、北朝鮮は「アメリカの軍事的脅威の除去」という条件を取り下げ、ほぼ一方的に降参したことに。もういっきに話がつくでしょう

 いやいや「敵視政策の終了」が「朝鮮戦争正式終戦米朝、南北国交樹立」を意味するなら「在韓米軍撤退要求」がなくても黒井が言う程「一方的に降参」「一気に話がつく」といえるかどうか。

常岡浩介
 東京外語大・黒木教授のトンデモ解説。化学兵器は反体制派がぁゃしぃし、アサドとプーチンの虐殺には一文字も触れず、米国の問題点だけ。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/268356.html

 まあ「常岡らしいな」ですね(苦笑)。
 黒木氏は「反体制派の可能性も全否定は現時点ではできないのではないか」としてるだけで「反体制派がぁゃしぃ」とまでは言っていません。黒木氏は「アサドの犯行の可能性を否定してはいない」。
 常岡が「疑う余地なくアサドの犯行に決まってる」と思い、「誰の犯行か不明」と見なす黒木氏を批判するのは奴の自由ですが、いい加減、相手が言ってもいないことを言ったことにするのは辞めたらどうなんですかね。それで西谷氏に訴訟で敗北したのが常岡なんですが。懲りない男です。
 常岡の言う「黒木氏の指摘するアメリカの問題点」というのは「マチス国防長官は今回の攻撃に消極的だったと言われており、トランプ政権は落としどころを考えた、十分な検討をしてないのではないか」という話です。
 そうした黒木氏の指摘に何か問題があるのか。そういう文脈ですので黒木氏は別に「米国が残虐だ」と言う話はしていませんし、当然ながらそういう文脈で「ロシアやアサドが非道」つう話は出てこないでしょう。
 また、「米国の攻撃はアサドの化学兵器口実のみを理由としている」のでそうした文脈において「アサドの化学兵器攻撃が事実でない*19なら、攻撃に正当性はないのではないか」という黒木氏の指摘は別におかしくないでしょう。そういう状況で「仮に化学兵器攻撃がなくてもアサドとロシアは非道」と言い出すのはそれこそ話のすり替えではないのか。

常岡浩介がリツイート
永山薫*20@マンガ論争編集部
‏ テレ朝が次官に抗議もせず、報道もせず、握り潰した。これこそが「二次被害」であって、どの口から「二次被害から守るため」なんてお為ごかしが言えるのかオレには理解不能ですよ。

 「はあ?」「お前はあほか(横山ホットブラザーズ風に)」ですね。まあ確かに週刊新潮にいきなり持ち込むとは思えないので、「テレ朝の上司に相談した→我慢しろという、心ない対応→新潮に持ち込む」であり、「今回の発表はともかく」、当初においては永山の言うとおりだったのでしょう。その点テレ朝は非難されても仕方ないでしょう。
 しかし今テレ朝は「過去の経緯はともかく」、「二次被害から女子社員を守る立場」に転換したわけです。
 まさか女子社員の了解も取らずに「うちの社員が週刊新潮への告発者でした」と報道ステーションで発表はしないでしょうし、まさか「我々は女子社員を支援しないが、うちの社員が告発者の一人だと公表だけはします」なんてこともないでしょう。
 もしかしたら女子社員が「テレ朝上層部にこうしたことをしてほしい、と弁護士や支援者と働きかけての今回のテレ朝の行為」かもしれない。
 であるなら「過去の経緯は批判するとしても」、『今回女子社員を守る立場に立ったことはそれなりに評価したい』つうのが普通の人間ではないのか。
 テレ朝とて常岡や永山のような「当初、内部でもみ消したんじゃないのか。だから新潮に持ち込んだんじゃないのか」という批判や「安倍政権や福田前次官からの攻撃」を覚悟した上でこういう決断をしたのでしょう。
 テレ朝にどんな恨みがあるのか知りません*21が、常岡といいこの永山という男といい本当におかしな奴らです。
 テレ朝に悪口しかしない、常岡と永山の方が俺には理解不能ですね。テレ朝女性社員にとっても常岡や永山のような存在は迷惑ではないか。

常岡浩介がリツイート
黒井文太郎
‏ ロシア軍が存在する状況で、ボルトン大統領補佐官の立場で、アサド打倒の軍事介入を主張するというのもちょっとホントかなとは思う話だけれども、もしホントだったら、ボルトンにもっともっと頑張っていただきたい。政治的解決を目指すにしても、まず米軍が乗り込まないと

 おいおいですね。どんだけ常岡や黒井って考え方が物騒なのか。

常岡浩介
 ヘイトとデマは安易に食える。フィフィの商売

 西谷氏相手にヘイトとデマをかました野郎がよくも言ったもんです。フィフィと常岡は「デマでも飛ばしでも儲かればいい」つうメンタリティは全く同じでしょう。

常岡浩介容疑者 ☪さんがリツイート
ガイチ@gaitifuji
 アサド政権がずーーーとやっている桁違いの極悪非道さと、米国が国内手続きをすっ飛ばして他国攻撃をしていることと、そしてこの軍事行動に実効性があるのかどうかということと。この三つを混同しないようにしないといけないなと、自戒を込めてメモっておく

 常岡がリツイートしていたツイートですがその3つを故意にごちゃごちゃにして「アサドが非道だから今回の攻撃OK」といい攻撃批判派を軒並みアサドシンパ呼ばわりしてるのが常岡じゃなかったんですかねえ?。
 仮に攻撃それ自体は支持する立場だとしても「国内手続きを飛ばしたから支持できない」という立場は当然あり得ます。
 なお、なぜかガイチ氏が指摘してない問題としては「国際法上合法か」という問題もあります。
 「国内手続き」を踏んだからと言って国際法上当然に合法なわけではないからです。

常岡浩介
 一水会イラクバース党の党友団体で、幹部の木村氏に至っては暗号名「イーグルワン」として雇われたバース党の日本国内工作スパイ。
 サダム・フセインが日本で運用していたスパイが、サダム亡きあと、今度はロシアのために日本をプーチンの意のままに操ろうとする工作に従事しているというのは感慨深いものがありますね

 やれやれですね。スパイ説については当の木村氏が「事実無根」と否定していますし、何か具体的な根拠があるわけでもない。
 旧社会党に対し「ソ連のスパイ」というがごとき悪口雑言と同レベルにすぎません。もちろん「ソ連に甘い」つう批判ならともかく「スパイ」呼ばわりは「反共極右でもない」常識人はしません。
 「木村のフセインびいき(あるいはプーチンびいき)は度を超えてる」という批判ならまだしもこれ、常岡が木村氏に名誉毀損で訴えられても文句は言えないでしょう。まあ、西谷氏に対する誹謗といい、常岡という男には常識が欠落してるのでしょう。フリーになってから「過激なこと言えば受ける、問題が起こっても後でなんとかなる」と勘違いしてしまったように見えます。

映画『ラッカは静かに虐殺されている』@RaqqaMovieJP
 ポレポレ東中野トーク始まりました。
 ゲストは、軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんとジャーナリストの常岡浩介さんです。

 何でデマ屋の常岡なんぞゲストに呼びますかねえ。まあ常岡の本性が解ってないんでしょうけれども。

常岡浩介がリツイート
黒井文太郎
 こういう時に必ず出てきますよね、「トランプが国内から目を逸らせる為に攻撃した」というオレ理論。いつも思いますけど、何にも根拠となる情報がない話はどうにも

 いやー「トランプ側近の証言など根拠があればいい」ですけど別に根拠なくても「そりゃ普通に考えてそうだろ」て話でしょうよ。
 もちろん「メイ英国首相やマクロン・フランス大統領も軍事介入に参加してる」以上、「トランプの目くらまし」オンリーで説明できる話じゃないし、「トランプの攻撃動機の是非」と「アサドが毒ガス攻撃の犯人かどうか」はまた別問題ですが、「トランプの目くらまし」つう要素をむきになって否定しなくてもいいでしょうに。

桜木武史
‏ 今回の件*22に関して、アサド政権にお灸をすえる程度の効果はあったのではと思います。ただし、詳しい定義は僕には分かりませんが、長くシリア情勢を注視してきて思うことは、人道的介入*23では決してありません。シリアの人道危機は今後も続きますが、それを止める方策は放置されたままです。
 化学兵器は人道的に許せない象徴として大国は介入に乗り出しましたが、化学兵器を破壊すればシリアに平和が訪れるとは誰一人感じていないでしょう。深いところまで手を伸ばせば、火傷では済まないことを理解しているからこそ、今後も罪のない人々には耐えてもらうしかないという現実が繰り返されます。

 何が言いたいんですかね、この男。
 「シリア反体制派(反アサド派)シンパ」として米軍にアサド政権打倒目的で本格軍事介入してほしいのか。ただ、「そんなん現実問題としてできるわけねえだろ!」つう批判を恐れてか、はっきりそう言えない点は「言葉を選ばず言えば」、『ダサい姑息なゲス野郎』と思いますね。常岡と違ってツイッターの言葉遣いはそれなりに礼儀正しいですが、「本質的には常岡並みの非常識」だと俺はこの男(桜木)を理解しています。

常岡浩介がリツイート
落合洋司
 前川氏の場合、出会いバーでお金を渡して話を聞いていたこと以上の話は出なかった。感謝しているという人はいたが、被害を訴える人も出なかった。財務次官は、もろにセクハラだからな。読売辺りは、正義の記事を叩きつけるべきところだろう、前川氏のあの記事の扱いからすれば。現職の次官だし。笑

高世仁リツイート
・くおん
‏ 菅官房長官定例会見(4月13日 午前)
 東京新聞望月記者「財務事務次官のセクハラ、なぜ厳しく処分しないのか?。前川氏の出会い系バーのときには繰り返し、厳しく批判していた」

 まあ、おっしゃるとおりで「現役の次官と元次官」「明らかなセクハラと、(少なくとも今のところ表に出てるのは)ただのバー通い」では前者の方が深刻な問題ですから読売や安倍政権は財務事務次官をもっと批判すべきですね。

常岡浩介がリツイート
モーリー・ロバートソン
‏ 福田*24政権はチベットに関して本当に弱腰だったなあ。助けようよ、隣人なんだから。

 常岡やモーリーの言ってることが完全にネット右翼ですね。チベット問題を理由に中国と断交でもしてほしいんでしょうか?。まあ、「前前任者」小泉氏*25靖国参拝するわ、「前任者」安倍*26の本性はアンチ中国極右だわ、では福田氏が対中国関係に配慮せざるを得ないのは当たり前の話です。

常岡浩介がリツイート
モーリー・ロバートソン
‏ 安倍総理官房長官だった時代、チベット問題に真剣に向き合う発言をしておられたと聞いたことがあります。今こそ外交的な配慮抜きでチベットの人権問題に取り組んでいただきたい!

 常岡やモーリーが本気で安倍をそう評価してるならバカだし、仮に皮肉のつもりでも「そんな皮肉を言うより正面から、『お前、昔と今でチベット問題での態度違いすぎるやろ、安倍!』とストレートに突っ込んだ方がいいやろ?」ですね。

常岡浩介が津田大介リツイート
なにいってんだ津田さん
津田大介
迅速に理事長のコメント出た。このコメント以外にはないよな、と思う。
■日刊スポーツ『大相撲の八角理事長が女人禁制の土俵騒動でコメント』
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201804050000003.html

 「何言ってるんだ」は常岡の方でしょう。津田氏は

「土俵から降りてください」発言について、「当然謝罪するだろうとは思っていたが」、八角理事長が謝罪したことは良かった

としているだけで「謝罪したから無問題、問題は全て解決した」としているわけでは全くありません。
 もちろん「そもそも女人禁制自体適切なのか」などといった様々な議論は必要であり、この謝罪で全てが解決したわけではありません。そんなことは津田氏もいってない。
 それは津田氏がその後のツイートで

 しかし、行司のせい*27にして終わりじゃ意味はなくて、なぜそれが起きたのか。今後こういうことが起きたときにどうするのか、そもそも女性あげちゃいけないルールどうしていくつもりなのか、そのあたりまで言及してほしかった。

としていることでも明白でしょう。

*1:三木内閣農林相、福田内閣官房長官自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党総務会長(中曽根総裁時代)、幹事長(竹下総裁時代)など歴任

*2:著書『金正日非公認情報』(1998年、徳間文庫)、『アフガン山岳戦従軍記』(2001年、小学館文庫)など

*3:陸軍卿、内務卿、第1次伊藤、黒田内閣内務相、第2次伊藤内閣司法相、首相、枢密院議長、陸軍参謀総長など歴任。元老の一人。

*4:戦前、東洋経済新報主幹。戦後政界入り。吉田内閣蔵相、鳩山内閣通産相などを経て首相

*5:近衛師団長、参謀総長など歴任。

*6:丸紅常務、専務、社長などを経て会長

*7:著書『ロシア・語られない戦争:チェチェンゲリラ従軍記』(2011年、アスキー新書)、『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社

*8:著書『北朝鮮に備える軍事学』(2006年、講談社プラスアルファ新書)、『日本の情報機関』(2007年、講談社プラスアルファ新書)、『ビンラディン抹殺指令』(2011年、洋泉社新書y)、『イスラム国の正体』(2014年、ベスト新書)など

*9:著書『戦場ジャーナリストへの道:カシミールで見た「戦闘」と「報道」の真実』(2008年、彩流社)、『シリア 戦場からの声』(2016年、アルファベータブックス)

*10:もちろんこの一文に話を限れば全くその通りです。これは米国のトランプやイタリアのベルルスコーニなども同じ話です。つまりは「連中は独裁的なろくでもない政治家だが、一応これらの国は民主国家なのであり、支持者がいることが問題だ」つう話ですね。安倍なんぞが首相とは日本人として恥ずかしい限りです。

*11:エリツィン政権大統領府第一副長官、連邦保安庁長官、第一副首相、首相を経て大統領

*12:著書『未完のレーニン:〈力〉の思想を読む』(2007年、講談社選書メチエ)、『永続敗戦論:戦後日本の核心』(2013年、大田出版)、『戦後政治を終わらせる:永続敗戦の、その先へ』(2016年、NHK出版新書)、『増補・「戦後」の墓碑銘』(2018年、角川ソフィア文庫)、『国体論:菊と星条旗』(2018年、集英社新書)など

*13:まあそんなことは無理でしょうが

*14:まあアレは講談話のネタに過ぎず事実ではないようですが。

*15:著書『中国を追われたウイグル人:亡命者が語る政治弾圧』(2007年、文春新書)など

*16:もちろん「反対のための反対」ではないですね。反対理由の是非はともかくそれなりの理由はあります。こういう事実に反するネガキャンは最低最悪ですね。

*17:ケースバイケース、是々非々ですね。「常にだめ」とも「常に良い」とも思いません。今回については「どちらかというと支持」ですが、微妙かなあ。黒井らと違い俺は「絶対にだめ」とは思いませんし■五十嵐仁の転成仁語『野党の国会欠席について『日刊ゲンダイ』に掲載されたコメントと若干の補足』(http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2018-05-02)での五十嵐先生の主張(野党が審議拒否理由にしている麻生大臣更迭は正論である)にもある程度共感します。ただし「戦術として有効かどうか」は微妙でしょう。審議拒否について「自民批判派、野党支持層」においても必ずしも国民の支持が高いわけでもないようだし。「国民が支持しない」と有効性が乏しい戦術ですのでねえ。その場合に「支持しない国民はあほだ」といってもどうしようもないわけです。確かにアホかもしれませんが、そういうことを言ってもどうにもなりませんので。戦術の変更を考えざるを得ないでしょう。

*18:盧武鉉政権大統領秘書室長、「共に民主党」代表を経て大統領

*19:もちろん常岡は「疑う余地なくアサドの犯行に決まってる」という立場ですが。

*20:著書『増補・エロマンガ・スタディーズ:「快楽装置」としての漫画入門』(2014年、ちくま文庫)など

*21:それともテレビ局全般ですか?

*22:もちろん「アサド政権の化学兵器基地を攻撃した(米軍発表)」という米軍の限定的軍事攻撃のこと。

*23:ベトナム軍のポル・ポト派カンボジアへの侵攻」「NATO軍のユーゴ空爆」など人道目的を大義名分とした軍事介入のこと。

*24:森、小泉内閣官房長官を経て首相

*25:宮澤内閣郵政相、橋本内閣厚生相を経て首相

*26:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官などを経て首相

*27:とはいえ、八角理事長が言うように、行司も「気が動転しての発言」であってまさか「市長が死んでも女人禁制は守る」なんて話じゃないでしょう(おそらく女性を医療行為をしているとみたのではなくただの野次馬と誤認したのでしょう)。「西谷文和氏相手に酷いデマ飛ばした常岡」ごときに「人命軽視だ」だのと偉そうなことを抜かす資格はかけらもありません。