〈ヘイトの時代に 2〉「日本人が嫌いだった」/京都第一初級襲撃事件当時の児童が語る | 朝鮮新報
「在特会が来た後、中学生の時までは、全ての日本人が嫌いだった」
現在、京都中高に通う安英林さん(3年)は昨年末の取材で、そう打ち明けてくれた。
警察官たちに対し、「本当に守ってくれるのかよ」「警察も朝鮮人のことを悪く思ってるのかな」と、不信感をこぼすことがあったという。襲撃事件当日、学校の前で行われる差別街宣を「放置」し続けた警察を見てのことだった。
会員登録(ただし無料)しないと全文は読めません*1が、「書き出しだけでも」落ちは予想がつくかと思います。
「在特会が来た後、中学生の時までは、全ての日本人が嫌いだった」
「警察も在特会をろくに取り締まってなかった*2」
「でも在特会を批判し、民族教育(朝鮮学校)を応援してくれる日本人の存在を知って考えが変わった」
という話だと。
具体的な記事を引用すると
・ある日、安さんが家族でテレビを見ていた時のこと。出演していた日本人コメンテーター*3が、朝鮮について肯定的な発言*4をした。
・学校には事件後、多くの日本人支援者が駆け付け、児童たちを励ました。高校無償化適用を求める「火曜日行動」でビラを撒いていると、興味を示す人もいた。安さんは、「日本人だから悪いと決めつけずに、実際に話してみて、良い人かどうか、関係を持つべき人かどうかを決めようと思った」と振り返る。
つう話です。
正直、朝鮮学校に対する様々な差別を運動の場で批判する日本人(弁護士など)には本当に敬意の念で頭が下がります。小生なんか駄文を書いてるだけですからね。とはいえ「何もしないよりはマシだろう」と思ってこうした駄文を書いていますが。
日本の核武装警戒呼び掛け 北朝鮮紙 - 産経ニュース
北朝鮮の発言の思惑はともかく、日本が核保有能力を保有してることは事実であり、極右・安倍が総理であることを考えれば一定の警戒が必要でしょう。
ボルトン大統領補佐官、訪韓を中止 - 産経ニュース
ボルトンの公式発表は
南米ベネズエラ情勢に注力するためワシントンにとどまることにした
であり
米朝の首脳再会談には出席する予定
ですがやや気になるところではあります。もちろん韓国での会談予定相手だった「谷内正太郎*5・国家安全保障局長や韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)・大統領府国家安保室長」や「彼らの上司である安倍首相、文在寅大統領」への何らかの不満があるから訪韓中止したのに「言い訳してる場合」は問題です(そう言う状況で日米、韓米関係はいいのか、とかそんなことで北朝鮮問題について日米韓三国で適切に対応できるのかなどといった意味で)。
そして「本当にベネズエラ情勢が問題」の場合も「そこまでベネズエラ情勢を重視してこの会談をキャンセルしていいのか?」「それだとベネズエラ情勢の動向によっては米朝首脳再会談にも出席しない可能性があるんじゃないか?」「それでいいのか?」つう意味で問題です。まあ、ボルトンが訪韓しようがすまいが、米朝首脳再会談に同席しようがすまいが、「結果良ければそれで良し」ではありますが。
【浪速風】「亜細亜東方の悪友を謝絶する」 - 産経ニュース
ご存じの方も居るでしょうがこの産経記事のタイトルは悪名高い、福沢「脱亜論」の文句ですね。
雁屋哲氏*6や安川寿之輔氏*7などは福沢については「福沢が死去するまでの活動について全体を通してみれば、彼は単なる明治新政府の政策を正当化する右翼イデオローグに過ぎなかった。脱亜論以外もアジア差別などが酷い」「今で言えば福沢は自民党を万歳する産経文化人のような人士にすぎない」「丸山真男*8などの福沢への高い評価は間違ってる」「福沢を一万円札の紙幣に使うべきではない」として「脱亜論以外」もほとんど全否定しています。
また「安川氏らに批判された丸山真男」など比較的福沢に好意的な論者ですらさすがに脱亜論なんか評価しません。そんな脱亜論を今時評価し、中韓の悪口雑言に使う。いつもながら産経はまともではありません。
「徴用工や慰安婦、竹島などで韓国が反日」云々のいつもの産経です。
しかしid:Bill_McCrearyさん記事
米国のキューバへの対応から、日本の北朝鮮への対応を考えてみる - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
の
林東源*9は、小泉*10からのメッセージも金正日*11に伝える。
「拉致問題に進展があれば、国民を説得して関係改善を進める意思がある」との趣旨だったという。
林は「日本人拉致は『過去に過激な盲動分子がやったことだ』という程度に認め、遺憾の意を表し、早期の帰還措置を取るのがよい」という「金大中の考え」を伝えて説得したとも回顧録で主張している。
(引用終わり)
林氏なる人物は、韓国の元統一相で、金大中元大統領の側近です。
この記事が強調したいことは、ほれみろ、金大中なんて金正日と癒着しているとんでもないやつだ、みたいなものなのでしょうが、いずれにせよつまりはそのように北朝鮮側へ配慮することが拉致被害者帰国につながる一助になったということです。産経新聞の報道も、このようにとらえるとなかなか役に立ちます(笑)。
で、産経新聞の考えはまた違うのでしょうが、このような記事を読めば読むほど、強硬策じゃぜんぜんダメじゃんという結論に立たざるをえないと思いますけどね。
でわかるように話は全く逆です。「金大中政権との間にパイプをつくった小泉政権*12」は金大中政権から金正日に働きかけることで、拉致被害者5人の帰国に成功しました。林発言の「盲動分子」云々にしても当然「小泉氏の了解があった」と見るべきでしょう(家族会の悪口を恐れ小泉氏が公式にそれを認めることはないでしょうが)。
小泉氏でないですが、森氏*13も首相在任中に、林発言と同趣旨の「第三国で発見」発言をしたことがあります(この発言について家族会、救う会は森氏を悪口しましたが「神の国発言」などとは違いこれは失言どころか、むしろ正論です)。
問題は「文在寅*14政権との間にそうしたパイプをつくる能力どころか、意思すらない安倍政権」「パイプをつくるどころか慰安婦問題などで文政権に敵対する安倍政権」にあります。そしてそんな安倍の「韓国への敵対的態度」を容認する救う会や家族会、日本社会にこそあります。
韓国と良好な関係を保てないで、拉致問題解決や対北朝鮮対応などできるわけもない - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)、政府も家族会その他も、拉致問題その他対北朝鮮関係に関して実に戦略がない - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)という話です。
まあ拉致問題解決に関係なく、隣国、それも「日本の重要な貿易相手国」を安倍のように敵視するなど正気の沙汰ではありませんが。
しかし産経も変な新聞です。
なのでしょうが俺やid:Bill_McCrearyさんからすれば
このような記事を読めば読むほど、強硬策じゃぜんぜんダメじゃんという結論に立たざるをえない
んですが。
拉致被害者の家族会と救う会がまとめた金氏宛てのメッセージからは、家族と一緒に静かに暮らしたいという真情が伝わる。
「全拉致被害者の即時一括帰国が実現するのであれば、国交正常化に反対する意思はない*15」。
国交正常化後の日本からの支援は、北朝鮮ものどから手が出るほどほしいはずである。
「今頃かよ、遅いんだよ。17年前の小泉訪朝の時に言えよ」
「そう言う方向性で行われた小泉訪朝に因縁つけたのは手前らだろ!。小泉首相、福田官房長官(後に首相)、田中均・外務省アジア大洋州局長(役職はすべて当時)にきちんと謝罪するんだろうな?」
「拉致が解決すれば国交正常化して経済支援してもいい、といった蓮池透氏を家族会から除名したこととの整合性はどうなってるんだ?。お前ら蓮池氏の除名を撤回した上で謝罪するのか?」
「どうせ口から出任せだろ。お前ら国交正常化の条件に『即時一括全員帰国』なんて非現実的な条件つけてるからな。なんで段階的帰国じゃ駄目なんだよ?。大体、お前らの『全員』には特定失踪者なんてガセが入ってるからな」で終わる話です。こんな家族会、救う会メッセージは北朝鮮も朝鮮総連も「田中均氏、蓮池透氏、和田春樹氏のような対話派」も誰も信用してないし、だから、もちろん全く相手にしていない。もちろん俺もこんなもん、かけらも信用しません。「統計不祥事」などビッグニュースが他にあるからという要素も大きいですが、マスコミもほとんど報道なんかしない。
「拉致問題については時間を取ってちゃんと金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に伝える」。
近く金氏との2回目の会談に臨むトランプ米大統領は20日、安倍晋三首相との電話会談で約束した。
こんなんは「林東源氏(金大中氏の側近)が拉致解決のためにしてくれた金正日への口利き」に比べたら全く何の意味もありません。トランプに感謝するより産経や家族会、救う会は「林東源氏、金大中氏」に感謝したらどうなのか。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日のトランプ氏との電話会談で、反対にこう訴えていた。
「南北の鉄道・道路連結や経済協力事業を引き受ける覚悟がある*16」。
小泉訪朝の成功が「日朝平壌宣言」で
日朝平壌宣言
双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。
と約束していたことが原因であること*17、一方、こうした約束を反故にして実行された経済制裁が「少なくとも拉致解決という意味では無意味だったこと」を考えれば、文氏の発言はむしろ正論です。今拉致が解決しないのは「制裁路線」など採用し、平壌宣言の約束を反故にしたからです。「拉致解決など本心では希望していない」「ただの反北朝鮮、反共の右翼団体」産経や救う会には何一つ期待していませんが、なんで家族会にはそう言う理解が出来ないのか(呆)。家族会は拉致を解決する気が本当にあるのか。
韓国は昨年1月から11月にかけ、北朝鮮・開城(ケソン)に石油精製品を持ち込んでいた。安保理決議で義務づけられている届け出を怠っており、意図的な制裁破りだとの疑いが浮上している。
これについては南北共同事務所の発電機の燃料や暖房用としての石油持ち込みが『制裁違反』ねぇ・・・ - 誰かの妄想・はてなブログ版を紹介しておきます。制裁破りに該当するかは疑問です。仮に該当するにしてもおそらくは「該当しない」と思い込んでいたことによるミスに過ぎず、少なくとも産経が大騒ぎするほどの話ではないでしょう。
「瀬取り云々」という言いがかりでしょう(さすがに産経ですらほのめかすこと、印象操作することは出来ても「瀬取り」を明言できないようですが)。これについてはこの件で「瀬取り」説を唱える奴に対しては正気を疑っていいレベルだと思ってる。 - 誰かの妄想・はてなブログ版を紹介しておきます。それにしても米国トランプ政権も、「レーダー照射問題」で韓国側に悪口する我が日本の安倍政権も「瀬取り」云々なんて何一つ言ってないのに産経は全く気が狂っています。
文政権下の韓国に、もはや協力を求めるつもりはない。ただ、これ以上邪魔をしないでもらいたい。
太陽政策が「拉致解決の妨害」とは呆れて二の句が継げません。「太陽政策の創始者」にして「文在寅氏の政治的先輩」金大中氏が拉致解決に協力したことは産経的にどう理解されるのか。そもそも「拉致が解決すれば」安倍が「太陽政策に反対する理由が一つ減る」のだからむしろ協力要請されれば「その協力要請が、太陽政策の方向性に反する」とか「その要請では拉致解決どころか解決に逆行する」とかいう話でない限り、文政権は「金大中政権が拉致問題で小泉政権に協力した」のと同様にいくらでも安倍に協力するでしょう。
つまりは「そもそも安倍は文政権に協力なんか求めてない」し、だからこそ文政権も動かない(というか動きようがない)つうだけの話です。
まあ、そもそも安倍に拉致解決の能力どころか意欲すらあるか疑わしいですが。
大体、「少なくとも現時点においては」トランプが文政権の対北朝鮮外交を「大筋では支持してる」のに産経は何を馬鹿なことを言ってるのか。
むしろ文政権の方が
安倍政権下の日本に、もはや太陽政策への協力を求めるつもりはない。ただ、これ以上邪魔をしないでもらいたい。
でしょう。
すでに指摘がありますが日本の物だというならなぜ「明治元年に編入しなかったのか」つう話です。
竹島問題 日韓双方の主張は?│竹島(日韓)│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
日本が竹島を領土編入した1905年という年は、日本が朝鮮半島を植民地化する過程と重なっていました。この時点ですでに事実上外交権を奪われていた韓国は、国際的に異議を唱える手段を奪われていました。
領土問題 尖閣諸島 竹島/日本共産党はこう考えます
日本が竹島を編入した時期と、日本が韓国を植民地にしていった時期とが重なっているという問題があります。1904年には第1次日韓協約が結ばれ、韓国は事実上、外交権を奪われ、異議申し立てができない状況でした。竹島はその翌年に日本に編入され、1910年には韓国併合条約が結ばれています。
という話です。
天皇陛下への国会議長の暴言
「戦犯(昭和天皇)の息子(現天皇)」とは
「戦犯(板垣征四郎*19)の実の息子(板垣正)」
「戦犯(平沼騏一郎*20)の義理の息子(平沼赳夫*21)」
「戦犯容疑者(岸信介*22)の孫(安倍晋三*23)」
「リクルート疑惑議員(安倍晋太郎*24)の息子(安倍晋三)」
「独裁者(朴チョンヒ)の娘(朴クネ)」などと同じで「暴言でも何でもなくただの事実の指摘」にすぎません。
つうか国会議長発言で重要なことはそんなことではない。
「慰安婦や徴用工に対して日本政府代表が謝罪すればなんとか丸く収まると思う」「その場合、首相か、『国の象徴であり、昭和天皇の息子でもある現天皇』の謝罪ではどうか」つう話です。「戦犯の息子呼ばわりは失礼」とか抜かす前に「首相や天皇が謝罪する気があるのかないのか」「ないならどうやってこれほどこじれた慰安婦や徴用工の件について落としどころを、和解地点を見つける気なのか」つう話です。
「俺は何一つ間違ってない、韓国がすべて間違ってる(産経や安倍)」ですむ話ではない(そもそも間違ってるのは安倍と産経の方ですが)。
旭日旗へのヘイト(憎悪)
「韓国の国民感情に配慮して韓国に入港するときは旭日旗を下ろしてほしい(韓国以外ならあげてもいいし、ましてや廃止して新しい旗をつくれなんて言ってない)」に過ぎないのにヘイト呼ばわりです(呆れ)。
「東海」の単独記載を求めてるわけではなく併記に過ぎないのに「反日」呼ばわりです(呆)。
「北方領土の日*25」にならって、政府として「竹島の日*26」を制定*27し、政府主催の式典を開いて安倍晋三首相が出席すべきだ。
すでに安倍政権は6年の長期政権です(俺のような安倍批判派にとってはまさに国辱ですが)。
それでも安倍は「島根県主催の竹島の日(島根県が制定)の記念式典」に「首相である安倍本人」や「外相、内閣府特命担当相(領土問題担当)」が出席するどころか「内閣府大臣政務官(領土問題担当)」を出席させてるに過ぎません。もちろん政府主催式典なんかしない。
「徴用工問題」などで韓国を不当に敵視する安倍ですら「竹島問題では、産経のようなアンチ韓国路線を今までとってないし、今後もとらない」でしょう。いかに産経が異常かと言うことです。
*1:俺は登録してるので全文読めます。なお、朝日、毎日、日経、産経も「無料登録」ならしています(読売だけはしていませんが。ただし深い意味はないです)。
*2:まあ在特会に限らず日本の警察が右翼に甘いのは有名な話ですが。
*3:何という番組でコメンテーターは誰なのか気になるところです。
*4:どんな発言なのか気になるところです。
*5:外務省条約局長、総合外交政策局長、外務事務次官、内閣官房参与などを経て国家安全保障局長
*6:著書『さようなら! 福沢諭吉:日本の「近代」と「戦後民主主義」の問い直し』(安川氏との共著、2016年、花伝社)、『さようなら! 福沢諭吉 Part 2:なぜ、いま福沢が問題なのか? 』(安川氏との共著、2017年、花伝社)など
*7:名古屋大学名誉教授。著書『福沢諭吉のアジア認識』(2000年、高文研)、『福沢諭吉の戦争論と天皇制論』(2006年、高文研)、『福沢諭吉の教育論と女性論』(2013年、高文研)、『増補改訂版 福沢諭吉と丸山眞男』(2016年、高文研)など
*8:東大名誉教授。著書『文明論之概略を読む(上)(中)(下)』(1986年、岩波新書)、『忠誠と反逆』(1998年、ちくま学芸文庫)など
*9:金大中政権で大統領外交安保首席秘書官、国家情報院長、統一相の要職を歴任した金氏の側近。
*10:宮沢内閣郵政相、橋本内閣厚生相などを経て首相
*11:北朝鮮国防委員長、朝鮮労働党総書記、朝鮮人民軍最高司令官
*12:「金正男の国外退去処分」といい「尖閣侵入船舶の即時領海外追放(民主党政権と違い逮捕しない)」といい「靖国参拝」という問題点はありながらも小泉氏は安倍とは違い「決定的な時」には中国、韓国、北朝鮮と対立することはありませんでした。
*13:中曽根内閣文相、宮沢内閣通産相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相
*14:盧武鉉政権大統領秘書室長、「共に民主党」代表を経て大統領
*15:そもそも「即時一括全員帰国じゃないと反対する」つう理屈が俺には意味不明です。反対すれば「即時一括全員帰国が実現する」のか。そんな保証はどこにもない。むしろ「国交を正常化し北朝鮮との間に信頼関係をつくってから」でなければ「全員帰国」は無理じゃないのか。
*16:そもそも文氏にとって大事なことは「韓国の国益」ですからね。「日本の国益に反する」とか文氏にすれば「知らんがな」「お前ら日本人の方こそ韓国の国益をいつも考えて動いてるんか?」て話です。まあ文氏も太陽政策が「日本の国益に反する」とはおそらく思ってないでしょうし、俺も同感ですが。
*17:ただしその後、「救う会や家族会の恫喝に屈服した」小泉首相によって反故にされました。
*18:というのはあくまでも日本側の言い分にすぎず、韓国側主張とは違うので今のところ真相は不明です。
*19:関東軍高級参謀として満州事変を実行。その後も関東軍参謀長、第1次近衛、平沼内閣陸軍大臣、朝鮮軍司令官、第7方面軍(シンガポール)司令官など歴任。戦後、戦犯として死刑判決。後に靖国に合祀。
*20:検事総長、大審院長、第二次山本内閣司法相、枢密院議長、首相など歴任。戦後、戦犯として終身刑判決を受け服役中に病死。後に靖国に合祀。
*21:村山内閣運輸相、森内閣通産相、小泉内閣経産相、「たちあがれ日本」代表、維新の会代表代行、次世代の党党首など歴任
*22:戦前、満州国総務庁次長、商工次官、東条内閣商工相を歴任。戦後、自民党幹事長(鳩山総裁時代)、石橋内閣外相を経て首相
*23:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官を経て首相
*24:三木内閣農林相、福田内閣官房長官、自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党幹事長(竹下総裁時代)など歴任
*25:1855年2月7日に日露和親条約が結ばれたことにちなみ2月7日