「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年6/4分:黒坂真の巻)

黒坂真
‏ 増子典男さん。昔の日本共産党に対し、ソ連や中国は分派を作って解体させてしまおうと策しました。それは酷いですが、今も中国共産党は日本の政治家や運動家に様々な工作をしている。

 「はあ?」ですね。
 「ソ連神山茂夫、志賀義雄らいわゆる「日本のこえ」派支援)や中国(安斎庫治や福田正義など、いわゆる日本共産党内・文革派支援)の昔の干渉行為を、リアルタイムで経験し怒りを感じた人間だが、当時、ソ連や中国に屈服することなく、それを克服できて本当に良かったと今までも思う」云々という増子氏に対し黒坂は何が言いたいのか。
 そもそも黒坂の言う「日本の政治家や運動家に様々な工作」とは一体何なのか。違法行為や、日本共産党への内政干渉のような「違法ではないが反社会的な行為、道義に反する行為」でもない限り非難されるいわれはないわけですが。