「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年8/2分:荒木和博の巻)

花火大会【調査会NEWS3041】(R01.8.2): 荒木和博BLOG

 最近では皆あまり相手にしなくなったようですが、もう北朝鮮の存在感を示す方法はミサイルを発射するくらいしかないのでしょうか。

などと悪態をつく荒木ですが内心では「やべえよ、北朝鮮のミサイル発射が全然、テレビで騒がれないんじゃ俺たちの拉致被害者救出運動だって全然騒がれねえよ」「もう俺どうしたらいいのか分からない」とパニック状態でしょうね(苦笑)。
 「最近では皆あまり相手にしなくなった」のはむしろ救う会と家族会の方でしょう。声明なんぞ発表しても毎度代わり映えしない「ワンパターンな北朝鮮非難」なんでマスコミもろくに相手しない。

 米国の大統領がああいう人で、英国でも似たような人が出てきてます。フィリピンの大統領も同じ種類でしょうか。でも支持率は高い。一方で香港では反中国の動きが高まっています。日本では良し悪しは別として参院選で「れいわ新撰組」とか「NHKから国民を守る党」が議席を獲得しました。時代が変わるときなのかもしれません。

 「はあ?」ですね。そんなことと拉致の解決と何の関係があるのか。
 英国でメイ*1首相が辞任してジョンソン氏*2が新首相につくと北朝鮮情勢が変わるのか。英国でEU離脱問題に決着がつくと拉致問題に影響があるのか。
 「れいわ」や「N国」が議席をとると拉致問題が解決するのか。
 香港デモや「フィリピンのドゥテルテ*3」と拉致問題と何の関係があるのか。いずれもすべて「ノー」でしょう。
 こんな愚にもつかないことしか書けないというのは「私、荒木は拉致を解決する意思も能力もありません」と自白してるようなもんです。
 家族会も良くこんなバカとつきあえるもんです。家族会の馬鹿さにはいつもながら心底呆れます。
 つうか最近の問題で拉致への影響が懸念される物と言えば「安倍の暴挙」による韓国との関係悪化でしょうに。
 韓国との関係悪化は拉致の解決に明らかに逆行するでしょう。
 荒木が、そして救う会と家族会がマジに拉致解決を考えるなら「韓国と無用な対立はしないでほしい」と安倍に要望すべきでしょう。そういうことが出来るとは全く期待していませんが。

*1:キャメロン内閣内務相を経て首相

*2:ロンドン市長、メイ内閣外相を経て首相

*3:ダバオ市長を経て大統領