高世仁に突っ込む(2019年11月17分)

香港:デモ隊の暴力をどう見るか - 高世仁の「諸悪莫作」日記

 先日発表された、都道府県魅力度ランキング2019(しかし「魅力度」っていったい何ですか?)で茨城県が7年連続最下位となったそうだ。

 結局こういうのは「観光地としての魅力なの?、住む場所としての魅力なの?」「その魅力度て何を基準にどうはかってるの?。住む場所としての魅力調査で住民アンケート調査?。それとも観光地としての魅力調査で、むしろ非住民のアンケート調査?」「それとも県民所得とか、病院数とか客観的な数値使ってるの?」などの話ですからね。
 単純に「上位ならすげえ、下位ならダメ」つう話でもありません。

 日本共産党の声明でも、中国共産党を厳しく批判する一方で、「わが党は、デモ参加者が暴力を厳しく自制し、平和的方法で意見を表明することが重要だと考える」としており、各紙社説も「中国、香港政府に民主化を求める運動であるはずなのに、意見を異にする人たちの間で憎悪が強まり、社会の分断が深まるのは不幸である。デモ隊にはぜひ、理性ある非暴力の運動を貫いてほしい」(東京新聞)などと抗議者側の暴力の自制を訴えている。
 あらためて、デモ隊の暴力をどう考えたらいいのか。
(つづく)

 「高世のことだからデモ隊の暴力(ボーガス注:ただし全てのデモ隊が暴力化してるわけではない)を正当化するんだろうな」とは思います。俺は日本共産党東京新聞同様、「暴力は不可」の立場ですが。