■黒坂ツイートにコメント
黒坂真がリツイート
・志位和夫
「われわれ中国人は、わが国が漢、唐、明、清の4代とも大帝国であったことを特に心に留めておく必要がある。…大国主義の傾向は、もし極力これを防ぎ留めなかったなら、必ず重大な危険となるであろう」(1956年「人民日報」論文)。
中国が自らをこう戒めていたことは、今日、重要だと考えます。
まあこう志位氏が「初心を取り戻せ」「香港やウイグルへのあなた方の今の態度は悪しき大国主義ではないのか」と中国に「救いの手(?)」を差し伸べたところで中国側は「今も初心は維持してる」と無視するのでしょうがそれはさておき。
こうした「救いの手」は「くそみそに中国を批判するよりも、中国の柔軟化を促す上でむしろ現実的」かと思いますが、黒坂にかかると「昔の日本共産党は中国に甘かった」「中国は建国当初からろくでもない国だったのに」と日本共産党への悪口のネタにしかならないのだからいつもながらげんなりです。
黒坂真
森元さん。私は大日本帝国が戦争犯罪をしたこと*1を否定しませんが、侵略国家だという宣伝は支持しません。侵略の定義が不明ですから。
おいおいですね。その理屈だと「ソ連のバルト三国併合、北方領土侵攻」「ナチドイツのポーランド侵攻」なども「侵略かどうか分からない」のか。
勿論黒坂がこういう詭弁を吐くのは「戦前日本限定」です。