常岡浩介に突っ込む(2019年11月26日分)

常岡浩介
 舛添氏の方は、在職時代から一貫してヘイトスピーチ規制の法制化の努力を続けてきた。もっとお仕事を続けて欲しかった

 舛添*1に金でももらってるのかと思うほど、褒め称える常岡です。まあ、「朝鮮学校に都有地を貸与しようとした舛添(都知事時代)」のほうが「それを白紙撤回した現都知事・小池*2」よりはマシだと思います。
 しかし桝添には
1)都知事辞任理由となったカネの問題
2)元妻・片山が暴露し、何一つ「元夫」桝添が反論できないDV疑惑(この辺りは「舛添、片山」「舛添、DV」でググればいろいろとヒットします)
がありますからねえ。
 片山が男女共同参画・女性活躍大臣だったときに「私もDV経験があるから男女共同参画・女性活躍大臣として、苦しむ女性のために頑張りたい(要約)」といったとき、そしてそれに対し舛添が「DVなどしていない、事実無根だ」と反論できず、黙りを続けたときに「ああ、やはり、DVは事実だったのだろうな」と思いました。
 で常岡が舛添の「カネの問題」「DVの問題」に触れないのは「常岡が舛添が好きだから(あるいは舛添に媚びると金でももらえるから)」でしょう。
 まあ、常岡が舛添を嫌いだったり、「舛添を叩くことで金でももらえるなら」、常岡はためらいなく「都知事辞任理由の金銭疑惑」「片山が暴露したDV疑惑」で「銭ゲバ」「暴力主義者」などと舛添に悪口してるでしょう。常岡とはその程度のクズ野郎だと俺は思っています。


【参考:舛添のDV疑惑】

「30年前にDV受けた」片山さつき氏が被害告白 民間の受け皿拡充に意欲 - 毎日新聞
 片山さつき地方創生担当相*3(59)は1日の記者会見で「自分の体験としてDV(ドメスティックバイオレンス)を知っており、立ち直った経験も持っている」と過去のDV被害を告白した。その後、DV被害者のための民間シェルター支援を行う検討会の初会合を開催。被害者救済へ意欲を示した。

【安倍政権考】過去のDV被害を明かした片山さつき担当相、対策強化に注力(1/3ページ) - 産経ニュース
 第4次安倍晋三改造内閣唯一の女性閣僚の片山さつき男女共同参画*4(59)が、ドメスティック・バイオレンス(DV)対策の強化に注力している。片山氏は、今年に入って自らの過去のDV被害と立ち直った経験を明かしただけに、対策にかける思いはひときわ強いようだ。

*1:第一次安倍、福田、麻生内閣厚労相都知事を歴任

*2:小泉内閣環境相、第一次安倍内閣防衛相、自民党総務会長(谷垣総裁時代)を経て都知事

*3:確かに片山は当時「地方創生担当相」ですが「男女共同参画・女性活躍担当相」も兼務しており、この発言は勿論「男女共同参画・女性活躍担当相としての発言」なのでこの毎日記事は全くとんちんかんです。

*4:地方創生担当相と書かないだけでもこの産経記事が「毎日記事よりこの問題を分かってること」がうかがえます(産経にもたまにまともな記事があると言うことですね)。