今日の産経ニュース(2020年4月30日分)

立民・蓮舫副代表、「学校辞めたら高卒になる」発言を謝罪 - 産経ニュース
 何故謝罪するのかさっぱり分かりません。高卒になれば「学歴社会」日本において「処遇が悪くなること」は事実です。学歴差別発言でもなんでもない。
 そもそもこういう問題で「確かにコロナ不況で、大学中退などさせてはならない」ではなく蓮舫に因縁を付ける輩など「安倍信者かアンチ立民か」いずれにせよ、まともな人間ではないのは明白ですし。
 その一方で「明らかな誹謗」である「京都市長選での反共広告」については、いつまで経っても蓮舫ら立民の連中は共産党に公式にわびないのだから心底腹が立ちます。


公明、沖縄県議選で2候補の公認取り下げ 感染拡大で運動できず - 産経ニュース

 公認を取り下げたのは現職の金城泰邦氏(50)=浦添市区=と、新人で那覇市議の糸数昌洋氏(59)=那覇市・南部離島区=の2人。5期目の金城勉氏(68)=沖縄市区=と4期目の上原章氏(64)=那覇市・南部離島区=の2人は予定通り出馬する。
 新型コロナの拡大を受け、公明党は緊急事態宣言下での地方選延期を主張しているが、政府や自民党は慎重な姿勢を示している。

 感染拡大云々は言い訳でしょう。もちろん「コロナでの活動の制約」が敗色を強めたのは事実なのでしょうが、おそらくデニー知事の当選などで沖縄における公明の地位が低下し「コロナに関係なく敗色濃厚」でありむしろ「コロナで言い訳が出来て良かった」とすら思ってるのではないか。
 「何とか当選可能」という当初の公明の読みが外れたにすぎないでしょう。
 そう理解しなければ「全員公認取り下げ」ではなく「一部取り下げ」にとどまる理由は説明がつかないでしょう。またコロナでの活動の制約なら「自民党」「野党側」にも該当することです。


譲位1年 政府、伝統と憲法の調和に全力 皇位継承議論は旧宮家復帰明記焦点に - 産経ニュース

 共同通信社が3~4月に郵送方式で実施した世論調査では、男系維持の伝統を覆す女系天皇に79%が賛成の意向を示した一方、旧宮家の復帰には70%が反対の考えを示した。こうした中、保守系を中心に根強い旧宮家の復活が、政府の論点整理に初めて明記されるかどうかが注目される。

 「明記されるわけねえだろ」と言う話です。


れいわ・山本氏、9月入学に疑問 「ただの音頭」 - 産経ニュース
 別記事でも書きましたが俺はこうした慎重論に同意しますね。
 「9月までに収束する見込みがない」以上、9月始業論などばかばかしい。そして、今の状況では「2020年9月に始業」などとても無理だし、とはいえ、「2021年9月」「2022年9月」始業ではコロナ対応としての意味がない。また「コロナ云々」だけで話をしていい内容じゃないでしょう。
 山本も言うように「公立学校以外の行政機関も9月始業にするのか(その方が行政機関の連携という意味では便利だが、実施が当然困難)」などの問題もあります。


首相「7日から日常に戻るのは困難」 緊急事態宣言延長の方針 - 産経ニュース
 予想の範囲内ですが問題は
1)どうなれば解除するのか
2)いつ解除する気なのか
3)どの程度延長する気なのか
などでしょう。もちろん「感染爆発の危険性があるのに解除」されても困りますが、一方で「いつ解除できるか分からない状態」でいつまでも緊急事態宣言を続けるのも勘弁してほしいものです。