今日の産経ニュースほか(2022年9/6分)

防衛力強化「賛成」70%、日本の脅威「中国」81%・「北朝鮮」72%…読売世論調査 : 読売新聞オンライン
 自民党政府や「読売のような御用マスコミ、右翼マスコミ」が「侵略の危機」を煽るからでしょうが、そんなものは虚構でしかない。
 中国や北朝鮮が「建前では自国領」の韓国や台湾ならともかく日本を侵攻する動機がないし、そんなことをすれば「自衛隊在日米軍」という「世界有数の軍事力」の反撃を受ける。特に「軍事大国・中国」ならともかく「軍事小国・北朝鮮」に侵攻して勝利できる能力は明らかにない。何でその程度のことも分からないのか。
 むしろ「軍拡」によって「福祉や教育」など他の予算が削減され国民生活が犠牲になることの方が問題です。


未来技術遺産にフロッピーや黒電話 科博、18件登録 - 産経ニュース
 フロッピーディスクに黒電話とは実に懐かしい。何もこの遺産は「懐かしい昔の道具」ばかりが登録されてるわけでもないのですが
重要科学技術史資料 - Wikipediaによれば

ソニーのベータ方式
ポケットベル
◆LPレコード
NECのPC8001(PC8000シリーズの初号機、1979年に発売)
ニコンF(ニコン初の一眼レフファインダー式カメラ、1959年に発売)

といった懐かしい代物が多々あります。


新潮が公明熊野正士参院議員のわいせつ行為報じる - 産経ニュース
公明「事実なら議員辞職を」 熊野参院議員のわいせつ行為報道 - 産経ニュース
 「公明として議員に問いただすと共に、疑惑を報じた週刊文春、新潮に情報提供を求める」と言わないことには心底呆れます。どこまで他人事なのか。


性被害で「特別防衛監察」 全自衛隊に実態調査 浜田防衛相が方針 - 産経ニュース
 統一教会調査*1と言い、国葬警備費の公表*2と言い、この「防衛省セクハラ問題」といい支持率が落ちるや今までの「冷淡な態度」を修正して「人気取りに走る」のだから岸田自民も実に分かりやすい。「日本の政治を少しでも良くするために」もっと支持率を落とす必要がありますね。


「過度に気を使う必要はない」 西村経産相、出張時の自身の対応マニュアルに苦言 - 産経ニュース
 「流出したマニュアル」を「事実」と認めた時点で「パワハラ行為」を自白したのも同然でしょう。「役人が勝手に作った」と強弁する西村ですが、西村が何もしないのにこんなマニュアルを作るわけがない。


自民・茂木氏「撤回しない」 共産と過激団体の関係 - 産経ニュース
 「発言のまともな根拠」も提出できないくせにこれです。茂木を容認する自公共々呆れて二の句が継げません。


首相、コロナ発症者の療養期間「7日間に短縮」 - 産経ニュース
 本当に「10日を7日に短縮していい」のか。マスコミ報道に寄れば【1】WHOの主張は未だに「10日間待機」、【2】「WHO主張や過去の日本政府主張(10日待機)を今回変更した理由」について政府がまともに説明できない(経済活動重視を言い募るばかり)、というのだから懸念を禁じ得ません。しかしもっと酷いのが「医師判断でさらに短く」大阪知事 療養期間巡り - 産経ニュースという大阪維新です。人の命を何だと思ってるのか。


首相、全数把握の簡略化 26日から全国一律 - 産経ニュース
 問題はこれで「感染者の把握がまともにできなくなった」あげくそうした感染者から重篤患者や死亡者が続出する危険性です。


安倍氏国葬、埼玉知事は参列「行政トップとして弔意」 - 産経ニュース
 「元・国民民主党参院議員(国民民主は国葬賛成)」「祖父は自民党幹部(大野元美・川口市長)」なので予想の範囲内ですが県民としてげんなりします。というか旧統一教会関連団体にメッセージなど24件 埼玉知事名で - 産経ニュースだそうですからね(呆)。


首相、国葬の費用説明、批判に押され方針転換 - 産経ニュース
 世論の批判に怯えた岸田が「警備費8億円、接遇費6億円」を提示したことは一歩前進ですが問題は「まともな根拠があるのか」でしょう。「過去の元首相の自民党葬での警備費」から「マスコミが推定した金額」はこんなものではなく「20億以上」だからです。


【政界徒然草】政局の秋到来 岸田政権にのしかかる「3重苦」 - 産経ニュース
 「統一教会問題(安倍国葬問題含む)、物価高、コロナ第7波」と思ったら「統一教会問題、安倍国葬問題、物価高」だそうです。

*1:どこまで本気かは怪しいですが当初の「調査しない」という無茶な対応はさすがに撤回されました。

*2:とはいえ数字の根拠は怪しいですが