常岡浩介に突っ込む(2020年5月12日分)

常岡浩介がRyoji Fujiwaraリツイート
◆Ryoji Fujiwaraが伊藤めぐみをリツイート
 中東で暮らしながら取材を続けるジャーナリストの伊藤めぐみさんが書評を書いてくれました。
 伊藤さんは、第一回山本美香記念国際ジャーナリスト賞の受賞者です。
◆伊藤めぐみ
『戦争取材と自己責任』(安田純平、藤原亮司著)の書評を書きました
書評「事実に関心はあるのか?」『世界』6 月号

 一瞬、目が点になり、二の句が継げませんでした。
 藤原と言えば、拙記事「安田純平救出を政府に求めるな」と放言する藤原亮司とそれを正論として宣伝する常岡浩介(珍右翼が巣くう会・番外編シリーズ) - bogus-simotukareのブログで批判した「非常識なくず野郎」「常岡の類友」です。
 「安田は政府による救出を望んでない」と放言し事実上「安田が死んでも仕方がない」と宣ったクズ・藤原と「共著が出せる」と言う安田氏の神経は俺には理解不能です。
 俺が安田氏の立場なら「批判するかどうかはともかく」藤原なんぞと付き合ったりはしません。
 しかし「安田の解放は日本政府が金を払ったからじゃない*1」と言ってくれる人間なら「藤原のようなクズ」とも付き合うというのが今の安田氏なのか。そして、そんなクズ・藤原の本なんかを「天下の岩波・世界」が書評ですか(呆)。
 まあ、そうだとしたら、藤原も「安田も本当にチョロいな、あいつ、『安田君の言うとおり!』とおだてれば鼻の下伸ばすんだから(苦笑)」と鼻で笑ってることでしょう。まあ、「身代金支払いの事実を必死に否定する」安田氏というのは「事実」よりも「願望」や「面子」が大事な人なんでしょうねえ。ある意味、安田氏のメンタリティは「蓮池透氏や田中均氏を敵視し、救う会に盲従する横田奥さん」に似ていると思いますね。正直「ジャーナリストには絶対になってはいけない人」でしょう。
 安田氏にそういったらおそらくご本人は激怒するのでしょうが。
 いずれにせよ、もう安田氏の周囲というのは「横田奥さんと同じ」でまともな人間は全然残ってないんじゃないか。

*1:以前も別記事で書きましたがどう考えても「日本政府がカネを払ったから解放された」と見るべきでしょう。