常岡浩介に突っ込む(2021年8月23日分)(副題:常岡のデマを容認する気らしい安田純平に心底呆れる)

https://twitter.com/shamilsh/status/1429688245500006400
常岡浩介
 明白な証拠をどれだけ突き付けられても断固として行動を改めない西谷*1を目の当たりにして、過去のこれを読み直すと、あの時、30万円掴ませて*2安田純平に関する危険な行為をやめさせておいたのは大きな意味があったのかも知れないと思う

 すさまじい詭弁(実は意味不明すぎて詭弁とすら言えないと思いますが)で呆れると共に吹き出しました。
 「西谷氏が常岡相手に起こした名誉毀損訴訟について常岡勝訴判決を求めず、西谷氏に30万払って、ツイッターに西谷氏への謝罪文(勿論文章を作成したのは西谷氏)まで一時掲載した」のは「西谷氏による安田純平に対する危険な行為をやめさせ」るためで「常岡の敗訴和解ではない(敗訴和解と主張する西谷氏は嘘つき)」そうです。
 呆れて二の句が継げませんね。高世仁が常岡を見限るのも当然と言うべきでしょう。
 こんな「非常識な嘘つき」でかつ「ジャーナリストとして無能な男*3」とつきあってもメリットは何もない。高世も当初は「常岡のふかし」を信じて「それなりに有能か」と思いきや「まるで無能」な上に「非常識な嘘つき」であることに気づいて「ためらいなく縁切り」ということでしょう。
 というか例の裁判について、あまりにもでたらめなことを言っているとそれこそ「和解条件に違反する」「新たな誹謗中傷を行っている」として西谷氏に再び民事提訴されかねないのですが。
 なお、常岡の敗訴和解については拙記事ツイッターの最初に固定ツイートで「西谷文和氏へのわび」をさせられる羽目になった無様な常岡浩介(追記・修正あり) - bogus-simotukareのブログ及び拙記事で紹介した西谷記事常岡被告との裁判、勝利和解について - イラクの子どもを救う会ブログを紹介しておきます。
 正直、常岡が当初「西谷を返り討ちにする」と放言しながら、勝訴判決を求めず「何故30万円を西谷氏に支払ったのか」、なぜ支払ったことが「敗訴和解ではなく安田氏の身の安全につながる」のか「全く意味不明」であり、詭弁にすらなってないと言うべきでしょう。
 まさに「ちょっと何言ってるか分からない」(サンドイッチマンの富沢がコントでやるぼけ)でしょう。しかし安田氏もこんな常岡を見て「俺をだしに使うんじゃねえよ!」と不愉快には思わないんですかね?。
 どう見ても常岡の主張「安田の身の安全のために西谷に30万払って謝罪文をツイッターに掲載した」は事実ではないというか、それ以前に「意味不明」ですが、常岡が「『日本政府は安田救出のために金なんか払ってない*4』という安田は正しい!」と安田氏の屁理屈に同調して、安田氏にこびてるせいか、常岡のこの明らかなデマですら安田氏は容認する気のようです。
 しかしいくら常岡が「安田氏の屁理屈に同調してくれる」とはいえ、「安田の身の安全のために西谷に30万払って謝罪文をツイッターに掲載した」なんて常岡のデマまで容認するのかよ、ですね。俺が「安田氏の立場」なら「お前が西谷批判するのはお前の勝手だが、俺をネタにしたデマは辞めろ、俺を巻き込まずにお前と西谷だけでやり合え」と言うところですが、安田氏が「そう言わない」で常岡を黙認するから常岡も調子に乗ってデマを流す。当然ながらもはや安田氏は「常岡デマの共犯者」も同然です。
 常岡といい安田氏といい、その愚劣さには心底呆れます。「あえて言えば」、正直、安田氏は「シリアで武装勢力に殺されていた」方が「その人生が美化」されて「ぼろが出なくて良かったんじゃないか*5」と思うほどです。
 とはいえ、二人があまりにも愚劣なために「昔は付き合いのあった高世仁が明らかに二人*6を見限る」など、「明らかに彼らは自分たちの愚行で世間を狭くしています」が。
 正直、安田氏*7も常岡も今や「まともなジャーナリスト活動は何もしてない」といっていいでしょう。安田『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』(2010年、集英社新書)など、「過去の栄光(?)」を「俺も昔はすごかった」と「自慢してるだけのオワコン、老害」といったら、彼らも激怒するのでしょうが、しかし「そう呼ぶしかない無様な現状」ではないのか。
 繰り返しますが「だからこそ昔は付き合いがあった高世仁も二人を見限り、今やブログツイッターでほとんど触れない」のでしょう。
 触れる場合でも、例えば

迫撃砲で市民を虐殺するミャンマー国軍 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
 きょうは東京地裁で裁判の傍聴。安田純平さんが旅券発給を拒否された件で、国を訴えている裁判だ。(コロナ抑え込みの成功例(豪州・台湾)に学ぶ - 高世仁の「諸悪莫作」日記を参照)
 あと1年くらいはかかりそうだ。

などという「味も素っ気もない代物」でもはや高世が彼ら二人に「何の思い入れもないこと」がよくわかります。

*1:西谷氏よりもむしろそれに該当するのは常岡(あるいは安田)の方ではないのか。だからこそ常岡(あるいは安田)は「高世仁に見限られた」のではないのか。なお、ここではあくまでも「デマを放言して恥じない常岡や安田の愚劣さ」を問題にしており「西谷氏の取材活動」について何の評価もしてないことをお断りしておきます。

*2:敗訴和解で30万払ったことを「つかませる」と表現するのが常岡らしいクズぶりです(またツイッターでの謝罪文掲載について触れないのも常岡らしいクズさです)。当たり前ですが「常岡のような敗訴和解」で「敗訴和解した方」が「俺は本当は負けてないが諸事情で奴にカネを掴ませてやった」なんて言ったら「名誉毀損で再び提訴」されてもおかしくないのでまともな人間はこんなことは言いません。

*3:常岡『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)出版以降目立った活動はまるでなし。ググっても『イスラム国とは何か』以外では『ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記』(2011年、アスキー新書)、『常岡さん、人質になる』(2011年、KADOKAWA)しか常岡の著書はヒットしない。

*4:どう見ても払ってるに決まっています。

*5:たとえば「彼らの芸術家としての能力を侮辱する気」はありませんが、滝廉太郎(享年23歳、肺結核)、樋口一葉(享年24歳、肺結核)、小林多喜二(享年29歳、特高による虐殺)、芥川龍之介(享年35歳、自殺)などが有名な理由の一つは「若くして不幸にも死去したから」でしょう。

*6:どう見ても人格面で問題がある上に有能と思えない(実際有能ではないのでしょうが)この二人とつきあうことを「高世が辞めた」のもある意味当然でしょう。

*7:彼の名前でググって出てくる最新の著書『戦争取材と自己責任 』(2019年)は「シリアでの拘束体験を振り返るもの」であって、「シリアから解放後の取材活動」を元にした著書ではありません。つまり、現在、安田氏が「事実上ジャーナリスト活動は何もしてないこと」がうかがえます。