島田洋一に突っ込む(2020年6月28日分)

ボルトン氏“暴露本”炸裂! 「日韓外交格差」鮮明、南北「終戦宣言」阻止、トランプ氏再選に逆風か:イザ!

 米国政治に詳しい福井県立大学教授の島田洋一氏は、ボルトン氏の意図を「トランプ氏が対中国、対北朝鮮政策に宥和的にならないようにクギを刺すものではないか」とみる。

 まだ翻訳出版されてませんし、原書を読める英語力は俺にはありませんのでボルトン本を俺は勿論読んでいません。
 しかし、マスコミ報道を信じる限り、ボルトン本はそんな生やさしい物では無く、「トランプにはまともな外交知識もなければ、勉強して知識を得ようとする意思もない」「トランプのような無能な政治家では中国や北朝鮮などに手玉にとられる危険性が高い」などと徹底的にこき下ろす「トランプ外交全否定に近い代物」であり、だからこそ
1)失敗に終わったが、当初、トランプ政権は出版差し止めをしようとしていた
2)ボルトン本についてトランプ政権側は「嘘八百だ」と猛反発してるのですが、過去に「トランプ&ボルトン」を二人とも天高く持ち上げた島田は「ボルトンはトランプを是正しようとしてるだけで全否定してるわけでは無い」と嘘をついてでも「トランプ&ボルトン」を今後も二人とも持ち上げ続けるつもりのようです。