高世仁に突っ込む(2020年12/13日分)

弾圧化の香港から黎智英氏の訴え - 高世仁の「諸悪莫作」日記

・Go Toにプラスして一泊5千円あげるから対馬屋久島、五島列島など離島にもっと旅行してくれと特別支援策を新設するという。
・医療体制がはるかに脆弱な離島に、このご時世、ツーリストをどんどん送り込むというのだ。島に人が住めないようにしたいのだろうか?

 「対馬が、佐渡が危ない」と放言するウヨ連中へのこびでしょうが高世も批判するように常軌を逸してますね。
 平時なら問題は無いでしょうが、「コロナ第三波」の今、そんな「特別支援策」は離島をクラスター化させる危険がある。
 離島支援は別の方法で行うべきです。まあ、「goto」だけでも問題があるでしょうが。

 香港の自由弾圧がさらに激しさを増していることについては、毎日でも書かざるをえない。

 やや揚げ足取りになりますが
祝福された星、地球の誕生 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月14日付記事)
光合成が起こした地球の大革命 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月17日付記事)
拉致はなぜ放置されてきたのか - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月18日付記事)
拉致はなぜ放置されてきたのか2 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月19日付記事)
拉致はなぜ放置されてきたのか3 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月21日付記事)
すごいぞ!台湾のコロナ対策 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月24日付記事)
病室から空を撮っていた鬼海弘雄さん - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月25日付記事)
コロナ禍を寅さんだったら何て言うかな - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月30日付記事)
拉致はなぜ見過ごされてきたのか5 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月1日付記事)
コロナ対策の教訓にしたい墨田区モデル - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月4日付記事)
拉致はなぜ見過ごされてきたのか6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月7日付記事)
タイの拉致被害者家族のいま - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月8日付記事)
中村哲さんの1周忌に絵本『カカ・ムラド』日本語版出版 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月9日付記事)
には香港のことなど何一つ書いてないので全然「毎日ではない」ですね。
 香港について触れている

生命のご先祖はたった1匹の単細胞生物だった - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月15日付記事)
 中国政府は11日、香港独立を支持する議員を失格させる方針を発表。その直後、香港政府は民主派議員4人の資格剥奪を決定した。これを受けて、民主派議員15人が抗議辞任を表明した。
(以下略)

加速する香港の弾圧 周庭さんも収監 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月23日付記事)

拉致はなぜ見過ごされてきたのか4 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(11月28日付記事)
(前略)
 香港は現地での活動がほぼ封じられ、中国に抗議できるのは国際社会しかない。
 圧力を受けているのは、立法会だけではない。去年11月25日の民主派が地滑り的勝利をおさめた区議会選挙で当選した区議たちも公権力から活動を烈しく妨害されているという。
(後略)

周庭さんは判決を聞いて涙を流した - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月2日付記事)
香港で「平和」ってどんなこと? - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月3日付記事)
を考えれば「比較的、多く書いてる」つうなら間違いではないでしょうが。
 それにしても高世もいい加減(つづく)としている拉致はなぜ見過ごされてきたのか6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月7日付記事)をほったらかしにしないでとっと終わらせたらどうなのか。

 香港の自由弾圧がさらに激しさを増していることについては、毎日でも書かざるをえない*1

と言う高世には

 つまり拉致はなぜ見過ごされてきたのか6 - 高世仁の「諸悪莫作」日記(12月7日付記事)の続きなんか大した価値もないからすぐに終わらせないんですね?

と皮肉を言いたくなります。そう言ったら高世はマジギレするかもしれませんが。
 まあ、「中国シンパと誤解されたくない」ので、「考えの細部」はともかく「中国の香港締め付けには俺も高世同様賛成しないこと」をひとまず触れた上で拙記事を終わりにします。

*1:既に指摘したように高世は「比較的多く書いてる」とはいえ毎日と言えるほどは書いていませんが