車を置いた失踪について(3月20日): 荒木和博BLOG
5分程度の動画です。動画タイトルと説明文だけで見る気が失せますね。実際見る価値は全くないですが。
自動車を保有してる方が「車と一緒に失踪(失踪生活に車を利用)しない限り」失踪すればそれは普通「車を置いた失踪」になるでしょう。
車を置いた場所が自宅か、それとも自宅から遠く離れた場所かはともかく。失踪者(あるいは失踪が拉致の場合、拉致実行者)がわざわざ車を「正式に廃車処分にした」り、「重しを付けて海に沈めて見つからないようにした」りなんてことはまずないでしょう。
「それがどうかしたのか?」で終わる話です。そもそも彼らの失踪が「北朝鮮拉致」どころか「自発的失踪で無く犯罪に巻き込まれた」と見なす根拠とは何一つありません。もちろん北朝鮮拉致だとしても重要なことは「北朝鮮拉致だと証明し、北朝鮮に帰国を要求できるかどうか」です。「車を置いた失踪」なんてことは彼らが北朝鮮拉致だとしても、彼らを北朝鮮から取り戻すことには何一つ関係ありません。
太平洋側からの上陸【調査会NEWS3414】(R03.3.19): 荒木和博BLOG
昭和42年(1967)5月、当時「パシフィックホテル茅ヶ崎」脇の駐車場で、かつて見たことのない高性能の無線機などが入った漆塗りの箱が掘り起こされた。
昭和44年(1969)11月には、青森県の海岸から上陸した工作員が逮捕され、秋田県能代市内の砂山に埋められた多数の「スパイ道具」の中に、高性能の無線機2台が発見・押収されました(岩崎・能代事件)。
そんな「50年前の話」が拉致被害者の日本帰国と何の関係があるのか。何の関係もない。全く馬鹿馬鹿しい。
昭和36年12月に掲載された『週刊読売*1』の記事「消えた二人の美少年」です。
要約すると、「昭和36年11月、鎌倉市の海岸から高松康晴さん(当時20歳)と学生(同19歳)の二人の青年が姿を消した」というものです。
で根拠レスで「北朝鮮拉致疑惑」と騒ぎ立てるわけです。全く馬鹿馬鹿しい。
金与正と李雪主 北朝鮮の女の争い(3月19日): 荒木和博BLOG
令和3年3月19日金曜日のショートメッセージ(Vol..351)。女の争いは怖いです。金正恩も生きた心地がしないかも(生きてないかもしれませんが)。
7分50秒程度の動画です。動画タイトルと説明文だけで見る気が失せますね。実際見る価値は全くないですが。
「金与正*2と李雪主*3」の「女の争い」を論じることに「荒木等救う会」の建前である「拉致被害者の救出」と何の関係があるのか。何の関係もない。
しかも「小姑と嫁だから仲が悪いと思います」というのだから「はあ?」ですね。
要するに「仲が悪い」と決めつけるまともな根拠は何もない。いや仲が悪かろうと、そんなことは拉致被害者の日本帰国と何一つ関係がありませんが。
しかも「生きてないかもしれません」て。どうも金正恩は病死し、黒澤映画「影武者」のような「影武者かもしれない」と言いたいようですがそんな根拠は何もない。もちろん「金正恩が影武者だろうが」そんなことは拉致被害者の日本帰国と何一つ関係がありませんが。
中国と北朝鮮の関係について(3月18日): 荒木和博BLOG
7分45秒程度の動画です。動画タイトルと説明文だけで見る気が失せますね。実際見る価値は全くないですが。
「中朝関係」を論じることに「荒木等救う会」の建前である「拉致被害者の救出」と何の関係があるのか。何の関係もない。
あえて言えば「中国と北朝鮮」には「自民と公明(自公連立政権)」「立憲民主党と連合」「藤子プロと小学館、テレビ朝日(ドラえもん)」などのような「強いしがらみ(利害関係)」があり「北朝鮮の政権崩壊など中国が希望しない」がゆえに「中国を無視した北朝鮮問題(拉致問題に限らない)の解決は考えがたい」と言う意味では「中朝関係を論じること」には意味がある。
例えば「日本が北朝鮮を経済制裁したところで、中国が北朝鮮支援するから意味が無い(つまり制裁を意味あるものにしたいなら中国の支援を封じる必要があるし、それが無理というならそもそも制裁しても意味が無い)」と言う意味では「中朝関係を論じること」には意味がある(そうした問題があるのは「中朝関係」だけでなく「ロシアと北朝鮮の関係」もそうですがそれはひとまずおきます)。
つまりは「中国の協力なしでは北朝鮮問題(拉致問題に限らない)の解決は考えがたい(id:Bill_McCrearyさんも以前そんな記事を書いていたかと思います)」のですが、荒木ら巣くう会ウヨは、逆に「中国を敵視し、中国打倒論を放言する」から呆れます。
なお、荒木は「新羅や高麗、李氏朝鮮(中国の側は隋、唐、宋、元、明、清など)の時代から朝貢関係という形で中国と北朝鮮は深いつながりがあった」と言うので吹き出しました。全然、時代背景が違うのに。