「納税で持続可能な日本。」というシンポジウムで、パネリストをやることになりました。
日時
11月25日（木）15時から16時30分
会場
日比谷コンベンションホール（大ホール）
基調講演
津島雄二：弁護士（元衆議院議員）、阿部治*1：立教大学名誉教授
パネリスト
小金澤孝昭：宮城教育大学名誉教授、伏見俊行*2：早稲田大学大学院会計研究科教授、長野智子*3：SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事、山田美樹：衆議院議員、高世仁：ジャーナリスト
コーディネーター
浅見哲：麹町納税貯蓄組合連合会会長
今の高世が果たして「ジャーナリスト」の名前に値するんでしょうか？。しかもジャーナリスト時代ですら高世の持ちネタは「北朝鮮問題」であって「『納税（つうか税金）』で持続可能な日本（おそらくは納税で、弱者も生活の『持続が可能』な『社会福祉の構築』つうこと*4でしょうが*5）」なんて話ではない。
なお、呼ばれてる政治家は
で「二人とも自民党」ですからねえ。集会タイトルは「特定の政治色に乏しい」とはいえ、どう見ても自民系の集会でしょう。こういう場合、「政治集会と見られたくない」場合は「そもそも政治家を呼ばない」か「与党（通常は最大与党・自民）1名、野党（通常は最大野党・立民）1名」としますからねえ。
大体「モリカケ、桜疑惑追及」「憲法九条擁護」など（野党系、つうか左派・リベラル系）、あるいは逆に「憲法九条改定」「女帝反対」（右翼系）などの集会ならまだしも、「納税で持続可能な日本（おそらくは『納税（つうか税金）』で、弱者も生活の『持続が可能』な『社会福祉の構築』つうことでしょうが）」なんて話で何で「自民党関係者を二人も呼ぶ」のか。
「自民党以外はそういう問題に興味がない」つう話はあり得ないでしょうに。
まあ、だからこそ「事実上、ジャーナリスト廃業」の高世が呼ばれたのかもしれませんが。「与野党1名ずつ」か「政治家ゼロ」でもない限り、現役のジャーナリストは「特定政党（今回は自民）、政治家のシンパ」認定を嫌って出席したがらないでしょうから。
しかし高世も「自民の政治家が二人も出るような集会」にジャーナリストの肩書きで出ていいのか？
私たちがいかに光合成に依存して生きているか分かります。私たちを助けてくれる人を「ともだち」といいますね。だとすると植物は友だちじゃないですか。親戚であり友だち。私たちは無数の親戚や友だちにいつも囲まれて生きています。ほんとは「独りぼっち」なんてありえないんです。
呆れて二の句が継げませんね。こんな「空虚な言葉」が、例えば「竹内結子や三浦春馬」のような「自殺者」を「自殺から救い出すことが出来る」などと高世が本気で思ってるのなら正気の沙汰ではない。
*1:環境教育学者、ESD（持続可能な開発のための教育）研究者。 筑波大学専任講師、埼玉大学助教授、立教大学教授・ESD研究センター長を歴任。著書『原発事故を子どもたちにどう伝えるか』（編著、2015年、合同出版）、『ESDの地域創生力』（編著、2017年、合同出版）（阿部治 - Wikipedia参照）
*2:知覧税務署長、国税庁国際業務課長、調査課長、金沢国税局長などを歴任。著書『それからの特攻の母』（2013年、大蔵財務協会）、『「税と社会貢献」入門：税の役割とあり方を考える』（共著、2014年、ぎょうせい）、『ハイドアンドシーク：国際的租税回避を追え』(2017年、大蔵財務協会）、『ハイドアンドシーク 2：繰り返される国際的租税回避』(2019年、大蔵財務協会）
*3:高世の原文のまま。高世が掲載しているシンポジウムのポスターの表記は明らかに「星野智子」であり高世の誤記と思われる。高世の脳内に、テレビ朝日『ザ・スクープ（ジンネットが以前下請けを担当、高世が人生を変えた「ザ・スクープ」 - 高世仁の「諸悪莫作」日記（2009.10.9）などで自慢する安明進インタビューもここで放送された）』のキャスターだった長野智子 - Wikipediaのことでもあったのか？。どうせなら、星野知子 - Wikipediaと誤記すればいいのに。
*4:とはいえこれは俺の勝手な想像なので違うかもしれません、高世が「どんなシンポジウムか」まともに説明しないのはどういうことなのか？。まさかとは思いますが「シンポジウムの内容をろくに知らない」のに「今、暇だからどんな仕事でも受ける」つう考えで受けたのか？（もしそうなら呆れて二の句が継げません）。
*5:とはいえ今の自民党がそんなもんを本気で考えてるとはとても思えませんが。「俺の邪推」ですが、「持続可能な福祉のためには消費税増税ガー」など、俺が聞いたら「消費税が3→5→8→10％て上がっていって一度でも福祉が向上したのかよ！、手前、嘘も大概にしろよ！」と「憤激しそうな話」がこのシンポでは出るのではないか。
