今日の産経ニュース(2023年7/22日分)

イスラム諸国と欧米で深まる溝 聖典めぐる抗議デモ、外交問題に発展 - 産経ニュース
 「表現の自由」で何でも許されるわけではないので「欧米は何だかなあ」ですね。「コーランを燃やす」を容認する気らしい産経だって左派が「昭和天皇の写真を燃やしたら」マジギレしてると思うのですが。


自民に献金集中「不公平」 立民・泉氏が恨み節 - 産経ニュース
 財界に献金を要望し「財界の要望に応える用意がある」と言い出す辺りどこまで政治センスがないのか。この男が「財界に批判的な共産、社民、れいわとの野党共闘」をまともに考えてないこと(未だに財界寄りの右翼政党「国民民主や維新」にすり寄ろうとしていること)は明白です。「衆院選での立民惨敗」はもはや「泉が代表を辞めない限り」不可避でしょう。
 大体こんなことを言ったところで財界からは「落ち目の立民より政権与党(あるいは、野党なら支持率が立民を超え、主張が財界寄りでもある維新)に献金する」「立民が政権奪還すればいくらでも献金する」という冷たい反応しかないでしょう。


沖縄・石垣市の地元紙社説「自衛隊員は人口に含めないで…」 抗議受け「おわび」 - 産経ニュース

 八重山毎日新聞産経新聞の取材に、「自衛隊基地に対する賛否両論がある中、基地配備に伴う5万人達成を手放しには喜べないという意見もあることを社説で示した。自衛隊への差別意識はないが、抗議を受け、人権に対する配慮が足りなかったと反省し、おわびを掲載した」と説明した。

 まあそういうことでしょう。その程度の話を職業差別云々というのは実に馬鹿馬鹿しいし「デマ記事常習」の産経が良くもほざいたもんです。


残された11分の血だまり虐待動画 加害者がスマホを向ける深層心理 - 産経ニュース
 犯行の証拠が残るので「アホ」ではありますが、「自分の武勇伝(?)」を記録に残すという感覚でしょうか。


連合、支持政党「股裂き」に苦悩 - 産経ニュース

自社さ連立政権(村山内閣、初期の橋本内閣)VS最大野党・新進党民社党が参加)
民主党山花貞夫*1社会党委員長、赤松広隆*2社会党書記長ら『社民党の一部』と鳩山由紀夫さきがけ代表幹事、菅直人*3さきがけ政調会長ら『新党さきがけの一部』*4で結成)VS新進党民社党が参加)

等、過去にもあった「連合内での社会党・総評系労組と民社党・同盟系労組の対立、分裂」は「支持率低迷、選挙苦戦で新進党解散→その後、新進党残党(民社系の新党友愛、羽田*5元首相が党首の民政党、小沢*6新進党党首が党首の自由党など)の大部分が民主党に参加」と言う形で「社会党系、民社党系が一つになったこと*7」で解消されましたが、民進党が「立民党(社会党系)と国民民主党民社党系)に分裂」でまた再発したわけです。
 連合内部において「民社党系のウヨ労組(UAゼンセンなど)」が執行部を握ってるとは言え、社会党系労組も連合内で一定の力を持ち、立民は「維新に支持率で抜かれた」が「国民民主党は、立民以上に低迷(公明、共産、れいわを下回る支持率)」という状況の中、「立民と国民民主」「社会党系労組と民社党系労組」どちらも「圧倒的な政治力」を持てず「主導権争いで消耗戦」という皮肉な話です。「共産支持の俺」からすれば「勝手にやってろ」ですね。


【産経抄】7月22日 - 産経ニュース

 岸田文雄首相は酒豪として鳴らすが、酒席でもなかなか能弁にはならないという。
 酒量はたしなむ程度でも、座談の名手で常に会話の中心にいた安倍晋三元首相とはタイプが異なる。
 岸田首相をよく知る経済人*8に酒席での寡黙さをどう思うかと聞くと、こんな答えが返ってきた。
「あまり語らないのは、議論に負けたくないからだよ」。

 安倍が「座談の名手」とはとても思えません。安倍の場合、単に「自分のしゃべりたいことを周囲の迷惑も顧みず話すだけ」でしょうが、この文だけでも産経の「異常な安倍愛」と「岸田への不満」が感じ取れます。

*1:細川内閣で政治改革担当相

*2:鳩山内閣農水相

*3:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相、首相等を経て立憲民主党最高顧問

*4:なお、「長老を排除して自分たちで主導権を取りたい」「長老の参加を認めて新党イメージに傷がつくことを避けたい」という鳩山民主党代表、菅民主党幹事長らの「排除の論理」によって村山富市首相(社会党委員長)、土井たか子社会党元委員長、武村正義さきがけ代表(村山内閣で蔵相)など社会党、さきがけのベテラン政治家の民主党参加は拒否された。

*5:中曽根、竹下内閣農水相、宮沢内閣蔵相、新生党党首、細川内閣副総理・外相を経て首相。首相退任後も民政党代表、民主党幹事長など歴任

*6:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長等を歴任

*7:「現在も存続する社民党」は民主党とは勿論別途ありましたが、社民党のほとんどが民主党に参加したことでほとんどの旧社会党系労組は社民党支持から民主党支持に移行し、結果として社民党は没落しました。

*8:名前を出さないのでは「実在性が疑われる(産経の捏造の疑い)」し、実名を出さないのでは「実在の人物」だとしても陰口も同然で「本当によく知る人物なのかどうか(むしろ疎遠なので悪口ではないのか)」等、説得力に欠けます。