「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2022年4/15日分:荒木和博の巻)

予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」(石村とも子さん): 荒木和博BLOG

 「めぐみへの誓い」で横田早紀江さんを演じる石村とも子さんの2回目は拉致問題との関わり。

 説明文に呆れますね。つまり第1回目は拉致に関係ないこと(石村の芸能界入りの経緯?)を話したわけです。


「家族に寄り添って」と言うけれど(R4.4.16): 荒木和博BLOG

 閣僚やお役人さんが「ご家族の気持ちに寄り添って」と言いますが、そんな簡単にできることなのか、というお話しです。

 7分22秒の動画です。誰一人として「簡単にできる」とは言ってないので、言いがかりも甚だしい。
 そもそもこの言葉、家族会が「俺たちの気持ちを考えてるのか」などと因縁をつけるから、「勿論考えてますよ」と言ってるだけの話です。あえて言えば「そんなに深い意味がある言葉でもない」。
 それにしても特定失踪者デマで「蓮池透氏」から不信を買って批判を浴びてる野郎、しかもその批判に対してまともに回答できないので、「家族会をそそのかして除名させる」なんて無法な対応をした野郎、あるいは「孫と会うな」などと言って横田滋の意思を踏みにじった野郎(それは荒木だけでありませんが)が良くもこんなことが言えたもんです。
 それはともかく「寄り添う」つうのは「そう簡単にできることでもない」つうのは確かに「事実ではある」。
 「相手の言いなりになる」ことは「その人のためになるかわからない」つう意味で「寄り添ってる」とは限らない。「傍目八目」という言葉もあるように当事者だからと言って自分のことが見えてるとは限らない。
 とはいえ「俺の方がお前のことをよくわかってる。お前は俺の言うとおりに動けばいい」といって支援者が当事者の意思を踏みにじるのは論外です。
 結局「相手の意思を受け止めて、その期待に応えようとしながらも、言いなりにはならずにダメ出しを適切にする」つうことになるでしょうが、これを真面目にやろうとしたら相当に疲れる。難しい話ではあります。
 ただし「拉致被害者帰国」に話を限れば「北朝鮮との間でまともな外交をやって成果を出せばいいだけの話」であって「家族に寄り添う必要などない」と個人的には思います。
 

今日は金日成の誕生日ですが…(R4.4.15): 荒木和博BLOG

 (ボーガス注:1912年)4月15日は金日成の誕生日です。この人の嘘から北朝鮮の虚構は始まりました。

 6分19秒の動画ですが、そんなことが「拉致被害者救出」と何の関係があるのか。心底呆れます。
 なお「話が脱線(?)しますが」

◆『特定失踪者は北朝鮮拉致』というこの人*1の嘘から特定失踪者問題調査会の虚構は始まりました。

ですね。それにしても荒木が「人間はたとえ嘘でも、自分にとって気持ちいい嘘なら自分から進んで従う」といいだしたのには吹き出しました。
 確かに「ブラジルの勝ち組」などそういう面は人間には確かにありますがそれはさておき。
 荒木が「嘘つき国家」呼ばわりする北朝鮮への悪口のつもりのようですが、それが該当するのは荒木の与太「特定失踪者は北朝鮮拉致」につきあってる「特定失踪者家族」でしょうに。あるいは「制裁すれば拉致は解決する」という「事実に反する救う会の主張」に未だに従ってる「拉致被害者家族会」でしょうに。
 なお、単なる偶然でしかないですが、4月15日は

4月15日 - Wikipedia
【誕生日】
◆1956年4月15日
 蓮池(旧姓:奥土)祐木子
  拉致被害者蓮池薫の妻

でもあるとのこと。


「しおかぜ」応援クラファン第二弾開催【調査会NEWS3592】(R4.4.14): 荒木和博BLOG

 「しおかぜ」は慢性的な資金難を何度も繰り返し、その度に多くの皆様に支えられながら、開局より17年目を迎えています。

 「で、しおかぜ放送に拉致被害者帰国という意味で何の成果があったの?」ですね。
 「参加することに意義がある」五輪じゃあるまいし「放送することに意義がある」とでも言う気か。

*1:荒木のこと