ググってヒットした物をメモしておきます。統一教会らしい「キチガイなテイスト」に頭痛がしてきます。
【光言社】
◆田井友季子*1『対馬物語:日韓善隣外交に尽力した雨森芳洲*2』(1991年)
タイトルだけ見るとまともそうではあります。但しこういう本は例外的でほとんどはタイトルからして異常です。
◆李相軒『進化論から新創造論へ:ダーウィニズムの誤りと統一思想からの提案』(1992年、光言社新書)
◆戸丸広安『アメリカを動かしソ連を崩壊に導いた世界最強の新聞:知られざるワシントン・タイムズ*3の実力』(1995年)
◆増田善彦『「マインド・コントロール理論」その虚構の正体:知られざる宗教破壊運動の構図』(1996年)
◆田井友季子『御母堂物語:歴史を創った偉人の母17人』(1998年)
『対馬物語:日韓善隣外交に尽力した雨森芳洲』(1991年、光言社)の著者ですね。光言社 ポータルサイト - 商品一覧 » 御母堂物語|オンラインショップによれば「偉人17人」とは「将軍・徳川慶喜」「三井高利(三井財閥の開祖)」「儒学者・頼山陽」「吉田松陰」「島津斉彬」「矢島楫子(日本キリスト教婦人矯風会会頭)」「伊達政宗(仙台藩初代藩主)」「二宮尊徳」「細川ガラシャ(明智光秀の三女で熊本藩藩祖・細川忠興*4の正室)」「儒学者・中江藤樹」「福沢諭吉(慶應義塾創設者)」「豊臣秀吉」「ナポレオン(フランス皇帝)」「リンカーン(米国大統領)」「ナイチンゲール」「パール・バック*5(1938年にノーベル文学賞受賞)」「アウグスティヌス(ローマ帝国時代のキリスト教神学者、聖人)」とのこと。
◆統一協会編『文鮮明*6先生の教育哲学』、『文鮮明先生の平和思想』(2003年)
◆佐藤良夫『現代思潮における統一原理の価値』(2008年)
◆梶栗玄太郎*7『国際ハイウェイプロジェクト:日韓トンネル30年の歩みと展望』(2011年)
◆中村学『よくわかる勝共理論』(2019年)
◆韓鶴子*8『自叙伝・人類の涙をぬぐう平和の母』(2020年)
【世界日報社】
◆世界日報社 『朝日新聞の「犯罪」』(1986年)
◆世界日報社 『被告席の日弁連:告発される日弁連の左翼運動』(1990年)
◆田井友季子『神の代辯者』(1995年、文鮮明の評伝)
『対馬物語:日韓善隣外交に尽力した雨森芳洲』(1991年、光言社)、『御母堂物語:歴史を創った偉人の母17人』(1998年、光言社)の著者ですね。
◆早川俊行*9ほか『復帰30年沖縄新時代宣言:沖縄問題のタブーを解く』(2002年)
◆朴普熙*10『文鮮明師の電撃的な北朝鮮訪問』(2003年)
◆朴普熙『文鮮明師が演出した「レーガン地滑り的大勝利」』(2004年)
◆朴普熙『文鮮明師こそ共産主義崩壊の仕掛人』(2006年)
◆世界日報社 『誰も書かなかったアメリカの性教育事情』(2007年)
純潔教育美化であることが予想できます。
◆森田清策*11、早川俊行『揺らぐ「結婚」:同性婚の衝撃と日本の未来』(2015年)
同性婚差別であることが予想できます。
◆早川俊行『トランプ「超・保守改革」』(2019年)
◆世界日報社 『「LGBT」隠された真実:「人権」を装う性革命』(2022年)
LGBT差別であることが予想できます。そういえば澤藤統一郎は澤藤統一郎の憲法日記 » これが、法輪功を邪教と決め付ける根拠?で「法輪功のLGBT差別」を「信教の自由」と強弁していましたがその澤藤の立場なら「家庭連合」(旧統一協会)のLGBT差別も「信教の自由」なんでしょう。つうか澤藤の澤藤統一郎の憲法日記 » これが、法輪功を邪教と決め付ける根拠?での立場なら霊感商法だって「信教の自由」「信者は好きで寄付している」として擁護すべきなのに澤藤統一郎の憲法日記 » 霊視商法は潰され、霊感商法は生き残った。なぜだ?などととして統一教会批判しているんだから訳が分かりません。要するに「自民党の仲間だから統一教会は叩く」「中国共産党の敵だから法輪功は擁護する」という澤藤がでたらめだという話です。