「道産子ナオ氏」ツイートにコメントほか(2023年6月11日分)(副題:埼玉県営プールの水着撮影会の件)

◆道産子ナオ氏ほかのツイート

泥水雄
 (ボーガス注:グラビア雑誌掲載の)プロカメラマンの撮るグラビアでは満足出来ない素人が迫撃砲みたいな望遠レンズ抱えてまで撮りたいのは、水着姿じゃなくて「具」だって正直に言いなさいよ。

 まあ、そういうことなんでしょう(呆)。

清義明*1
 維新の方々が、水着撮影会を表現の自由として擁護して、(ボーガス注:県に貸し出し中止の申し入れをした)日本共産党憲法違反だと言っているわけですが、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」の時に、維新さんは先頭にたって中止のご意見を申し入れてませんでしたっけ?

 「共産叩き」か、「エロ表現最優先(それ以外の表現の自由の軽視)」かはともかく、維新のデタラメさにはいつもながらうんざりします。

道産子ナオ
 埼玉県営プールでの撮影会の一件で吠えている人達はこの辺の事は触れていないよね。民間施設プールで水着撮影会向けに貸し出さなくなったのに、公営プールでいったんは貸し出していたって、審査がザルだったという事だね。
(3ページ目)「開催2日前にいきなり電話で言われ…」共産党の申し入れで「水着撮影会」が中止に 騒動の裏側に迫る | デイリー新潮
西武園ゆうえんちはリニューアル後はプール撮影会などに貸し出さなくなっています。プールを営業しているそのほかの団体さんも撮影会イベントに会場を貸し出すことを控えています。」

 ナオ氏が言うように「民間プールの多くも貸さないのなら県営プールも認めないのはむしろ当然じゃね?」と思うのですが「表現の自由戦士」においては「県営プール以外の何処でやるんだ!」になるから頭痛がします。

mipoko
 水着のグラビアが「女優の登竜門」であるという、日本の奇妙な芸能システムについては、15歳で自分が性の商品であることを悟り、死にたいとまで思い、その後こうなったこの人のことを思い出す。15歳で自分が大量の、遥かに年上のおっさん連中の「おかず」にされていることを覚れば、まあ、病むよな。
清水富美加 水着は「おかず」心配の声に「洗脳上等だよ」― スポニチ Sponichi Annex 芸能2017.2.18
 宗教法人「幸福の科学」に出家し芸能界引退を表明した女優清水富美加*2(22)のインタビュー本「全部、言っちゃうね。」が17日、発売された。
 「死にたいと言い始めたのは、水着のお仕事をするようになった15歳の頃」と、水着でのDVD撮影が嫌だったことを強調。 
 「水着の仕事って言ったって、おかずですよね。露出の多い水着を着て、ベッドに転がされたり」としており、自慰行為の対象となることへの嫌悪感を示した。ファンと交流の場であるはずのDVD発売イベントについても「握手会で、手がぬるぬるしてるおじさんとかに、すっごい気持ち悪い握手のされ方をする」「この見知らぬおじさんが私の写真やDVDを観て家で何してるんだろう」と衝撃的な文章が続いた。「本当に社長のことを殺したいって思ったりします、なんて言ってました」と、所属事務所レプロエンタテインメントの社長を批判。16歳の誕生日にガムテープを口と鼻に貼って自殺未遂をしたことを告白。

 まあ「表現の自由戦士」は「幸福の科学に言わされてる」で終了なのでしょうが。

つりがねむし
 今回の女子中学生水着撮影会を擁護してる連中と若年女性支援団体*3への活動妨害を支持してる連中がことごとくかぶってるの、実に象徴的だよな 「家の無い女性への支援」すら憎悪する連中がいくら口先で「女子中学生グラビアアイドルの夢を」とか言っても、(ボーガス注:フェミニズム嫌悪など)本当の動機がどこにあるか透けて見えまくってるよな

 まあ、そういうことなんでしょうね(呆)。

*1:著書『サッカーと愛国』(2016年、イーストプレス

*2:1994年生まれ。2009年3月から2012年3月の休刊まで、女子小中学生向けファッション雑誌『ラブベリー』(徳間書店)の専属モデルを務めた。2010年7月、講談社のミスコンテスト『ミスマガジン2010』でミス週刊少年マガジン賞を受賞。2011年9月~2012年8月までテレビ朝日仮面ライダーフォーゼ』に、ヒロイン「城島ユウキ」役として出演。2015年3~9月、NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロイン津村希(演:土屋太鳳)の同級生・蔵本一子を演じ、一躍知名度を上げた。2017年5月23日、所属事務所を幸福の科学グループ「ARI Production」に移籍した。現在は千眼美子の名前で活動(千眼美子 - Wikipedia参照)

*3:コラボのこと