kojitakenに悪口する(2023年7/21日記載)

蓄電技術でも自動車製造業でも、日本の「大いなる凋落」は目に見えている - kojitakenの日記

 まだオザシン(小沢信者)がネットでそれなりにはびこっていた頃、彼らは「『地球温暖化』論は嘘だ、原発を推進したい勢力が宣伝しているだけだと言い募るのが常だった。その熱意は、やはり彼らが信奉していた「9.11は(ボーガス注:CIAの)ヤラセだった」とする「9.11陰謀論」には及ばなかったが

 俺の知る限り小沢氏*1は「911陰謀論者でも温暖化CO2原因否定説でもない」ので「本当かいな?」です。
 一部の小沢支持者に「変な人間がいる」のを「アンチ小沢のkojitaken」がバカ騒ぎしてるだけじゃないか。
 というか記事タイトルとこの文章が全く関係ないのには吹き出しました。

 オザシンの一人だったと目される山本太郎

 一時、小沢自由党に在籍したとは言え、山本は「信者」というほど小沢氏に傾倒していたわけではないでしょう。今のれいわもどう見ても小沢氏と連携などしてない。

 現在の岸田文雄政権も含めて、自民党政権のエネルギー政策は原発再稼働と化石燃料を中心とした旧来の姿勢を墨守するばかりで、再生可能エネルギーには不熱心そのものだったから、再生可能エネルギーによる発電の比率を伸ばす際には必須である蓄電技術に対する自民党政権の関心はいたって低かった。
 その結果、何が起こったかというと、少し前まで他国の追随を許さなかった蓄電技術の分野での日本の地位が劇的に低下したことだ。

 自民党政権がどんな立場であろうとも「財界(大企業)」が再生可能エネルギー開発に乗り出すべき話であり、「政治の責任」ばかりにはできません。そもそも「自民党のエネルギー政策」を原発重視等の方向に持って行ったのは財界(大企業)でしょうし。

 政治と同様、経済や科学技術の世界でも、過去の栄光にすがりつこうとするとろくなことはない。自民党立憲民主党日本共産党などと同様、自己防衛的なあり方は「持続可能」では全くなく、待ち構えているのは大いなる凋落なのだ。

 安倍死後も「安倍派支配(松野官房長官、萩生田政調会長など)の自民」、参院選敗北、補選全敗でも「泉が辞めない立民」はともかく「山添政策副委員長(1984年生まれ)など若手登用に努めてる」共産の何処が「自己防衛的なあり方」なんですかね?
 そもそも共産には「佐藤長期政権(自民)」「民主党による政権交代(立民)」のような「すがりつけるような過去の栄光」も別にありませんし(やや自虐的)。革新自治体(美濃部都政など)は「それなりの栄光」でしょうが、かなり昔のことですし。
 それにしても「俺の批判コメントを投稿拒否設定にして恥じない」極端なまでに批判を嫌う「自己防衛的な」id:kojitakenが自分を棚上げして良くも言ったもんです。
 まあkojitakenの場合「自己防衛的なあり方で凋落」どころか「凋落と呼べるような過去の栄光がそもそもない」のですが。

*1:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長等を歴任