「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2023年9/30日分)

志位氏の記念講演を無視する現場の党 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 記事タイトルの「志位氏の記念講演を無視する現場の党」とは松竹の「いつものくだらない言いがかり」でありまともに相手にする価値もない(興味のある方は志位氏の記念講演を無視する現場の党 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaを見れば松竹が何を言ってるか分かりますが、馬鹿馬鹿しいのであえて紹介しません)。こんなことを抜かす松竹の方こそ今や「話題性ゼロ」としてマスコミに無視されてるのだから滑稽です。
 松竹としてはこのように「党に悪口雑言」すれば「反発した党」が松竹に反撃してきて「話題にならなくなった自分がいくらかでもマスコミの話題になるかも」と言う計算なのでしょう。

薩摩藩が幕府を挑発して戦争に持ち込むために江戸でやっていたいわゆる御用盗
→この結果、江戸薩摩藩邸の焼討事件 - Wikipediaが起こり薩摩の思惑が成功、鳥羽伏見の戦い薩長が幕府に勝利

等と同じ挑発行為でしょう。まあ、党は松竹を無視するだけでしょうし、よほどの「松竹シンパ」か「反共分子」でもない限り松竹に呆れるだけでしょうが。

不破哲三氏への手紙』を上梓して1か月半。当初、1月に『シン・日本共産党宣言』を出した際の嵐のような状況が再現されるかと思って身構えていたが、特に反論も「赤旗」に載らないようだ。

 党が松竹をあまり批判しないのは、勿論「マスコミが騒がないから」でしょうね。何せ前回は「文春新書」だったのが「宝島社新書」と明らかに格落ちしてますし、前回記者会見を開いた松竹も今回は開いていません(開いても記者は来なかったでしょうが)。
 「黙殺した方がいい」「批判しても松竹が『これで話題になる』と喜ぶだけだ」という党執行部の判断でしょう。

 不破さん*1のご意見(反論を含め)を伺いたいと思ってもいたので、さみしい気持もある。古い綱領と規約を廃止し、2000年の新規約*2、2004年に新綱領の制定を主導*3した不破さんの意図は、かなり正確に描き出したと自負する

 「詭弁も大概にしろ」と心底呆れます。
 不破氏との共著でもないのに何をふざけたことを抜かしてるのか。
 そもそも、2004年当時、既に不破氏は委員長を退任(当時、議長)し、委員長は志位氏なのに何をふざけたこと(以下略)。
 そもそも「本当にお伺いしたい」のなら松竹が不破氏に「ご意見頂ければ幸いです」として本を贈呈すればよろしい(無視されるだけでしょうが)。
 松竹も「本気ではない」でしょうが、本気なら226事件(斎藤*4内大臣、高橋*5蔵相を暗殺)を「君側の奸物を除いたから天皇には感謝される」と勝手に思い込み、事件後、自分や仲間達に死刑判決が下ると

『獄中日記』 磯部浅一
八月十日
 天皇陛下は(ボーガス注:軍法会議の死刑判決で)十五名の無双の忠義者を殺された*6のであろうか、そして陛下の周囲には国民が最もきらっている国奸*7らを近づけて、彼らのいいなり放題におまかせになっているのだろうか、
 陛下、われわれ同志ほど、国を思い陛下のことをおもう者は日本国中どこをさがしても決しておりません、その忠義者をなぜいじめるのでありますか、朕は事情を全く知らぬと仰せられてはなりません、仮りにも十五名の将校を銃殺するのです、殺すのであります、陛下の赤子を殺すのでありますぞ、殺すと言うことはかんたんな問題ではないはずであります、陛下のお耳に達しないはずはありません、お耳に達したならば、なぜ充分に事情をお究め遊ばしませんのでございますか、なぜ不義の臣らをしりぞけて、忠烈な士を国民の中に求めて事情をお聞き遊ばしませぬのでございますか、何というご失政ではありましょう。
 悪臣どもの上奏したことをそのままうけ入れあそばして、忠義の赤子を銃殺なされましたところの陛下は、不明であられるということはまぬかれません
八月十四日
 天皇陛下何という御失政でござりますか、なぜ奸臣を遠ざけて、忠烈無双の士をお召し下さりませぬか。
八月二十八日
 陛下が私どもの挙をおききあそばして、「日本もロシヤのようになりましたね」と言うことを側近に言われたとのことを耳にして、私は数日間気が狂いました。
 「日本もロシヤのようになりましたね」とははたして如何なる御聖旨かにわかにわかりかねますが、何でもウワサによると、青年将校の思想行動が(ボーガス注:ロマノフ王朝を打倒した)ロシヤ革命当時のそれであるという意味らしいとのことをソク聞した時には、(ボーガス注:共産革命、天皇制打倒など目的としていないのにそんな誹謗をされるとは)神も仏もないものかと思い、神仏をうらみました。天皇陛下、何というご失政でありますか、何というザマです、皇祖皇宗*8におあやまりなされませ。

として「昭和天皇に裏切られた」と逆ギレした磯部浅一並に滑稽です。
 まあ松竹も「本気ではない」でしょうが、「共産党の磯部」松竹のこの駄文に寄れば「松竹の反党行為226の暗殺」「志位執行部=226事件で暗殺された重臣」「不破氏=昭和天皇(磯部:昭和天皇が裏切った!、松竹:不破が裏切った)」「松竹の除名=磯部らへの死刑判決」にでもなるのでしょう。
 なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。松竹の「自由な言論」という大嘘にはいつもながら呆れます。

*1:共産党書記局長、委員長、議長を歴任

*2:「新規約制定をめどに退任」などの「必然性」はなく、単なる偶然でしょうが2000年に不破氏は委員長を退任し議長に就任、後継委員長には志位氏(当時、書記局長)が就任しました。

*3:不破氏が議長だったとは言え、2004年当時の党首(委員長)は志位氏なのに何を根拠に「不破氏が主導」というのか。

*4:第一次西園寺、第二次桂、第二次西園寺、第三次桂、第一次山本内閣海軍大臣朝鮮総督、首相を経て内大臣

*5:日銀総裁、第一次山本、原内閣蔵相、首相、田中義一、犬養、斎藤、岡田内閣蔵相を歴任

*6:1936年7月12日、磯部浅一、村中孝次を除く青年将校15名に死刑執行。磯部、村中は北一輝西田税とともに1937年8月19日に死刑執行

*7:国の奸物のこと

*8:皇室の祖先の意味