「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2023年12/5日分)

「赤旗」土方文書(12.1)の読み方・4 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 いまや共産党はメディアの関心の外にある。多少でも関心があるのは、誰が次期委員長になるか*1という(中略)テーマである。

 もちろんそんなことはないことは「共産」でググれば

奨学金を半額助成など、共産が少子化対策発表 政府対策は「低次元」 [共産]:朝日新聞デジタル2023.6.5
 共産党は5日、国による貸与型奨学金の半額助成や、大学・短大・専門学校の授業料の半額助成などを盛り込んだ少子化対策を発表した。次期衆院選に向け、政府が掲げる「異次元の少子化対策」との違いをアピールする狙いがある。財源は、大企業・富裕層への課税強化や国債の発行で確保するとしている。

共産 志位委員長 党の経済再生プラン発表 “消費税率を5%に引き下げを” | NHK政治マガジン2023.9.29
 物価高などを受けて、共産党の志位委員長は、消費税率を5%に引き下げることなどを求める党の経済再生プランを発表し、直ちに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。

関電の「乾式貯蔵施設」計画、共産党が県に要請「拙速判断避けて」 [福井県]:朝日新聞デジタル2023.10.13
 福井県内の原発から出る使用済み核燃料について、原発構内に一時保管することを検討する関西電力の計画を、杉本達治*2知事が13日にも容認する見通しとなったことを受け、共産党県委員会は12日、知事の「拙速な判断」を避けるよう求める申入書を県に提出した。

共産党志位委員長 政府に対し即時停戦に向けての行動を求める | NHK | イスラエル・パレスチナ2023.11.6
 共産党の志位委員長は記者会見で、イスラエル・パレルチナ情勢をめぐる日本政府の対応について「停戦も休戦も求めず、非常に情けない態度だ」と批判した上で、即時停戦に向けて行動するよう求めました。

共産党、上川外相に直接要請 ガザ「即時停戦喚起を」 - 日本経済新聞2023.11.17
 共産党志位和夫委員長は17日、外務省で上川陽子*3外相と会談した。パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り「イスラエル軍の軍事行動は国際法違反だ。民間人を危険にさらしている」と主張し、国際社会に即時停戦を呼びかけるよう要請した。

米軍オスプレイ墜落事故受け 共産党九州各県の委員長らが“運用停止”求める 九州防衛局に要望書提出|FNNプライムオンライン2023.12.4
 アメリカ軍のオスプレイが11月に鹿児島県の屋久島沖で墜落した事故を受けて、日本共産党が九州防衛局に運用停止などを求める要望書を提出しました。
 九州防衛局に要望書を提出したのは、日本共産党田村貴昭*4衆議院議員や沖縄を除く九州7県それぞれの委員長など13人です。

共産 企業団体献金の全面禁止など政治資金規正法改正案を提出 | NHK | 政治資金2023.12.5
 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、共産党は、企業や団体によるパーティー券の購入や政治献金を全面的に禁止することなどを盛り込んだ政治資金規正法の改正案を国会に提出しました。

等の記事がヒットすることで明白です。むしろ松竹の方こそ「松竹伸幸」でググっても

◆文春新書刊行&記者会見直後
現役党員が出馬宣言 共産党首公選求め 一枚岩に変化の兆し - 産経ニュース2023.1.19
 『シン・日本共産党宣言』(文春新書)の著者(中略)の松竹伸幸氏が19日、東京都内で記者会見を開いた。
◆除名直後
共産党、松竹伸幸氏を除名処分に 「党首公選制」を要求 - 日本経済新聞2023.2.6
 共産党小池晃書記局長は6日、(中略)松竹伸幸氏を除名処分にしたと発表した。

といった記事はヒットしても最近の記事はまるでヒットしません。
 まあ、あえて言えば

◆宝島社新書(今年8月刊行)についての記事
共産党除名の元党員・松竹伸幸氏が書籍発表 10日発刊 | 毎日新聞2023.8.9
 松竹伸幸氏は9日、東京都内で記者会見し、著書「不破哲三氏への手紙:日本共産党をあなたが夢見た21世紀型に」(宝島社新書、990円)を10日に発刊すると発表した。

がいくつかヒットしますがその程度です。「メディアの関心の外にある」「一部の松竹シンパ(少数派)しか関心を持たない終わった人間(一発屋)」が松竹です。
 松竹が哀れなのは、松竹に対する「党内の無関心」については「志位執行部の締め付け」と言い訳できても「党外(マスコミや野党各党など)の無関心」については何一つ言い訳できないことです。「党外の無関心」については「政策面や年齢(1955年*5生まれの爺)等で一般人にとって松竹が政治活動家として何一つ魅力的でないから」「社会において松竹が影響力皆無だから」以外の回答はないでしょう。「人望、人脈、知名度、能力全てまるでない」松竹には「身の程を知れ」と言う言葉を贈呈したい。

 私個人を批判していることになると、27万の党員と90万部の「赤旗」を抱える巨大政党が、まったくの一個人を相手に襲いかかってパワハラをくり広げているようで、世論の反発が強い。

 今や「世論の反発」などほとんどないでしょう。松竹にとっては無念でしょうが今や松竹は松竹ファン以外にとっては「あの人は今」でしかない。
 なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか載せない」くせに「自由な言論」とほざく松竹の虚言癖には心底呆れます。


「赤旗」土方文書(12.1)の読み方・3 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「俺(松竹)とレジェンド宮本顕治*6の態度は同じだ」と強弁する「反党分子」松竹ですが、党員、支持者(後援会員、サポーター等)からは

「お前ごときが自分を宮本と比較するとは何事だ(呆)。宮本を侮辱するな」
「当時の徳田執行部体制は家父長制支配の異常な体制であって、宮本が当時、松竹の言うように『面従腹背的な態度』を仮に取っていたとしても批判できない。しかし今は違う。志位執行部は徳田とは違う。松竹のような『面従腹背』は許されない。それとも志位執行部を徳田の家父長制支配と同一視する気か(怒)。そんな無礼者は除名されて当然だ。というかとっとと離党しろ」

としか思わないでしょう(というか他人事みたいに書いてしまいましたが、以上は俺の価値観です)。
 一方「反共右翼(共産を敵視)」「共産党に興味のない人間(敵意もないが好意もなく知識もない)」「野党共闘の相手としては共産を評価してるが、主たる支持政党は立民か、社民か、れいわ」と言った人間にとっては「俺(松竹)とレジェンド宮本顕治の態度は同じだ」と言ったところで「あ、そう(昭和天皇風に)」という気のない返事しかないでしょう。下手すれば「若者党員はともかく党外の若者」には「宮本顕治って誰?。『銀河鉄道の夜』を書いた人*7?」もいるでしょう。宮本氏も1994年(今から29年前)、1997年*8(今から26年前)の党大会では「議長(1994年)」「名誉議長(1997年)」という名誉職に選出されたとはいえ、病気欠席し、事実上引退状態でしたし、2007年に亡くなってから16年が経ちました(宮本顕治 - Wikipedia参照)。
 どこまでもトンチンカンでずれてる松竹です。
 なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメントしか載せない」くせに「自由な言論」とほざく松竹の虚言癖には心底呆れます。
 マスコミが松竹を相手にしなくなった理由の一つも「虚言癖」ではないか。
 「俺には支持者がいる」と放言する松竹ですが「全然いないこと」が完全に露呈し、マスコミも「こんな胡散臭い人間とは付き合えない」と閉口したのでしょう。

*1:共産党で22年居座る「志位委員長」後釜の本命候補は女性議員 順調に行けば来年1月にもトップへ | デイリー新潮(2023.6.30)、共産・田村智子氏 衆院鞍替えで囁かれる初の女性党首 重鎮2人引退で狙う若返りと党勢挽回|日刊ゲンダイDIGITAL(2023.7.2)、共産党が若返り準備 田村智子氏を軸に 穀田恵二氏らは引退へ | 毎日新聞(2023.8.14)など「来年の党大会で志位氏が委員長を退任し、田村参院議員(政策委員長兼副委員長)が新委員長」とする予想記事のこと。なお、現時点では「宮本顕治氏は在位24年(1958~1982年)で委員長を退任したが来年志位氏は在位24年(2000年に委員長就任)」「不破哲三氏(1930年生まれ)は2000年に70歳で委員長を退任したが来年志位氏(1954年生まれ)は70歳」「田村氏が参院から衆院へ鞍替え出馬を発表」「10中総での『討論の結語』が今回田村氏だった(なお、7中総8中総は志位氏、9中総は小池書記局長)」等による憶測にすぎず、田村新委員長どころか志位氏退任すら公式には発表されていません。

*2:1962年生まれ。元総務官僚。福井県総務部長、副知事などを経て2019年の知事選で初当選(現在、2期8年目の途中)

*3:1953年生まれ。第三次、第四次安倍、菅内閣法相等を経て岸田内閣外相

*4:1961年生まれ。党中央委員

*5:松竹(1955年生まれ)と同世代(1950年代生まれ)の政治家としては山口公明党代表小池都知事(1952年生まれ)、岡田立民党幹事長(1953年生まれ)、志位共産党委員長(1954年生まれ)、茂木自民党幹事長、福島社民党党首(1955年生まれ)、岸田首相、石破元自民党幹事長(1957年生まれ)等が、松竹より若い政治家(1960年代以降生まれ)としては小池共産党書記局長(1960年生まれ)、萩生田自民党政調会長(1963年生まれ)、馬場維新代表、田村共産党政策委員長(1965年生まれ)、玉木国民民主党代表(1969年生まれ)、泉立民党代表、山本れいわ代表(1974年生まれ)、大石れいわ政審会長(1977年生まれ)、山添共産党政策副委員長(1984年生まれ)等がいる。

*6:書記長、委員長、議長を歴任。委員長時代に不破氏を書記局長に抜擢

*7:勿論それは宮沢賢治です。

*8:当時は橋本内閣でしたが橋本氏(1937~2006年)も既に故人です