「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2023年10/15日分)

除名処分の再審査請求書第Ⅰ部四⑤ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 あさって17日(火)の午後4時45分より、醍醐聰さん*1会計学、東大名誉教授)との対談をライブ配信します。

 醍醐聰 カテゴリーの記事一覧 - kojitakenの日記を見るだけでも分かりますが、醍醐は「松竹の同類、類友反党分子)の一人」です。
 結局、松竹の対談相手なんてそんな人間しかいないわけです。あまりにも広がりがなさ過ぎる。
 志位氏の対談相手が

【あいうえお順】
◆荒井英治氏(バイオリニスト)(赤旗新春対談/日本共産党委員長・志位和夫さん バイオリニスト・荒井英治さん(2014.1.1))
◆石川*2神戸女学院大名誉教授(赤旗新春対談/神戸女学院大学教授 石川康宏さん 市民と野党の共闘は日本社会にしっかりと市民権を得た/日本共産党委員長 志位和夫さん 世界でも日本でも、逆流を乗り越え、新しい時代を開く大変動が起こった(2018.1.1))
◆五十嵐*3法政大名誉教授(赤旗新春対談/法政大学名誉教授 五十嵐仁さん “勝利の方程式”が見えてきた/日本共産党委員長 志位和夫さん 「大義の旗」で「本気の共闘」を/野党と市民と“二人三脚”(2017.1.1))
池辺晋一郎氏(作曲家)(赤旗日曜版14日号/貧困打開へ社会的な連帯を紹介/作曲家 池辺晋一郎さんと志位委員長の新春対談(2007.1.12))
海老名香葉子氏(赤旗新春対談/エッセイスト 海老名香葉子さん/地道に働く人たちが痛手受けるなんて/日本共産党委員長 志位和夫さん/今年を「戦争の年」にしてはなりません(2002.1.1))
◆岡野*4同志社大教授(赤旗新春対談/同志社大学教授 岡野八代さん/日本共産党委員長 志位和夫さん(2021.1.1))
◆小泉元首相(小泉純一郎×志位和夫——音楽愛とその原点、芸術文化の未来に私たちができることとは|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」(2020.11.17))
品川正治*5赤旗新春響き合い対談/経済界の中から理性の声/9条をもつ国の経済探求/日本共産党委員長 志位 和夫さん/経済同友会終身幹事 品川 正治さん(2008.1.1)参照)(2010.12.29)参照)
田原総一朗氏(赤旗統一協会・野党共闘の行方・安保外交/『サンデー毎日』 田原総一朗氏と対談/志位委員長 縦横に語る(2022.10.26))
◆中野*6上智大教授(赤旗新春対談/上智大学教授(政治学) 中野晃一さん 文明壊す安倍政治と決別する「覚醒の年」に/日本共産党委員長 志位和夫さん 国民にポジティブな魅力が伝わる野党共闘へ(2020.1.1))
早野透*7赤旗日曜版新年合併号 2016新春対談/「国民連合政府」志位さんからオーラ 元朝日新聞コラムニスト・早野透さん/政治を変えるにはこれしかない 日本共産党委員長・志位和夫さん(2016.1.1))
◆本田*8東大教授(赤旗新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん(2022.1.1))
◆渡辺*9一橋大名誉教授(赤旗新春対談/日本共産党委員長・志位和夫さん/一橋大学大学院教授・渡辺治さん/憲法守る国民の対抗軸を/政治の夜明けひらく年に(2006.1.1))

と幅広いのとは大きな違いです。
 また「多くの対談では当然のこと」でしょうが志位氏の場合も

新春対談/日本共産党委員長・志位和夫さん バイオリニスト・荒井英治さん
志位
 荒井さんは何と言ってもショスタコーヴィチ旧ソ連の作曲家)の弦楽四重奏曲に情熱を傾けて取り組んでおられるということで、僕もショスタコーヴィチは大好きな作曲家なのでとても身近に感じて聞かせてもらっています。荒井さんの演奏するバイオリン協奏曲第2番、弦楽四重奏曲第13、14、15番を聴きに行きました。CDも聴いています。

新春響き合い対談/経済界の中から理性の声/9条をもつ国の経済探求/日本共産党委員長 志位 和夫さん/経済同友会終身幹事 品川 正治さん
志位
 品川さんは、いまあちこちで講演されていますが、「八十二歳になったので八十二回の講演をする」とうかがって、そのお元気さに感嘆しています。
(中略)
 初めて革新懇でお目にかかったとき、品川さんが戦地からの復員船のなかで初めて憲法九条を読み、喜びのあまり仲間と抱き合って泣いたという話をされました。とても胸を打つ話だったので、経済界の中からも九条を守ろうという声が起こっているということで、参院選政見放送のなかでも紹介させていただきました。

ということで「共産党の話以外」「相手に寄せた話」もする(勿論共産党の話もするし、それが本筋で一番多いわけですが)。
 松竹の対談で果たしてそれがあるのか。松竹が「自分の話」だけしてそれに対談相手が調子を合わせるだけにならないか。

*1:著書『労使交渉と会計情報:日本航空における労働条件の不利益変更をめぐる経営と会計』(2005年、白桃書房)、『消費増税の大罪』(2012年、柏書房)等

*2:全国革新懇代表世話人。著書『現代を探究する経済学』(2004年、新日本出版社)、『覇権なき世界を求めて』(2008年、新日本出版社)、『マルクスのかじり方』(2011年、新日本出版社)、『橋下「日本維新の会」がやりたいこと:何のための国政進出?』(2012年、新日本出版社)、『「おこぼれ経済」という神話』(2014年、新日本出版社)、『「古典教室」全3巻を語る』(不破哲三氏、山口富男氏との共著、2014年、新日本出版社)等。個人サイトはげしく学び はげしく遊ぶ-石川康宏研究室

*3:全国革新懇代表世話人。著書『保守政治リストラ戦略』(1995年、新日本出版社)、『徹底検証・政治改革神話』(1997年、労働旬報社)、『政党政治労働組合運動』(1998年、御茶の水書房)、『戦後政治の実像:舞台裏で何が決められたのか』(2003年、小学館)、『現代日本政治』(2004年、八朔社)、『この目で見てきた世界のレイバー・アーカイヴス』(2004年、法律文化社)、『労働再規制』(2008年、ちくま新書)、『労働政策』(2008年、日本経済評論社)、『対決安倍政権』(2015年、学習の友社)、『活路は共闘にあり』(2017年、学習の友社)、『打倒安倍政権』(2018年、学習の友社)等。個人サイト五十嵐仁の転成仁語:SSブログ

*4:著書『法の政治学』(2002年、青土社)、『シティズンシップの政治学(増補版)』(2009年、白澤社)、『フェミニズム政治学』(2012年、みすず書房)、『戦争に抗する:ケアの倫理と平和の構想』(2015年、岩波書店)等

*5:元・日本火災海上保険(現・損害保険ジャパン)社長。経済同友会終身幹事。財界人としては珍しく、新自由主義的な経済政策への批判、平和主義、護憲の立場から発言や運動を行い全国革新懇代表世話人を務めた

*6:著書『戦後日本の国家保守主義』(2013年、岩波書店)、『右傾化する日本政治』(2015年、岩波新書)、『つながり、変える 私たちの立憲政治』(2016年、大月書店)、『私物化される国家』(2018年、角川新書)等

*7:1945~2022年。朝日新聞政治部次長、編集委員(政治)を歴任。朝日退職後は桜美林大学教授を務めた。著書『日本政治の決算』(2003年、講談社現代新書)、『田中角栄』(2012年、中公新書)等

*8:著書『若者と仕事』(2005年、東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(2005年、NTT出版)、『「家庭教育」の隘路』(2008年、勁草書房)、『軋む社会:教育・仕事・若者の現在』(2008年、双風舎→2011年、河出文庫)、『教育の職業的意義』(2009年、ちくま新書)、『学校の「空気」』(2011年、岩波書店)、『社会を結びなおす:教育・仕事・家族の連携へ』(2014年、岩波ブックレット)、『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書)、『教育は何を評価してきたのか』(2020年、岩波新書)、『「日本」ってどんな国?国際比較データで社会が見えてくる』(2021年、ちくまプリマー新書)等

*9:著書『日本国憲法「改正」史』(1987年、日本評論社)、『現代日本の支配構造分析』(1988年、花伝社)、『憲法はどう生きてきたか』(1989年、岩波ブックレット)、『戦後政治史の中の天皇制』(1990年、青木書店)、『「豊かな社会」日本の構造』(1990年、労働旬報社)、『企業支配と国家』(1991年、青木書店)、『政治改革と憲法改正』(1994年、青木書店)、『現代日本の政治を読む』(1995年、かもがわブックレット)、『日本の大国化は何をめざすか』(1997年、岩波ブックレット)、『日本とはどういう国か、どこへ向かって行くのか』(1998年、教育史料出版会)、『企業社会・日本はどこへ行くのか』(1999年、教育史料出版会)、『憲法「改正」は何をめざすか』(2001年、岩波ブックレット)、『日本の大国化とネオ・ナショナリズムの形成』(2001年、桜井書店)、『「構造改革」で日本は幸せになるのか?』(2001年、萌文社)、『構造改革政治の時代:小泉政権論』(2005年、花伝社)、『安倍政権論』(2007年、旬報社)、『憲法9条と25条・その力と可能性』(2009年、かもがわ書店)、『渡辺治政治学入門』(2012年、新日本出版社)、『安倍政権と日本政治の新段階:新自由主義・軍事大国化・改憲にどう対抗するか』、『安倍政権の改憲構造改革新戦略:2013参院選と国民的共同の課題』(以上、2013年、旬報社)、『現代史の中の安倍政権』(2016年、かもがわ出版)、『戦後史のなかの安倍改憲』(2018年、新日本出版社)、『安倍政権の終焉と新自由主義政治、改憲のゆくえ』(2020年、旬報社)、『「平成」の天皇と現代史』(2021年、旬報社)等