今日もkojitakenに悪口する(2023年1月17日記載)

×××新選組の水道橋博士参院議員が議員辞職し、比例区の繰り上げ当選者を同組が「×××ローテーション」と称して1年ずつ議員を交代させる奇策を打ち出した - kojitakenの日記

 現時点での私は新選組よりも立民(泉健太)と共産(志位和夫)の問題の方がより深刻だととらえていることもあって本件には価値中立的なのだが

 「はあ?」ですね。野党共闘を事実上破壊して恥じない泉はともかく、志位氏の何が問題なのか。「反共分子」のkojitakenらしいと心底呆れます。
 しかもれいわの行為は「そんなことを誰も想定してない(あくまでも、今回の水道橋博士の病気辞任など特殊な事情での繰り上げが原則)」と言う意味で制度の悪用も甚だしいでしょう。そんな無茶苦茶な行為よりも酷いことをいつ志位氏がしたというのか。
 なお、kojitakenの

私は大のアンチ新選組

をもじれば俺は「俺のコメント投稿を拒否して恥じない唯我独尊(そのくせ、自由な言論などと虚言を吐き、俺への投稿拒否対応を『荒らしだから拒否した』と正当化)」&「日本共産党に不当な非難を加える反共右翼分子」kojitakenについては「大のアンチkojitaken」なので今後もあの男には悪口します。


ウィングをどんどん狭くしているのは泉健太さん自身なんじゃないか。(尾張おっぺけぺー氏) - kojitakenの日記

 上記ツイートにこたつぬこ(木下ちがや*1)氏が噛みついていたっけな。少し前まで共産党系の学者として鳴らしていた人が、なぜ泉健太のような新自由主義者を躍起になって擁護するのか私にはさっぱり理解できない。

 「はあ?」「kojitakenってバカ?」ですね。
今日もkojitakenに悪口する(2023年1月6日記載) - bogus-simotukareのブログ今日もkojitakenに悪口する(2023年1月8日記載) - bogus-simotukareのブログでも書きましたが

代表世話人 | 全国革新懇(敬称略)
◆五十嵐仁*2(法政大学名誉教授)
→また、五十嵐氏は4月2日(木) 塩田庄兵衛先生のご逝去に際して:五十嵐仁の転成仁語:SSブログ(2009.4.2)では恩師・塩田庄兵衛 - Wikipedia氏への追悼の弁を述べ、3月11日(木) 金子ハルオ先生の息子さんが作ったドキュメント映画を見てみたい:五十嵐仁の転成仁語:SSブログ(2021.3.11)では恩師・金子ハルオ - Wikipedia氏への感謝の弁を述べています(塩田氏も金子氏も共産党支持者)。こうした五十嵐氏なら「共産系」と呼んでもいいでしょうが、「木下レベルの何処が共産系?」ですね。
石川康*3神戸女学院大学名誉教授)
◆纐纈厚*4山口大学名誉教授)
小林節*5慶応義塾大学名誉教授)
◆小林武*6沖縄大学客員教授
◆小松泰信*7岡山大学名誉教授)
桜田照雄(阪南大学教授)
◆浜矩子(同志社大学大学院教授)
◆牧野富夫*8日本大学名誉教授)

新春対談/上智大学教授(政治学) 中野晃一さん 文明壊す安倍政治と決別する「覚醒の年」に/日本共産党委員長 志位和夫さん 国民にポジティブな魅力が伝わる野党共闘へ(2020.1.1)の中野晃一*9上智大教授
新春対談/同志社大学教授 岡野八代さん/日本共産党委員長 志位和夫さん(2021.1.1)の岡野八代*10同志社大教授
新春対談/東京大学教授 本田由紀さん/日本共産党委員長 志位和夫さん(2022.1.1)の本田由紀*11東大教授

と言った御仁たち*12は「共産党系」と評価してもいいかもしれない。しかし彼らと違い、全国革新懇代表世話人でもない、新日本出版社*13や学習の友社*14といった共産党に近い書店から本を出したこと*15もない(大月書店からは出していますが)、おそらく前衛や赤旗に寄稿者や「共産党幹部の対談相手」として恐らく一度も登場したこともない木下の何処が「共産党系」なんでしょうか?
 木下などどうみても「市民連合幹部の山口二郎*16・法政大教授」レベルの「野党共闘支持」でしかないでしょう。彼を共産系と見なしたkojitakenの頭がバカなだけです。「レベルの低い反共分子=id:kojitaken」であるが故に「志位氏と赤旗で対談したり、全国革新懇代表世話人になったりするような、ある程度性根の入った共産支持者たち」と「所詮そこまでは深入りしない、できない木下のようなインチキ共産支持者」の区別もつかないようです。
 そしてkojitakenの言うような「木下の酷い振る舞い」によって木下は単に「立憲民主党執行部の太鼓持ち幇間」でしかないことを露呈したわけです。「ウヨの泉擁護」など木下はもはや「共産系」「左派」どころか「保守リベラル」ですらない。
 「木下はふざけてる」「木下は下劣」とは思うものの、何ら不思議ではないでしょう。そういうクズは世の中で何ら珍しくない。

*1:著書『国家と治安 : アメリカ治安法制と自由の歴史』(2015年、青土社)、『ポピュリズムと「民意」の政治学 : 3・11以後の民主主義』(2017年、大月書店)、『「社会を変えよう」といわれたら』(2019年、大月書店)、『”みんな”の政治学:変わらない政治を変えるには?』(2022年、法律文化社

*2:2016年1月、現職に敗れるが、東京都八王子市長選に出馬(社民、共産推薦)。著書『保守政治リストラ戦略』(1995年、新日本出版社)、『徹底検証・政治改革神話』(1997年、労働旬報社)、『政党政治労働組合運動』(1998年、御茶の水書房)、『戦後政治の実像:舞台裏で何が決められたのか』(2003年、小学館)、『現代日本政治』(2004年、八朔社)、『この目で見てきた世界のレイバー・アーカイヴス』(2004年、法律文化社)、『労働再規制』(2008年、ちくま新書)、『労働政策』(2008年、日本経済評論社)、『対決安倍政権』(2015年、学習の友社)、『活路は共闘にあり』(2017年、学習の友社)、『打倒安倍政権』(2018年、学習の友社)など。個人サイト五十嵐仁の転成仁語:SSブログ

*3:著書『現代を探究する経済学』(2004年、新日本出版社)、『覇権なき世界を求めて』(2008年、新日本出版社)、『マルクスのかじり方』(2011年、新日本出版社)、『橋下「日本維新の会」がやりたいこと:何のための国政進出?』(2012年、新日本出版社)、『「おこぼれ経済」という神話』(2014年、新日本出版社)、『「古典教室」全3巻を語る』(不破哲三氏、山口富男氏との共著、2014年、新日本出版社)など。個人サイトはげしく学び はげしく遊ぶ-石川康宏研究室

*4:著書『日本海軍の終戦工作』(1996年、中公新書)、『侵略戦争』(1999年、ちくま新書)、『「聖断」虚構と昭和天皇』(2006年、新日本出版社)、『暴走する自衛隊』(2016年、ちくま新書)、『戦争と敗北:昭和軍拡史の真相』(2019年、新日本出版社)など

*5:著書『なぜ憲法学者が「野党共闘」を呼びかけるのか』(2016年、新日本出版社)など

*6:著書『沖縄憲法史考』(2020年、日本評論社)、『平和的生存権の展開』(2021年、日本評論社)など

*7:著書『隠れ共産党宣言』(2018年、新日本出版社)『共産党入党宣言』(2020年、新日本出版社)など

*8:著書『構造改革は国民をどこへ導くか』(2003年、新日本出版社)など

*9:著書『戦後日本の国家保守主義』(2013年、岩波書店)、『右傾化する日本政治』(2015年、岩波新書)、『つながり、変える 私たちの立憲政治』(2016年、大月書店)、『私物化される国家』(2018年、角川新書)など

*10:著書『法の政治学』(2002年、青土社)、『シティズンシップの政治学(増補版)』(2009年、白澤社)、『フェミニズム政治学』(2012年、みすず書房)、『戦争に抗する:ケアの倫理と平和の構想』(2015年、岩波書店)など

*11:著書『若者と仕事』(2005年、東京大学出版会)、『多元化する「能力」と日本社会』(2005年、NTT出版)、『「家庭教育」の隘路』(2008年、勁草書房)、『軋む社会:教育・仕事・若者の現在』(2008年、双風舎→2011年、河出文庫)、『教育の職業的意義 』(2009年、ちくま新書)、『学校の「空気」』(2011年、岩波書店)、『社会を結びなおす:教育・仕事・家族の連携へ』(2014年、岩波ブックレット)、『もじれる社会:戦後日本型循環モデルを超えて』(2014年、ちくま新書)、『教育は何を評価してきたのか』(2020年、岩波新書)、『「日本」ってどんな国?:国際比較データで社会が見えてくる 』(2021年、ちくまプリマー新書)など

*12:当たり前ですが日本共産党員、後援会員の多くは「全国革新懇代表世話人」「志位氏と対談」ならまだしもその種の付き合いが共産党とない木下のことなどほとんど認識してないでしょう。実際、俺も木下のことなどkojitaken記事を読むまで知りませんでした。

*13:月刊誌『経済』の版元。赤旗日曜版編集部『「桜を見る会」疑惑』(2020年)、 赤旗編集局『核実験被ばく者の真実』(2022年)、市田忠義日本共産党の規約と党建設教室』(2022年、市田日本共産党副委員長、元参院議員)、緒方靖夫『つながる9条の絆』(2014年、緒方は日本共産党副委員長、党国際委員会責任者,元参院議員)、川田忠明『アート×ジェンダー×世界』(2022年、川田は日本共産党平和運動局長、党中央委員)、小池晃小池晃対話集・政治に希望はある』(2019年、小池は日本共産党書記局長、参院議員)、志位和夫『改定綱領が開いた「新たな視野」』(2020年、志位は日本共産党委員長衆院議員)、浜野忠夫『民主連合政府をめざして』(2015年、浜野は日本共産党副委員長)、ワタナベ・コウ『ワタナベ・コウの日本共産党発見!!』(2017年)など共産党関係の著書を多数刊行

*14:月刊誌『学習の友』『月刊全労連全労連機関誌)』、季刊誌『治安維持法と現代(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の機関誌)』の版元。上杉朋史『西田信春』(2022年)、加藤文三『渡辺政之輔とその時代』(2010年)、玉川寛治『飯島喜美の不屈の青春』(2019年)、藤田廣登『小林多喜二とその盟友たち』(2008年)、『時代の証言者 伊藤千代子《増補新版》』(2020年)(飯島、伊藤、小林、西田、渡辺は戦前の日本共産党活動家の一人、飯島、伊藤は獄死し、小林、西田は特高に虐殺された)、鯵坂真ほか『日本における唯物論の開拓者:永田廣志の生涯と業績』(2008年)、本庄豊『山本宣治』(2009年)(永田や山本は党員ではないようですが共産党に近い立場)、小笠原貞子『一粒の麦:政治に愛を』(1983年、小笠原(1920~1995年)は元日本共産党副委員長)、小泉親司『今日の「日米同盟」を問う』(2019年、小泉は日本共産党基地対策委員会責任者、元参院議員)、不破哲三科学的社会主義の理論の発展』(2015年、不破は元日本共産党委員長)、山口富男マルクス資本論』のすすめ』(2021年、山口は日本共産党付属社会科学研究所副所長、党常任幹部会委員)など共産党関係の著書を多数刊行

*15:上記で紹介した学者では五十嵐仁法政大学名誉教授が新日本出版社、学習の友社から、石川康神戸女学院大学名誉教授、纐纈厚山口大学名誉教授、小林節慶応義塾大学名誉教授、小松泰信岡山大学名誉教授、牧野富夫日本大学名誉教授が新日本出版社から著書を出している。

*16:著書『政治改革』(1993年、岩波新書)、『日本政治の課題』(1997年、岩波新書)、『イギリスの政治 日本の政治』(1998年、ちくま新書)、『日本政治 再生の条件』(2001年、岩波新書)、『戦後政治の崩壊』(2004年、岩波新書)、『ブレア時代のイギリス』(2005年、岩波新書)、『若者のための政治マニュアル』(2008年、講談社現代新書)、『政治のしくみがわかる本』(2009年、岩波ジュニア新書) 、『政権交代論』(2009年、岩波新書)、『政権交代とは何だったのか』(2012年、岩波新書)、『いまを生きるための政治学』(2013年、岩波現代全書)、『ポピュリズムへの反撃:現代民主主義復活の条件』(2014年、角川oneテーマ21)、『徹底討論 日本の政治を変える』(共著、2015年、岩波現代全書)、『民主主義は終わるのか:瀬戸際に立つ日本』(2019年、岩波新書)など