今日も「カス駄犬」「クズ駄犬」「クソ駄犬」ことkojitakenに悪口する(2023年10月20日記載)

菅直人元首相、次期衆院選東京18区に出馬しない意向固める 「世代交代が必要だ」(東京新聞) - kojitakenの日記
 どうせなら「もう一人の菅元首相(菅義偉*1(今年で75歳))」に引退表明して欲しいところですがそれはさておき。
 立民最高顧問も辞任するのかどうかが気になるところです。
 なお「77歳の菅氏*2」ですが

◆二階*3自民党幹事長(84歳)
◆麻生*4自民党副総裁(83歳)
小沢一郎*5民主党幹事長(81歳)
◆バイデン米国大統領(80歳)
細田*6衆院議長、額賀*7衆院議長(79歳)

(いずれも未だ引退表明せず)等を考えれば「引退しない」と言う選択肢も一応はあったでしょう。


『アクロイド殺し』の先駆をなすチェーホフ『狩場の殺人』の「信頼できない語り手」の極悪ぶりから、某自治体首長を連想してしまった - kojitakenの日記
 何が先駆かと言えば勘の鋭い方はすぐに気づいたでしょうが、kojitaken曰く「語り手=犯人」と言う叙述トリックだそうです。但しミステリ作家とは言えないチェーホフの場合、いわゆる「フェアな叙述」にはあまり配慮はないようですが(そもそもチェーホフの代表作とされるのは『かもめ』、『ワーニャ伯父さん』、『三人姉妹』、『桜の園』等でこの作品ではない)。

 中公文庫版の訳者は原卓也(1930-2004)。原卓也は1960年代末の学園紛争の頃に東京外語大に辞表を提出した全共闘シンパの「造反教官」と呼ばれたことがあるらしいから、自民党支持者にとっても日本共産党の支持者にとっても恰好の攻撃の的だったかもしれない。

 「全共闘の暴力学生」や「彼らに同調的ないわゆる造反教官」に批判的だったのは何も「自民、共産」だけではないのにkojitakenの書きぶりは「何だかなあ」ですね。「造反教官」でググってヒットした記事を紹介しておきます。

あとがき4 「造反教官」の1970年 : 佐藤進一『日本の中世国家』(岩波現代文庫、2007年) - あとがき愛読党ブログ
 「造反教官」へ向けられるまなざしは決して温かいものではない。この紛争の直接的被害者である丸山眞男*8の手記(丸山『自己内対話』(1998年、みすず書房))から引いておこう。

 大学紛争における「造反」教官に気の弱い人が多い、という話に関連して藤田省三*9が言った。
「気が弱いということは悪徳ではないでしょうか。」
 よき言や。しかし現代のもっとも厄介な問題は、「良心的であること」が紙一重の距離で、気の弱さに接続しているという点にある。

 佐藤進一は丸山のような「強い人間」ではなかったかもしれない。

 なお、原卓也 - Wikipediaによれば原は(結局辞表を撤回し)「1989年から1995年まで東京外国語大学学長をつとめた」とのこと。
 一方で

あとがき4 「造反教官」の1970年 : 佐藤進一『日本の中世国家』(岩波現代文庫、2007年) - あとがき愛読党ブログが紹介する佐藤進一*10藤堂明保*11
 佐藤、藤堂は東大教授を辞職(佐藤は名古屋大学教授を経て法政大学教授)

という「大学を去った人間」もいました。

 セリョージャや網川、それに漫画『MONSTER』のヨハンのような人間が今の日本でも大手を振っていると私は思う。それも超大物が。

 「例は何でもいい」のですが、そうした邪悪ぶりで俺が一番に連想するのは、kojitakenの言う「某自治体首長(大阪府知事のこと)」よりも

 「神風特攻」「731部隊」などの無法を容認しながら、一見、好人物に見えることで「東條ら陸軍に操られた被害者」を演じ、「国民の敬愛」を利用し、「国家元首から象徴に転落した」ものの、退位すらしなかった「某国家元首

ですね。


民主党政権時代と比べて教育予算を3000億円以上減らしっぱなしにしてるのが自民党(シゲ氏のマストドン) - kojitakenの日記
 文教予算が増えないにもかかわらず、
1)安倍派の幹部「森元首相(中曽根内閣で文相)」「塩谷座長(麻生内閣文科相)」は「文教族議員の大物」扱いされてる
2)「岸田政権幹部」のうち、松野官房長官(第三次安倍内閣文科相)、萩生田政調会長(第四次安倍、菅内閣文科相)は元文科相
だからげんなりします。まあ、自民党文教族議員が「教育予算に興味がない(教育の右傾化にしか興味がない?)」と言う酷い話なのでしょうが。
 まあ、過去にも「永井道雄(三木内閣文相(民間大臣):元東京工業大学教授)」「赤松良子(細川、羽田内閣文相(民間大臣):元労働省婦人少年局長(労働官僚))」「有馬朗人小渕内閣文相:東大理学部長、総長を歴任)」「遠山敦子小泉内閣文科相(民間大臣):文部省教育助成局長、高等教育局長、文化庁長官等を歴任した文部官僚)」など「ウヨでない人間」もいる物の「奥野誠亮(田中内閣文相:竹下内閣国土庁長官時代に侵略戦争正当化発言で引責辞任)」「藤尾正行(中曽根内閣文相:侵略戦争正当化発言で中曽根が文相を更迭)」「中山成彬小泉内閣文科相麻生内閣国交相時代に「成田闘争ごね得」等の暴言で引責辞任)」など「札付きの右翼」がゴロゴロしてるのが「自民党政権の文相、文科相」ですが。

 減税を行うことは再分配を行わないことと同義だから、減税とは典型的な新自由主義政策だ。

 勿論一概にはそう言えません。
 問題は1)増税(あるいは減税)の目的が何か、2)何を増税(あるいは減税)するのかといった具体論であり、増税(あるいは減税)の目的や方法と関係なく「減税なら当然に新自由主義増税ならその逆」とは当然には言えない。例えば極端な話、「軍拡目的に逆進性の高い消費税を増税すること(岸田の目指す方向性は明らかにこれでしょうが)」と「そうした増税に反対し消費税を減税すること」では明らかに前者の方が「新自由主義的政策」でしょう。id:kojitakenのバカさには心底呆れます。

 岸田文雄についたあだ名は「増税メガネ」である。このあだ名をつけることによって、あだ名を呼ぶ側は新自由主義政治を推進しようとしているのだ。

 岸田が推進しようとしているのが「再分配目的の増税」ならともかく「軍拡目的の増税」なのだからそんなことは言えないでしょう。

 貧乏人のなけなしのお金が役に立たないアメリカ製の老朽兵器に化ける
 貧乏人のお金がアメリカ製ポンコツ兵器に化ける

 これについては「ポンコツ(老朽)ではない、最新鋭兵器だ」という反論が政府から出ていますが、軍事素人の俺には評価困難なので、その真偽はひとまず置きます。
 まるで「最新鋭兵器なら購入してもいい」かのようなことを書くkojitakenのバカさには心底呆れます。

匿名意見
 立民の若手*12には魅力的な政治家もたくさんいるので、彼らには期待しています。

 と言いながらその1)「立民の若手」の具体的な名前、2)魅力的と評価する具体的理由が出せないのだから全く説得力皆無です。
 せめて名前くらい出したらどうなのか?
 まあkojitakenと類友(今回は匿名意見)は「アンチ右翼」なのでその若手が

民主党系を牽制か 立民の中堅・若手が共著本出版 - 産経ニュース
 日本維新の会みんなの党などの出身者が名を連ねて

いる立民党内右派「直諫の会」(会長・重徳和彦*13衆院議員、18人)」でないことだけは確かでしょうが。

*1:第一次安倍内閣総務相、第二~四次安倍内閣官房長官を経て首相

*2:社民連副代表、新党さきがけ政調会長、橋本内閣厚生相、鳩山内閣副総理・財務相、首相等を経て立憲民主党最高顧問

*3:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相自民党総務会長、幹事長(第二次安倍総裁時代)を歴任

*4:橋本内閣経企庁長官、森内閣経済財政担当相、小泉内閣総務相、第一次安倍内閣外相、自民党幹事長(福田総裁時代)、首相、第二~四次安倍、菅内閣副総理・財務相を経て自民党副総裁

*5:中曽根内閣自治相・国家公安委員長自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党幹事長等を歴任

*6:小泉内閣官房長官自民党幹事長(麻生総裁時代)、総務会長(第二次安倍総裁時代)等を歴任

*7:小渕内閣防衛庁長官森内閣経企庁長官、自民党政調会長(小泉総裁時代)、小泉内閣防衛庁長官、第一次安倍、福田内閣財務相等を歴任

*8:1914~1996年。東大名誉教授。著書『「文明論之概略」を読む』(1986年、岩波新書)、『忠誠と反逆』(1998年、ちくま学芸文庫)等

*9:1927~2003年。法政大学名誉教授。著書『精神史的考察』(2003年、平凡社ライブラリー)等

*10:1916~2017年。著書『南北朝の動乱』(1971年、中公文庫)、『足利義満』(1994年、平凡社ライブラリー)、『花押を読む』(2000年、平凡社ライブラリー)、『日本の中世国家』(2007年、岩波現代文庫)等

*11:1915~1985年。著書『女へんの漢字』(1981年、角川文庫)、『漢字の過去と未来』(1982年、岩波新書)、『漢字文化の世界』(1982年、角川選書→2020年、角川ソフィア文庫)、『漢字の起源』(2006年、講談社学術文庫)等

*12:なお、1974年生まれの泉代表(49歳)も「50代でも若手扱いの永田町」的には「若手」です。

*13:1970年生まれ(世間一般では若手ではないが永田町的には若手)。維新出身