常岡浩介に悪口する(2023年10月22日分)

常岡浩介
 (ボーガス注:被害者や「被害者支援者」などセクハラ批判派に)広河氏*1が誠実に対応しようとしていないのが、彼が元々こういう人で、過去の仕事も異次元レベルのトンデモでしかなかったということを立証していると思う

 常岡らしい珍論ですが
1)広河氏の過去の業績をどう評価するかと
2)広河氏のセクハラ問題への対応をどう評価するか
は全く別問題です。
 「業績が素晴らしいからセクハラを大目に見ろ」も「セクハラ加害者だから業績もくだらない代物に違いない」もどちらも間違いです。

【いずれも前者を肯定する人間はいないでしょう】
◆「贈収賄など政治家の醜聞(例:ニクソンウォーターゲート田中角栄ロッキード事件)」と「政治家の能力に対する評価(例:ニクソンや田中の中国との国交正常化)」
◆「内柴の準強姦」と「彼の柔道家としての評価」
◆「ジャニー喜多川のセクハラ」と「彼のタレント発掘能力の評価」
◆「矢野暢のセクハラ」と「矢野著書『「南進」の系譜』(1975年、中公新書)、『日本の南洋史観』(1979年、中公新書)等の評価」
◆「三島事件」と「三島小説の評価」
◆「日本相撲協会から解雇処分された不祥事(例:大嶽親方(元関脇貴闘力)の違法賭博、幕内力士・若ノ鵬大麻使用)」と「彼らの力士としての評価」

など「人間性の評価」と「業績の評価」は別という話は他にもいくらでもあります。

常岡浩介
◆marikosakurai
 実績と犯罪は別、というのは広河の場合には当てはまりません。

 常岡と類友らしい「論理的混乱」です。
 「実績と犯罪*2」は勿論別問題です。「犯罪を理由に実績を低く評価すべき」ではない。どんな人間のくずだろうが「実績は実績として評価されるべき」である。
 しかし「評価できる実績でも、犯罪正当化になってしまうので、ペナルティとして活動を認めるべきではない」と言う話です。これは勿論「広河氏個人」や「セクハラ」に限った話ではない。
 

常岡浩介
◆purify
 広河隆一が今回のイスラエルハマスの紛争に「いきいきと」Tweetしているのを見てモヤモヤしてる。自分の責任から目を背けて「仕事」に逃げる。典型的日本の男。

 「自らの無能さ」のために「逃げる仕事」もなく「趣味(?)のツイッター」に逃げ込む「ツイッター廃人」常岡には心底呆れます。
 広河氏への悪口も「セクハラ問題を真摯に考えてる」訳では全くなく
1)セクハラ問題発覚(2018年の週刊文春報道)後は広河氏も著書を出すこと*3もなくなり、「安全パイ」だから叩いてるにすぎない
2)セクハラ問題発覚以前は明らかに「常岡より評価されていた広河氏への嫉妬、憎悪」
であろう「くだらない話」ですし。

常岡浩介がリツイート
 天才あらわる
◆工藤真衣子
書きました!サイゼリヤで豪遊してきました
1人2千円! サイゼリヤ大好きライターが教える『サイゼリヤ』の最強コースの組み立て方 – 食楽web
◆アンティパスト(前菜)
 まずは冷たい前菜を。新メニューの「生ハム(ハモン・セラーノ)」(320円)と「モッツァレラトマト」(280円)、そしてリニューアルして再登場した「小エビのサラダ」(350円)を使って盛り合わせを作ります。一緒に赤ワインデカンタ(250ml)も頼んでおきましょう。約3杯分入って200円と、相変わらずの信じがたいほどの高コスパ
 温かい前菜は定番の「エスカルゴのオーブン焼き」(400円)。
◆プリモピアット
 プリモピアットはスープ、リゾット、パスタなどから選びます。今回は2種類で構成しました。まずは300円の「田舎風ミネストローネ」。もう一品は新メニューの「スープ入り塩味ボンゴレ」(500円)。
◆セカンドピアット
 セカンドピアット=メインディッシュは、新メニューの「ラムと野菜のグリル」(870円)です。
◆ドルチェ(デザート)
 今回は定番の「イタリアンジェラート」(250円)をオーダー。
 そして、食後酒として「グラッパ」(30ml・300円)もいただきましょう。

 こういうリツイートを「するな」とは言いませんが「グルメライター」ならまだしも「自称・国際ジャーナリスト(常岡)」がろくに仕事もしないで「これ」とは「やれやれ(呆&笑)」です。

*1:著書『チェルノブイリ報告』(1991年、岩波新書)、『中東共存への道』(1994年、岩波新書)、『チェルノブイリから広島へ』(1995年、岩波ジュニア新書)、『薬害エイズ』(1995年、岩波ブックレット)、『裁かれる薬害エイズ』(1996年、岩波ブックレット)、『薬害エイズの真相』(1996年、徳間文庫)、『パレスチナ(新版)』(2002年、岩波新書) 等

*2:広河氏の場合刑事訴追されてないので「人権侵害」「不祥事」など別の表現の方がいいかもしれませんが。

*3:広河氏の最新著書は恐らく『福島・原発と人びと』(2011年、岩波新書)(広河隆一 - Wikipedia参照)で、これ以降は彼は著書を商業出版社からは出しておらず、恐らく「自費出版」以外の形では出せないでしょう(現状の活動もメルマガなど個人でもできる形ではないか)。過去に彼の著書を刊行した岩波書店講談社小学館等が今後彼の著書を出せば「彼がセクハラについて現時点できちんと謝罪してない」以上、「セクハラを容認するのか」と言う批判を受けるからです。