常岡浩介に悪口する(2022年8月23日分)

常岡浩介
 広河隆一氏は話題のウクライナでタイムリーに取材してたわけですが、やはり信頼性とモラル上の問題*1で沖縄での発表が見送られたわけです

 などとほざく常岡自身は「ウクライナ取材」どころかまともな報道記者活動は何一つしてない「事実上の廃業」だから滑稽です。他人に悪口する前にまともな報道記者活動をしたらどうなのか。それができないなら報道記者を自称するなと言いたい。もはや常岡の「報道記者」自称は詐称といっていいのではないか。

常岡浩介
 ロシアを安保理から追放しないと。安保理常任理事国が追放された前例はある。1971年、中華民国

 おいおいです。この場合「安保理常任理事国・中国」が「中華民国から中華人民共和国に変わっただけ」なので法的には「追放」ではない(事実上は国連からの台湾追放ですが)。
 こんなことを理由に「ロシアが無法だから(安保理あるいは国連から)追放できる」というのは屁理屈でしかない。

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◆東野篤子
 「プーチンは白黒つけない可能性がある。停戦する意思はないのでは。ずーっと戦争を続け、ウクライナを西側のお荷物に(ボーガス注:しようと)するのでは」という小泉先生の見解にお二人も大筋同意。
 これ、一番恐ろしいシナリオであると共に、「落としどころ」と言う言葉がいかに空虚であることかを痛感させます

 「だから停戦論は無意味」と言いたいようですが「はあ?」です。仮にそうしたプーチン分析が正しいとして「自分(ロシア)から停戦を言い出したら負け犬イメージがつくから相手(ウクライナ)が言い出すまで停戦には動かない(相手が言い出しても停戦条件が有利かどうかをよく見てから考える)」にウクライナ側も付き合って継戦して「ウクライナ側が有利(ロシアから領土を奪取できる)」ならいい。
 「戦争長期化はウクライナにとって有利ではない」と見るからロシアはそう動くわけで、今後「NATO側が大規模軍事支援でウクライナが圧倒的に有利になる」「対ロシア制裁強化でロシアが根を上げる」などの「ウクライナに有利になる見込み」がない限り「むしろ停戦すべき」ではないのか。

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◆平野高志*2
 明日8月24日は以下の番組に出演します。
・午前7時過ぎ〜 ニッポン放送飯田浩司のOK!COZYUP!*3
・午後10時〜 BS日テレ「深層NEWS」

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東野篤子
 明日は、TBSラジオ荻上チキ・Session」にお邪魔します。おそらく16:30、ロシアによるウクライナ侵攻開始後半年を振り返ります。
 その後は(ボーガス注:BS日テレ)深層news にお邪魔します。先週のBSテレビ東京に続き、服部先生*4とご一緒します。

 「自称ジャーナリスト」常岡はいつになったら廃業状態から脱出できるのか。他人の宣伝をしている場合ではないでしょうに(呆)。
 まさかとは思いますが「宣伝すること」で宣伝対象の「師匠か助手気取り」になり、宣伝対象と一緒に「何か仕事をした気になる」のが常岡なのか。

常岡浩介
 明日です!!!
 2月24日のロシア軍侵攻からちょうど6カ月の夜、現地を取材したジャーナリスト2名と軍事評論家がウクライナを、プーチンの思惑を語る – LOFT PROJECT SCHEDULE

 常岡が出席するのかと思いきや、「出席するジャーナリスト2名」とは「新田義貴*5」「藤原亮司*6」。無職の常岡は他人の宣伝をしている場合ではないでしょうに。まさかとは思いますが「宣伝すること」で(以下略)。

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◆福田充
 はい、本来の「予防戦争」の概念に当てはまりませんね。同感です。
◆黒井文太郎
 プーチンはロシア本国をNATOによる侵略から防衛するために「予防戦争」を始めた、との構図はどう考えても今回は当てはまらないですね

 そもそも「予防戦争」という概念(米国のアフガン戦争やイラク戦争がこれに当たるとされる)自体が「国際法上、合法であると正式に認められた概念」ではなく「違法説」が有力であることに触れない辺りが実に「イラク戦争、アフガン戦争容認」「米国ポチ右翼」の常岡、黒井、福田らしい。

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有田芳生
 どうしてこんなに早く出版できるのか。ご本人曰く「出してくれる出版社のあてもなく原稿を書いてきた」そうです。そうできることではありません。大したものです。楽しみな著作が9月末に出ます。
◆鈴木エイト『自民党統一教会汚染 追跡3000日』9/26発刊(小学館)

 常岡も「建前ではジャーナリスト廃業ではない(但し『イスラム国とは何か』(高世仁との共著、2015年、旬報社)の刊行以後は、事実上、何の仕事もしておらず廃業状態)」のによくもまあ「他人の著書の宣伝」ができるもんです。恥ずかしくないのか。

*1:セクハラ問題についての広河氏の不誠実な対応のこと

*2:著書『ウクライナ・ファンブック』(2020年、パブリブ)

*3:「ウヨの飯田に呼ばれて嬉しいのか?」とは思います。平野が飯田並のウヨなのか、はたまたウクライナの苦境を広く伝えるために「来た依頼は基本、何でも受ける」のか?

*4:ロシアNIS経済研究所長。著書『不思議の国ベラルーシ』(2004年、岩波書店)、『ウクライナベラルーシモルドバ経済図説』(2011年、東洋書店ユーラシア・ブックレット)など

*5:著書『原子の力を解放せよ:戦争に翻弄された核物理学者たち』(共著、2021年、集英社新書

*6:著書『ガザの空の下』(2016年、インプレス