今日の産経ニュース(2023年10/23~25日分)(副題:今日もkojitakenに悪口する)

山田太郎文科政務官が辞意 文春が女性問題報道 - 産経ニュース
 「表現の自由戦士」山田が「文科大臣政務官に出世」とは無知なので知りませんでしたが、「後釜が誰になるか(例えば山田の類友・赤松は辞めて欲しい等)」と言う問題はある物の、「文春砲(女性醜聞)」で早々辞任とは「アンチ山田」として飯がうまい。

小池晃日本共産党
 いったいどこが「適材適所」か。

と言う批判には全く同感です。
 小生同様に「山田に批判的なアンドリュー・バルトフェルドさん」のコメントが頂きたいところです。まあ、「未だに居るらしい山田ファン」は悲憤慷慨するのでしょうが。
 実際

瀬川深
 一部界隈では「俺たちのタロさが狙われた!ハニートラップだー(どこの?)」と言うことになりつつある模様だが、5年も不倫関係ダラダラ続けてたらそりゃあちこちから噂も漏れるし報道の餌食にもなるだろうよとしか。

広く表現の自由を守るオタク連合
 山田「買春」太郎だけど、「ハニートラップ」といった女性側に非があるかのような表現は使うべきではない。既婚の国会議員であるにもかかわらず強制されてもないのに勝手に買春した奴が100%悪いに決まっているのだから、そこがぶれてはいけない。
 だいたい山田太郎なんぞをハニトラして何の得があんだよ。口だけの木っ端議員だぞ。

柏木哲夫
 「山田太郎」「ハニートラップ」で検索すると、割とサクっと釣れてくるのですが、待て待て、自民の派閥の領袖とかならまだわかるが、何で山田太郎みたいなのにわざわざハニトラ仕掛けるんだよ。俺たちオタクの代表はそれだけの価値があるとか思ってるの? 自意識過剰で夜郎自大だよ

だそうで「ハニトラがー」でかばうバカがいるようですし。
 岸田も「表現の自由戦士」の票狙いの人事だったのかもしれませんが、完全に裏目に出ました。
 こうなると「成田闘争ごね得」などの暴言で中山国交相を更迭した麻生首相が早期解散できなかったように、岸田の「早期解散の可能性も大分低くなった」と見ていいのではないか。
 それにしても岸田も「いわゆる身体検査」をまともにしなかったのか?
 一方文春の方は「山田のネタ」を政務官就任前か後かはともかく手に入れ「教育行政に携わる人間(それも政務三役)が買春していいのかとボコれるぜ、しめしめ」だったのでしょう。
 それにしても「前川元文科次官」を「教育行政に携わる人間(それも元文科次官)が出会い系バーで買春していいのか」とセックス醜聞で潰そうとして失敗した自民(失敗の理由は前川氏の買春を否定する週刊文春記事)が、「教育行政に携わる人間(それも政務三役)が買春していいのか」とセックス醜聞で文春に叩かれて、山田更迭に追い込まれるとはまさに「人を呪わば穴二つ」「因果応報」というべきでしょうか。


小泉元首相、二階氏と会食 「年内解散困難」で一致 - 産経ニュース
 確かに「今の内閣支持率や補選結果を考えると自民議席減は不可避」「岸田政権を維持したいなら年内解散困難」はその通りでしょうが、勿論これは「単なる意見表明」ではなく「年内解散阻止」で「二階氏、小泉氏」や「同席した山崎拓氏」が動くと言うことでしょう。しかし小泉氏、山崎氏って「元自民最高幹部(小泉氏は元総裁、山崎氏は元幹事長、元副総裁)」とはいえ、既に議員引退してるし、「小泉氏の所属した森派は今や安倍万歳」「小泉氏の息子(小泉進次郎)も大した役職に就いてない」「山崎氏が派閥を禅譲した石原伸晃衆院選落選し、事実上政界引退、石原派も森山派に看板変更」なので「未だに自民に対する影響力があるのか?」と疑問には思います。


「子供放置」禁止条例案撤回の自民、手痛い失点…埼玉・所沢市長選 - 産経ニュース
 当選した新市長が「明石市パワハラ男・泉」の応援を受けていたという辺りが「泉のバカが図に乗るのか(それも関東で)」とげんなりさせられます。しかし例のクソ駄犬も「謝罪した」小池書記局長を「パワハラ」云々と悪口するくせに「謝罪してない」泉が図に乗ってるのをろくに非難しないのだから「レベルの低い反共分子」であることはモロバレです。


立民、強まる共産との「共闘本格化」論 候補一般化への協議で合意 - 産経ニュース
 「徳島・高知での勝利」「長崎での善戦」を考えれば「共産との共闘」の声が強まるのは当然でしょう。


宮城県議選 女性が過去最多の10人当選 維新も初の議席 - 産経ニュース
 維新の議席獲得にはげんなりします。共産が「5→6」になれず「現有5議席維持」に留まったことは残念です。
 なお、赤旗党5氏当選 得票増/宮城県議選 自民は4議席減によれば「現職5人当選」ではなく「残念ながら現職2人落選」したものの新たに「2人当選」とのこと。


【主張】衆参補選1勝1敗 厳しい戦いの理由考えよ - 産経ニュース

 政府が進める賃上げが物価高に追いついていないことに、国民は不満を抱いている。女性の安全を守るのが困難なLGBT理解増進法案をまとめ、通常国会で成立させたことも、信頼を損ねた一因だろう。

 前者「物価高」は指摘の通りでしょうが、後者「LGBT理解増進法」は何の根拠もない。単に産経があの法を嫌ってるだけです。
 そもそも「主な与野党においてLGBT法案を作ること」それ自体については何の異論もなかった(政府案は与党と維新、国民民主が賛成、政府案に反対した立民、共産、社民、れいわも政府案とは別の法案を用意しており、産経などと違い法制定それ自体について反対ではない)のに何を言ってるのか?