常岡浩介がリツイート
◆岡部芳彦*1
第32回山本七平賞の贈呈式に平野高志さん*2@hiranotakasi と出席。受賞者は親友の保坂三四郎さん@HosakaSanshiro で受賞作は『諜報国家ロシア*3』。(ボーガス注:選考委員の一人)八木秀次*4先生から講評もありましたが、非常に興味深い賞決定過程でした。僕は来賓を代表して祝辞を述べました。合六強*5先生 @t_gordauも一緒に記念撮影。
非常識ウヨ・八木が講評するような七平賞(七平自身も非常識ウヨ)なんかもらって何が嬉しいんですかね(呆)。むしろ保坂の評判が落ちると思いますが。
何せ過去の受賞作は、
山本七平賞受賞作品一覧 | PHP研究所 PHP INTERFACE
第13回(平成16年)
◆深田祐介『大東亜会議の真実:アジアの解放と独立を目指して』(PHP新書)
第20回(平成23年)
◆加藤康男『謎解き「張作霖爆殺事件」』(PHP新書)
張作霖暗殺を『ソ連犯行』と主張するデマ本
第23回(平成26年)
◆石平『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)
というトンデモ右翼本だし。受賞者では無いとは言え「保坂の友人として受賞式に出席」したという岡部らも「そんな右翼集会に出席して恥ずかしくないのか?」と思います。
常岡浩介
本邦の中東専門家*6界隈が怪獣大進撃状態なのはなぜなのか、詳細な分析が待たれる(誰も待ってない
「過去の常岡の主張」を予備知識として知らない限り、この駄文だけでは、「悪口してるのだろう」と言うこと以外は「具体性(中東専門家とは具体的に誰なのか、その人物の言説の何が問題なのか?)皆無」で常岡が何が言いたいか、何一つ分からない駄文です。
これが「気の利いたことを言ってるつもり」なら常岡も呆れたバカです。過去には共著『イスラム国とは何か』を出したこともある高世仁に見捨てられるのも当然でしょう。
何せ「週刊金曜日に悪口する常岡」ですが、高世の方は
ウクライナ戦争―大国には見えない世界2 - 高世仁のジャーナルな日々
『中村哲という希望~日本国憲法を執行した男』(旬報社)が来月25日に発売になります。私と佐高信さんが中村哲医師について対談し、私がテーマごとに解説を入れました。
として「週刊金曜日」の「元編集委員(1994~2018年)」「元発行人(2005~2010年)」で、週刊金曜日の役職からは退任したとは言え、別に喧嘩別れしたわけでもないらしい佐高信氏と交遊しています。
拙記事珍右翼・高世仁に悪口する(2023年11/26日分) - bogus-simotukareのブログでも書きましたが常岡が廃業状態なのに対して、佐高氏は「その活動をどう評価する」にせよ現在、それなりの言論活動をしています。高世が常岡を見切り、佐高氏にすり寄るのも当然です。
しかし週刊金曜日と言えば、キム・ウンギョンさんの取材をして救う会、家族会から「北朝鮮の謀略に加担」などと悪口された過去(当時、佐高氏は編集委員の一人)もあるのに、良く高世も躊躇なく「週刊金曜日関係者の佐高氏」にすり寄れるモンです。
そして佐高氏も良く高世と付き合えるモンです。
俺が佐高氏の立場なら
◆あなた、『週刊金曜日のウンギョンさん取材』を救う会や家族会と一緒に批判してましたよね。私(佐高)は当時の編集委員の一人として、あのときの恨みは死ぬまで忘れませんから
◆そもそも私(佐高)はジンネットを潰した無能なあなたのことは言論人として全く評価してませんし
◆私(佐高)にすり寄らなくても旬報社から本は出せるんじゃないんですか?。あなたは以前に旬報社から著書を出してるし
◆あなたって、私(佐高)にすり寄って金儲けしたいだけでしょ?
とけんもほろろに突き放してるところです。勿論共著なんか出さない。
それはともかく、「常岡が事実上ジャーナリスト廃業状態なのに、まともな正業に就かずツイッター廃人状態なのはなぜなのか、詳細な分析が待たれる(誰も待ってない」と言いたくなります。
「常岡の古巣である長崎放送」の社員教育にも何か問題があるのかもしれない。