Sさんのお母さん逝去の報せ【調査会NEWS3790】(R6.1.28): 荒木和博BLOG
Sさん(女性・1980年代に失踪)のお母様が1月21日夜11時3分ガンで亡くなられたとのこと。
Sさんは特定失踪者なので馬鹿馬鹿しい。
「Sさんの母の死(1/21死去)」は彼女と同時期に死去した「正司歌江(1/19死去:漫才師、女優)「南部虎弾(1/20死去:電撃ネットワークリーダー)」「三代目林家正楽*1(紙切り芸:1/21死去)」等の死と何ら変わりない。つまり「家族や知人、友人等、親しい人間にとっては深い悲しみ」だが「拉致とは全く関係ない」。
なお、見舞いのメッセージ自体は「金正日時代」ですが、過去にも「新潟県中越地震(2004年)」「東日本大震災(2011年)」でありました。
問題は金正恩の側でなく、日本側ですね。「特定失踪者」という「荒木らのデマ」を放置し、「即時一括全員帰国以外は無意味」という救う会、家族会の暴論を容認してるようでは拉致は解決しません。
◆荒木ツイート
荒木和博
令和6年1月24日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1370号。学生の質問で「韓国と北朝鮮での食事の違いはなんですか」というのがありました。「(食料が)あるかないかの違い」と答えました。
8分40秒の動画です。そんな「北朝鮮への悪口」が「拉致被害者の救出」と何の関係があるのかと心底呆れます。
そもそもそんな質問があったか疑問(荒木のほら話では?)ですが、あったとして学生も「こいつはアホか」と呆れたでしょう。
第一に北朝鮮が食糧不足らしいことは、北朝鮮、足りぬ食料・日用品 - 日本経済新聞(2023.7.14)等のマスコミ報道で一般人でも分かってる。
第二にこれは「関東と関西の食文化の違いは何か」的な質問ではないのか。そこでこんなことを言われては「はあ?」ですね。
【参考:関東と関西の食文化】
なぜ出汁の味が東西でちがう?関西と関東「食文化の常識」3選 | bizSPA!フレッシュ
関東ではカツオ節でとった出汁が好まれ、関西は昆布で出汁をとる傾向が強い。
江戸時代の海産物は大坂にいったん集まるので、現地で昆布を入手しやすかった。だが関東ではすぐに昆布が到着しないので、入手しやすいカツオ節が好まれたという。
もうひとつの理由は水の性質だ。関東の水は大部分が硬水。一方、関西の地層は軟らかい粘土質なので、水は軟水だ。関東の水質では昆布で出汁がとりにくい。そのため関東では、硬水でもうま味が出るカツオ節出汁が主流になったという。
関東の玉子焼きは甘い。作るときに砂糖を混ぜるからで、仕上げるときは一回で巻き終える「厚焼き玉子」だ。飲食店では「江戸風」と呼ばれることも多い。
対する関西では砂糖は使わない。出汁をきかせた卵を何度もひっくり返す「出汁巻き玉子」となっている。
「出汁巻き定食」という玉子焼きメインの定食もあり、東京でも「京風」として出汁巻きを売る店もあるようだ。
食パンはあらかじめスライスして売られているものも多いが、何枚切りにするかは地方で異なる。関東では6枚切りが主流で、さらに薄い8枚切りもよく売れている。一方の関西では5枚切り、4枚切りといった厚めのものが好まれる。関東では手軽に食べられる薄切りが人気になった。逆に関西では腹が満たされる厚切りが好まれているという。
【参考:北朝鮮の食】
北朝鮮の「人造肉」? 脱北者たち懐かしの「庶民の味」とは | NHK2022.10.31
なぜ、大豆の加工食品が北朝鮮で「人造肉」と呼ばれているのでしょうか。この日、マンションに集まって一緒に料理をつくってくれた脱北者の男性が教えてくれました。
脱北者の男性
「北朝鮮で実際に庶民が、肉を手に入れて食べるのは、食料事情が厳しいので簡単なことではありません。その代わりといっては何ですが、手に入りやすい大豆の絞りかすから作った『人造肉』はタンパク質をとるのにはよくて、乾燥させているので保存も利きます。」
この日、「人造肉飯」のほかに、冷麺もごちそうになりました。製麺機から出てくる麺の色は透き通るような白色です。ピョンヤンの冷麺はそば粉が使われているため黒みがかっていますが、それとは対照的です。
女性によると、今回は、北朝鮮東部のハムン(咸興)で食べられる冷麺を再現したとのことでした。ハムン冷麺は、そば粉ではなくジャガイモのデンプン粉を使うため色が異なるということです。
なお、「北朝鮮の人造肉」とは大分意味合いが違いますが、精進料理では「豆腐や湯葉を使った人造肉(?)」があること(以前、『美味しんぼ』でも紹介されていた)、最近は「大豆ミート(【1】家畜を育てるのに多数の穀物が使われることから環境保護の観点、【2】ベジタリアン対応等)」がコンビニやスーパーでも売られてることを指摘しておきます。