「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2024年1/25日分)(追記あり)

避戦の地政学(Geopolitik) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 本日、ある週刊誌のインタビューを受けて

 はっきり雑誌名を書かない辺り「よほどマイナーな雑誌なのか?」と思いますね。

 近く、裁判に臨む私の気持ちその他をまとめた図書は刊行するつもり

 果たしてどこから刊行することやら。もはや「文春」のようなメジャー出版社ではないのでしょうが。手っ取り早く「かもがわ出版」か?

 「地政学」というと戦争するのに不可欠な学問分野だと思われてきました

 だったら何故「地政学」と言う言葉をわざわざ使うんだ、「政治地理学」等、他の言葉に変更すればいいだろ?、ですね。
 「共産党」については「イメージが悪いから憲政党に変えよう」と言う男が、地政学については「イメージが悪いから政治地理学など他の言葉にしよう」ではなく「中身を変えればいいんだ」とは何ともデタラメです。それだったら共産党だって名前を変える必要は無く「中身を変えればいいだけ」なんですがね。いずれにせよ以前も別記事で書きましたが「憲政本党(党首は大隈重信*1)」「憲政会」(党首は加藤高明*2若槻礼次郎*3)など、「保守政治家が党首」の「戦前の保守政党」と似たり寄ったりの名前「憲政党(松竹の主張)」にするくらいなら「共産党」の方がまだましでしょう。
 なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが恐らく掲載拒否でしょう。松竹の「自由な言論」という嘘には心底呆れます。


除名再審査山下報告の「三つの非」・3 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 山下報告が論じなかった(論じられなかった)問題を一つだけ紹介しておこう。
 党大会に向かう討論誌のなかで、京都の党員がこう書いていた問題である。
「私はこの処分直後に、ある中央本部勤務員に対し『処分が性急ではないか』と意見を送りました。しかし、その方からは、松竹氏の処分は性急ではなく以前から集団的検討をしていた主旨の返事をもらいました。」
 この党員は、「除名処分決定文」(2月6日付)で書かれている私の4つの除名理由が、すべて『シン・日本共産党宣言』の刊行(1月19日)とその内容に関連したものであることをあげ、「以前から集団的検討をしていた」ということならば、本とは関係なく処分が検討されていたのだから、除名が本の刊行を理由としているのはおかしいだろうと問いかけたのである。
 ところが、山下報告は、この重大問題について、いっさい口をつぐんでいる。この一事だけからも分かるように、山下報告は都合の悪いことは、ただただなかったことにしているのである。再審査請求書に真面目に答えたものではないのだ。

 党がいずれ様々な場で反論するかとは思いますが、「以前から松竹の態度は問題ではないか、何らかの処分が必要ではないか?と党内部で検討していたが、『シン・日本共産党宣言』の刊行がダメ押しになった」と考えれば「別におかしくはない」のではないか?
 さて松竹記事コメントにも言及しておきます。

パトラとソクラ
 袴田里見裁判との大きな違いは、松竹伸幸氏が孤立しているわけではないということでしょう。
 松竹伸幸氏は党中央からは「攪乱者」などと言われていますが、そう思っている党員は一部のカルト党員くらいでしょう。
 カルト党員とは「自分で調べもせず、ほとんどの判断を党中央に預ける党員」と定義しておきます。
 正常な判断力のある党員はそう思っていないと思います。

 「松竹シンパ」の「上記の主張」に何か根拠があるかと言えば何もないでしょう。どう見ても党内どころか、党外にも「支持者がまるでいない」松竹です。この記事もコメントは「1/24現在」これ一つだけ。今後も大してコメントはつかないでしょう。
 党内は「執行部の締め付けがきつい」と言い訳できても、党外はそんな言い訳は不可能です。「松竹(69歳の爺)に魅力が無い」と言う話です。
 なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが恐らく掲載拒否でしょう。松竹の「自由な言論」という嘘には心底呆れます。
【追記】
 意外にも掲載されたので紹介しておきます。

土方歳三

 山下報告が論じなかった(論じられなかった)問題を一つだけ紹介しておこう。
 党大会に向かう討論誌のなかで、京都の党員がこう書いていた問題である。
「私はこの処分直後に、ある中央本部勤務員に対し『処分が性急ではないか』と意見を送りました。しかし、その方からは、松竹氏の処分は性急ではなく以前から集団的検討をしていた主旨の返事をもらいました。」
 この党員は、「除名処分決定文」(2月6日付)で書かれている私の4つの除名理由が、すべて『シン・日本共産党宣言』の刊行(1月19日)とその内容に関連したものであることをあげ、「以前から集団的検討をしていた」ということならば、本とは関係なく処分が検討されていたのだから、除名が本の刊行を理由としているのはおかしいだろうと問いかけたのである。
 ところが、山下報告は、この重大問題について、いっさい口をつぐんでいる。この一事だけからも分かるように、山下報告は都合の悪いことは、ただただなかったことにしているのである。再審査請求書に真面目に答えたものではないのだ。

 党がいずれ様々な場で反論するかとは思いますが、「以前から松竹の態度は問題ではないか、何らかの処分が必要ではないか?と党内部で検討していたが、『シン・日本共産党宣言』の刊行がダメ押しになった」と考えれば「別におかしくはない」のではないか?


◆松竹関連ツイート

岡林信一(あけび書房社長)
 党大会は、松竹さんの問題提起を受け止めて、安全保障政策のブラッシュアップをはかることを中心議題にして総選挙勝利の戦略を打ち出すべきだった。

 ブラッシュアップって言えば聞こえはいいですけど、単に「安保政策右傾化」ですからね。しかも「支持率は共産>国民民主や前原新党(共産より安保施策は右より)」「既成政党(自民、維新、国民民主等)の一部として残ったとは言え消滅した過去の保守政党民社党新党さきがけ日本新党国民新党みんなの党など)」を考えればそれで支持拡大する保証ないし、支持拡大しさえすればいいわけでもない。
 「支持拡大云々て言うならお前のあけび書房だって、講談社小学館、文春、新潮社等の大手に比べたら売れてねえだろ」「共産支持拡大のお前の理屈(多数に寄せろ、支持の多い政党を真似ろ)ならお前も、小学館とか真似て週刊誌でも出すんか?、小学館みたいに現実化(つうか右傾化)するんか?」と皮肉を言いたくなります。そう言われれば「売れればいいのか」「本の内容はどうでもいいのか」と「マジギレ」するのでしょうが。でもこいつら「松竹の類友」の「理屈」て「売れればいい」レベルの「支持拡大が一番大事」でしかないですからね。しかも支持拡大する保証がどこにもないから論外です。

ポン太
 松竹氏の除名処分に否定的な反応を示している多くのメディアが、松竹氏の記者会見をほとんど報道していないという事実が、メディアの真の目的が何なのかを表していると思う。

alto肉球新党
 何が何でも(松竹)除名はダメ!って言いたげな人が皆さん、同じ京都の話でも、(共産は立民にとって今でも野党共闘の相手のはずなのに『何が何でも京都市長に共産系候補はダメ』という福山哲郎*4など)立民の人のことは全く文句言ってないような気がするのですが?(単なる反共?)

 全く同感ですね。

*1:大蔵卿、第一次伊藤、黒田、第一次松方内閣外相等を経て首相

*2:第四次伊藤、第一次西園寺、第三次桂、第二次大隈内閣外相等を経て首相

*3:大蔵次官、第三次桂、第二次大隈内閣蔵相、加藤高明内閣内務相等を経て首相

*4:立民党京都府連代表。鳩山内閣外務副大臣菅内閣官房副長官民主党政調会長(海江田代表時代)、立民党幹事長(枝野代表時代)等を歴任