松竹伸幸に悪口する(2024年4/23日分)

本日の「赤旗」政治部長・6 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 詳しい引用は省略しますが、「中央委員の討議による再審査(松竹が要求)」ではなく「大会幹部団が再審査し、請求を却下→幹部団の報告を中央委員が承認」と言う形を取ったことについて

松竹氏の除名処分再審査請求を却下/大会代議員全体の拍手で承認
 過去の対応を踏襲して、大会幹部団が再審査し、山下芳生副委員長がその結果を大会に報告、代議員の拍手で承認されたものです。

として「前例に従った」という報告が山下副委員長(元書記局長)からされたことについて「ならばその前例(何時の再審査か?、除名についての再審査か、それともそれ以外の再審査か?、除名ならば誰の除名についての再審査か?など)について詳しく説明して欲しい」とし「その説明が無い限り、そんな前例はそもそもないのではないか、と疑う」と悪口する松竹です*1
 俺個人は勿論「松竹は除名されて当然」と思っていますが、今回は(説明することに何か重大な支障があるなら話は別ですが)松竹の要求に従い「前例について説明がされるべき」ではあるでしょう。
 松竹などもはや「世間に相手にされてない*2」とはいえこうした悪口がされて、今のところ党が「前例とは具体的に言うと、Aと言う時期にされたBという再審査だ」等ときちんと反論してないように「見える(反論してるというなら以上の文章は撤回しますが)」というのは党支持者として、あまり気持ちのいい物ではない(ということで俺のことを『党盲従呼ばわり』するid:kojitakenですが、俺もこの程度の党への苦言はします。なお、勿論この程度では党支持を辞めたりはしません)。
 それにしても「除名は不当だ」を書くのは松竹の自由とは言え、「松竹ブログでは除名以外のこと(例:日本政治評価に絡めた赤旗記事の感想)を書きたいと思う」「除名については裁判関係の媒体(例:松竹裁判応援隊ブログや有料メルマガ)に専ら書きたい」が結局、事実上撤回されて、「除名は不当だ」ばかりになるのは「何だかなあ(呆)」「早くも前言撤回かよ」「『除名は不当だ』以外に書くことはないのか?。(例は何でもいいですが)国会で審議中の各種法案(共同親権、経済秘密保護法など)も衆院三補選も、開催が危ぶまれる大阪万博も、ウクライナ戦争も、中東紛争も、現在話題の政治問題、社会問題はどうでもいいのか?」ですね。そういう疑問を感じず、ひたすら松竹万歳し、党に悪口する連中が「松竹信者の反党分子」なのでしょうが。
 結局、今の松竹は「日本政治の改善」「党勢拡大」「野党共闘進展」もどうでも良くて*3、もはや「除名は不当だ→裁判に勝ちたい、勝って党をネガキャンしたい、仮に不幸にして勝てなくても最高裁で敗訴が確定するまではネガキャンしたい」という「党へのネガキャン」がしたいだけではないのか。
 なお、以上はいつも通り「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが、今回は「党への苦言(松竹の要望に応えて「前例」について説明してはどうか?)」なので、松竹は掲載するかもしれません。それとも一部に「松竹への悪口」があるのでやはり掲載拒否か?

*1:今回記事は「党幹部団(なお、中祖氏はこのメンバーではなく、本日の「赤旗」政治部長・6 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaによれば志位議長、田村委員長、小池書記局長、市田、緒方、倉林、浜野副委員長、山添政策委員長(役職は現在)等がメンバー)」や「山下副委員長」についての批判であり、「中祖赤旗政治部長」は1)中央委員として山下報告を承認した一人、2)赤旗で党大会決定を報告した赤旗編集責任者の一人とは言え「政治部長」云々というタイトルをつけるのは変でしょう。松竹が異常なまでに中祖氏を憎悪してることが窺えます。中祖氏は「結社の自由」に対する乱暴な攻撃――「朝日」社説に答える/政治部長 中祖寅一(2023.2.9)等で松竹批判してるとは言え、他にも土井書記局次長(党攻撃とかく乱の宣言/――松竹伸幸氏の言動について/書記局次長 土井洋彦(2023.2.8))、藤田赤旗編集局次長(規約と綱領からの逸脱は明らか/――松竹伸幸氏の一連の言動について/赤旗編集局次長 藤田健(2023.1.21))、山下副委員長(松竹伸幸氏の除名処分再審査についての報告/副委員長 山下芳生(2024.1.17))等、「松竹批判する党幹部(役職は全て当時)」はいるのに松竹が中祖氏をここまで憎悪する理由が謎です。

*2:まだ裁判が正式に開始されてない(松竹に寄れば6月開始予定)とはいえ裁判が開始されても松竹はおそらくマスコミにあまり取り上げられないでしょう。

*3:というか「文春新書刊行(反党行為開始)」当初から松竹にとってそれらはどうでも良く、あったのは党執行部への憎悪だけだった気がしますが