「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する（2023年12／30日分）（追記あり）

党大会への参加許可申請書を提出 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

　11月1日に除名問題での再審査請求書を送付し、書記局宛の手紙も出しました。しかし、今に至るも返事がありません。そこで12月18日、再審査の日程について教えてほしいと手紙を出しました。これにも返事がありません。

　勿論松竹など支持しませんが一応返事自体は出すべきではあるでしょう。

　結社の自由*1って、国家権力からの自由であって、党員の権利を制限する自由ではないはずなんですが。

　「松竹に対する党の対応が適切か」と言う話の本筋とは直接関係ないので、やや揚げ足取りになりますが、松竹の文章は間違ってるので突っ込んでおきます。
　勿論「結社の自由」には「結社構成員（政党の場合は党員）の権利を制限する自由」も含まれます。
　だからこそ、政党なら除名、党員権停止、役職解任等の懲戒処分が、学校なら停学、退学等の懲戒処分が、企業なら減給、降格、停職（出勤停止）、懲戒免職等の懲戒処分ができる。
　勿論「構成員の権利」を好き勝手に制限できるわけではなく、当然「制限を行う根拠規定（党規約、就業規則等）」が必要だし、また制限の「必要性」や「正当性」も必要です。だから処分の妥当性を民事訴訟で争った結果「違法無効」と言う判断が出ることもあり得ますが。
　そして「結社の自由」は「国家権力からの自由」のみを意味しない。
　「例は何でもいい」のですが、例えば「連合は不当に立民党に政治介入するな、立民党が共産と野党共闘して何が悪いのか？」というのも「結社の自由」です。
　「企業の反共労務差別」が否定される理由の一つも「結社の自由（反共差別を容認すると共産の結社の自由が脅かされる）」です。そして「連合や企業」は勿論国家権力ではない。
　ということで松竹が「結社の自由を理由にすれば何でも許されるわけではない」と志位執行部の松竹への対応を非難するならともかく上記の文「結社の自由＝国家権力からの自由」は明らかに間違っています。

　正月の三が日までブログはお休みします。YouTube動画はアップするかもしれません。

　動画は見る気はないので松竹のこの文章が事実なら、1／4以降、松竹批判記事を再開します。

　党大会の結果次第では、ブログの位置づけは大幅に変わるでしょうけれど。

　こういう「思わせぶりな文章」を書いて格好つけてる辺りが「松竹はアホか」ですね。「自分の希望通り除名が撤回されたらA*2、撤回されなければＢの予定」等、どう変える気なのかはっきり書けばいいでしょうに。
　なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメント以外は掲載拒否して恥じない」松竹のクソぶりには心底呆れます。

【1／3追記】
2024年で初のYouTube動画をアップしました | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
　予想の範囲内ですが、1／3に記事をアップし「三が日は休む予定」を撤回した松竹です。
　多分、最初から口実をつけて撤回する気だったんでしょう。

　当初、15日から開催される党大会に向け、再審査を実現するために奮闘する決意を述べるつもりでした。でも、能登の大震災を前に、そういう気持は吹き飛びました。
　実際、私にとってがんばる目的は、どうやって国民の命と暮らしを守るのかということです。目的が大事なのであって、（ボーガス注：党首公選制など）共産党のあり方がどうかとか、そのために（ボーガス注：松竹除名の）再審査が不可欠だとかは、ただの手段なのです。目的から目を背けるような手段であってはなりません。
　そういう見地から、大震災を前にして、再審査の問題をどう考えているのか、率直な気持を述べました。どうぞ、チャンネル登録の上、ご覧ください。

◆除名撤回や共産党のあり方（党首公選制など）は目的じゃないんだ、目的は『どうやって国民の命と暮らしを守るのか、どうやって日本の政治や社会をより良くするか』なんだ、と虚勢を張って強がったところで何もできないのが無能なあんたでしょ？
◆除名や共産党のあり方（例えば党首の選出法）は大した問題じゃないなら、仮に除名が党大会で撤回できなくても「袴田里見と違って」除名無効の民事訴訟はあえて起こさないの？。今後は「党首公選」は主張しないの？。そんなことよりもどうやって国民の命と暮らしを守るのかに邁進するの？
◆じゃあ、除名が撤回できなかったらどうするの？、松竹新党でも作るの？。それとも政党ではなく、『こども食堂ネットワーク』『Colabo（若年女性支援団体）』『しんぐるまざあず・ふぉーらむ（シングルマザー支援団体）*4』等のような市民団体（何を目的とした団体かはともかく）でも作るの？

と言う話です。多分、松竹は「除名撤回ができれば最高だが、仮にできなくても悲劇の英雄として世間の注目を集めるだろう、支援者も多数出てくる、前途は洋々だ」と甘く考えていたので「除名撤回ができなかったらどうするか？」についてまともな回答はできないのではないか？。
　ちなみに今回は「不快感を我慢して」松竹動画（9分54秒）を見ました（勿論チャンネル登録などしない）が、目的から目を背けるような手段であってはなりません。そういう見地から、大震災を前にして、再審査の問題をどう考えているのか、率直な気持を述べました。とやらが「具体的に何を意味するのか」、松竹にとって目的から目を背けない（ボーガス注：除名撤回を求める？）手段とは「具体的に何を意味するのか」、松竹に能力がないからか、意図的に曖昧にごまかしてるのかはともかく「言語明瞭だが意味不明（竹下首相の演説への皮肉）」どころか「言語不明瞭、意味も不明」「曖昧模糊」「抽象的」で全く分かりません。分からないので評価しようがなく「あ、そう（昭和天皇風に）。まあ、頑張って」としか言い様がない。
　というか、「動画を見なくても、松竹の主張について、最低限のあらすじはわかるような文章を本文に書いて、動画を見るとさらに理解が深まる」ようにしろよと思いますね。動画を見ても「全く意味が分からない」とは全くどうしようもない。「やはり松竹は政治活動家としてダメだな」「話にならないな」「松竹支持が広がらないのも当然だな」と改めて思いました。
　なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメント以外は掲載拒否して恥じない」松竹のクソぶりには心底呆れます。
【1／4追記】
　掲載拒否ではなく投稿コメントが以下の通り珍しく掲載されました。

土方歳三
＞目的が大事なのであって、（注：党首公選制など）共産党のあり方がどうかとか、そのために（注：松竹除名の）再審査が不可欠だとかは、ただの手段なのです。目的から目を背けるような手段であってはなりません。
　そういう見地から、大震災を前にして、再審査の問題をどう考えているのか、率直な気持を述べました。どうぞ、チャンネル登録の上、ご覧ください。

　松竹動画（9分54秒）を見ましたが、『目的から目を背けるような手段であってはなりません。そういう見地から、大震災を前にして、再審査の問題をどう考えているのか、率直な気持を述べました』とやらが「具体的に何を意味するのか」、松竹にとって『（除名の再審査について？）目的から目を背けない手段』とは「具体的に何を意味するのか」、松竹に能力がないからか、意図的に曖昧にごまかしてるのかはともかく全く分かりません。「やはり松竹は政治活動家としてダメだな」「話にならないな」と改めて思いました。
　というか、「動画を見なくても、松竹の主張について、最低限のあらすじはわかるような文章を本文に書いて、動画を見るとさらに理解が深まる」ようにしろよと思いますね。

*1:憲法21条第1項『集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する』。なお、「労働組合の結社の自由（労働団結権）」については別途、第28条『勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。』がある。

*2:まあ撤回の可能性は低いでしょうが

*3:まあ既に除名されていますが

*4:例は何でもいいですが思いついたものをあげました。