家族【調査会NEWS3913】(R7.3.22)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
ご家族の反対で公開すらできない場合もあります。
「非公開の特定失踪者」には「何故非公開なのか?」と謎でしたが、荒木曰く「反対する家族がいる」。
何故反対するか、荒木の説明はありませんが、容易に予想が付きます。「国内で40人以上も発見されて、その発見された人間の全てが北朝鮮は無関係。ほとんど自発的失踪で、北朝鮮拉致どころか犯罪被害ですらない。そんな代物が北朝鮮拉致の訳がない。荒木の特定失踪者問題調査会に食い物にされてるだけだ」という反対でしょう。
しかしそのように苦言しても「荒木と手を切る」と言わないが故に「せめて非公開にしろ」で妥協したと言うことでしょう。
そして、荒木も「非公開でも数が増える」ということでそれを容認したということでしょう。
まあ、こんなことを書く荒木は「反対なんかしやがって」と逆恨みしてるのでしょうが。
むしろ「家庭不和を助長したくない。参加すれば問題解決するというわけでもないし、家族全員の賛同がなければ、当会への参加は辞退してください」と荒木は言うべきでしょうに。
ちなみに「落語家の価値観は色々」でしょうが、小生が読んだ、五代目柳家つばめ*1『落語の世界』(2009年、河出文庫:初版は1976年、講談社)は入門を認めないケースとして「保証人(親。親がいない場合は親代わりのきょうだいなど)が反対の場合」をあげています(勿論、中には保証人が反対だろうが入門を認める落語家もいるでしょうが)。
その理由は勿論「家庭不和を助長したくない」。
つばめ曰く「落語家として成功すればいいが、失敗すれば単に家族仲が悪くなっただけに終わる。入門時点では成功するかどうか分からない(成功せずに結局落語家を諦める人間も中には当然いる)」「そもそも保証人を説得するだけの力も無い人間が、落語家として様々な困難を乗り越え成功できると思えない」。
「絶対」は絶対ない(R7.3.18)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
いつもの「だから自衛隊での拉致被害者救出が絶対に不可能とは言えない」という強弁です。
そんな強弁をするのではなく、具体的に「自衛隊救出の現実性を説明してみろ」と言う話です。
「民社党(荒木が党職員を務めた)が社会党の議席を超えて最大野党にならないとは絶対に言えない」「日本サッカーがワールドカップ優勝することは絶対にないとは言えない(残念ながら当面はその可能性はなさそう)」等と同レベルの無内容な虚勢でしかない(なお、実際には民社党は社会党の議席を超えることはないまま、1994年に解散し、新進党に合流しました)。
拉致被害者救出と自衛隊(R7.3.17)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
タイトルだけで呆れます。拉致被害者の居場所も分からないのに何処に自衛隊を投入するのか?
世界最強の軍事大国米国ですら「北朝鮮に身柄拘束されたワームビア氏の救出」は軍事作戦ではなく外交交渉でした。
「昭和51(1976)年の中央線沿線」をテーマに現地調査【調査会NEWS3911】(R7.3.14)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
1)全て特定失踪者(既に40人以上が国内で発見され全て北朝鮮は無関係、ほとんどが自発的失踪で北朝鮮拉致どころか犯罪ですらない。まともな認定根拠があるとは思えない)の上
2)本物の北朝鮮拉致であっても、今更中央線沿線(失踪者の居住地や通勤、通学場所)など調べても拉致実行犯が誰かなど経緯が分かるわけがない
3)そんな経緯は分からなくても拉致解決は可能(帰国した5人も拉致の経緯など分かってない)
と言う意味で馬鹿げた荒木の言動です。
三多摩の怪【調査会NEWS3910】(R7.3.11)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
勿論、政府認定拉致被害者には三多摩で失踪した人間はおらず、全て特定失踪者(既に40人以上が国内で発見され全て北朝鮮は無関係、ほとんどが自発的失踪で北朝鮮拉致どころか犯罪ですらない。まともな認定根拠があるとは思えない)なので馬鹿馬鹿しい話です。
拉致問題色々あるがともかく悪いのは北朝鮮の金王朝(R7.3.8)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
拉致について、北朝鮮は悪くないなどとは誰も言ってない*2し、北朝鮮に対してこんな悪口をしたところで拉致被害者は帰国しないので「荒木はアホか?」ですね。結局「いつまで経っても拉致が解決しない」のを「俺たち(西岡会長の救う会や荒木が代表の特定失踪者問題調査会など)は悪くない、全て北朝鮮が悪い」と居直りたいだけでしょうが。
というか、現実問題として「経済支援とのバーター取引」以外に解決策は無いでしょう。そこで「何で犯罪者(北朝鮮)に金を払うのか」と言ってもどうしようもない。
日本赤軍ダッカ*3ハイジャック事件(1977年)での「超法規的措置(身代金支払い)」に「何で犯罪者(日本赤軍)に金を払うのか」と言ってもどうしようもないのと同じ話です。