「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2024年5/15日分:荒木和博の巻)

「救える人から救出してください」(R6.5.21)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
「命のあるうちに、救える人から救出してください」【調査会NEWS3825】(R6.5.21)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
 本気でそう思うのなら「国内で既に40人以上発見され、発見者は全て北朝鮮とは無関係(ほとんどが自発的失踪)」の特定失踪者なんか持ち出すなと言う話です。「拉致被害者か怪しい」特定失踪者の何処が「救える人」なのか?。そしてこんなことを言うなら「日本人妻の帰国」を「彼女らの命があるウチに実施するように日本政府に要請」したらどうなのか?


将軍たちの生き様(R6.5.20)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro

荒木和博
 令和6年5月20日月曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1487号。先般、岩井秀一郎さんの著書を何冊か読み改めて昭和の時代様々な立場で行動した軍人について考え直しました。

 そんなことが拉致問題と何の関係があるのかと心底呆れます。
 なお、岩井某氏ですがググったところ『多田駿伝*1』(2017年、小学館)、『永田鉄山*2と昭和陸軍』(2019年、祥伝社新書)、『渡辺錠太郎*3伝』(2020年、小学館)、『一九四四年の東條英機*4』(2020年、祥伝社新書)、『最後の参謀総長梅津美治郎*5』(2021年、祥伝社新書)、『服部卓四郎*6と昭和陸軍』(2022年、PHP新書)、『今村均*7』(2023年、PHP新書)、『軍務局長*8武藤章*9』(2024年、祥伝社新書)の著書があります。


横浜で現地調査【調査会NEWS3822】(R6.5.14)|荒木和博ARAKI, Kazuhiro
1)「横浜の失踪者」は「特定失踪者(国内で既に40人以上発見され、全て北朝鮮とは無関係でそのほとんどが事件性のない自発的失踪)にすぎず政府認定拉致では無い」
2)仮に北朝鮮拉致だとしても、失踪から何年も経ってから現地調査*10してもわかることなどない。例えば「3億円事件(1968年)」「国松警察庁長官狙撃事件(1995年)」等の現場を今更調査しても新事実など分からない。
3)仮に北朝鮮拉致であり、また「犯人逮捕につながる新事実」が判明したとしてもそんなことは拉致被害者救出には全く関係ない。今必要な情報はむしろ「拉致被害者が今、北朝鮮のどこにいるか」と言った情報である
等の意味で全く無意味な「調査」です。

*1:多田は支那駐屯軍司令官、参謀次長、 北支那方面軍司令官等を歴任。参謀次長時代にトラウトマン和平工作に関与したことで知られる。なお岩井は本書で2017年の山本七平賞奨励賞を受賞(この年は正賞の受賞者は無し)

*2:統制派幹部。陸軍省整備局動員課長、軍務局軍事課長等を経て、陸軍省軍務局長在任中に皇道派の相沢三郎陸軍中佐(後に死刑判決)に暗殺される

*3:陸軍航空本部長、台湾軍司令官等を経て、陸軍教育総監在任中に226事件で暗殺される

*4:関東憲兵隊司令官、関東軍参謀長、陸軍次官、陸軍航空総監、第二次、第三次近衛内閣陸軍大臣、首相等を歴任。戦後、死刑判決。後に靖国に合祀

*5:支那駐屯軍司令官、陸軍次官、関東軍司令官、参謀総長等を歴任。戦後、終身禁固刑で服役中に病死。後に靖国に合祀

*6:参謀本部作戦課長等を歴任

*7:参謀本部作戦課長、陸軍省兵務局長、第23軍司令官、第16軍司令官、第8方面軍司令官等を歴任

*8:正確には「陸軍省軍務局長(海軍省にも軍務局長があります)」

*9: 参謀本部作戦課長、中支那方面軍参謀副長、北支那方面軍参謀副長、陸軍省軍務局長、近衛師団長、第14方面軍(フィリピン)参謀長等を歴任。戦後、死刑判決。後に靖国に合祀

*10:そもそも「最後に目撃された場所」等であり、実際にそこで失踪したかどうかも怪しいのですが。