【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂、変わらぬ韓国紙の嫌日史観

 植民地支配を良かった良かった、宗主国ありがとうなんて言う民族があると思ってるのか?
 それと「9月2日の対日戦勝記念日許せない」と「反ソ史観(反ロシア史観)」を記事にしてる分際でよく言う。僕のロシア批判は良いが君らの日本批判は許さないってご都合主義もいい加減にしろよ。

例えば、韓国紙が「姓や名前まで奪われた」とする「創氏改名」は強制的なものではなかった。

 建前と実態は別だけどな。
 建前では北朝鮮も「民主主義共和国」だから(毒)

言葉についても、学校では日本語を使うよう指導されたが、家庭や市場、鉄道などでは、朝鮮語が一般的に使われていた。

 つまり「学校では中国語を使うよう指導しても家庭や市場、鉄道などでは、チベット語が一般的に使われて」いるなら、チベットでの中国の言語政策・言語教育には何の問題もないと(毒)。いや、中国がどんな言語政策・言語教育をチベットでやってるか興味もないので全く知りませんが。

米国の女性歴史家、ヘレン・ミアーズ氏も著書「アメリカの鏡・日本」(注:邦訳は角川書店)で、「日本が韓国を併合したのは、新皇帝(純宗)が請願したからだった。…列強の帝国建設はほとんどの場合、日本の韓国併合ほど合法的手続きを踏んでいなかった」と書いている。

産経のヘレン氏引用は、id:scopedog氏によればどうやら「自分に都合の良いところだけつまみ食い」でヘレン氏は日本の韓国併合を擁護などしていないらしい。
何と「自国を併合してほしいと日本に要請した韓国皇帝の「請願」は侵略を糊塗するための法的擬制であることも明らかだ。」(P150-151)」とヘレン氏本には書いてあるそうだ。どうやら「日本の植民地支配も酷いが欧米列強の植民地支配も酷い」、「欧米には日本の植民地支配を一方的に非難する人もいるが、欧米人は一方的に日本を非難できない」というのがヘレン氏の立場のようだ。だから「アメリカの鏡・日本」なのだろう(アメリカの植民地支配を鏡に映した姿は日本の植民地支配と大して変わりないとでも言う意味だろう)。
全くヘレン氏に対して失礼な話だ。
産経の捏造はいつもの話で珍しくもないが。

【参考】
誰かの妄想「怪文書が好きなネトウヨ(ヘレン・ミアーズ編)」
http://ameblo.jp/scopedog/entry-10051236764.html

韓国紙の主張は韓国で通用しても、世界では通用しない。

 併合無効論はともかく、それ以外は産経の方が世界に通用しないけどな。
 欧米各国議会で採択された従軍慰安婦決議のことをもう忘れたのかよ(毒)

 小沢氏は昨年暮れ、ソウル市内の大学の講演で、「現代史の中で不幸な時代があった。日本国、日本国民として謝罪しなければならない」と述べた。さらに、ソウル市内のホテルでの会見で、天皇陛下のご訪韓について「韓国の皆さんが受け入れ、歓迎してくださるなら結構なことだ」と語った。

どこが問題なのかさっぱりわかりませんが?。小沢は左翼にはタカ派とか歴史修正主義右翼に甘いとか思われがちだが実は親韓派なんだよという宣伝ですか(毒)