ペマ・ギャルポのトンデモぶりが笑える・パート2(追記・訂正あり)

ペマ・ギャルポのトンデモぶりが笑える・パート1(追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20120408)の続き。

■【暴走中国 その覇権主義的本質】中国の内政干渉を断固阻止 アジア諸国が台湾、タイから学ぶこと (ペマ・ギャルポ
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140523/frn1405231140001-n1.htm

 中国はアジア各国に内政干渉を行っているが、少なくとも台湾とタイでは、その謀略が、良識ある学生や市民*1によって見事に阻止されている。
 台湾では今年3月17日、学生と市民らが立法院を占拠した。決起の直接の理由は、台湾と中国のサービス分野の市場開放を目指す「サービス貿易協定」の批准を阻止するためであった。
(中略)
 (注:反タクシン派が)タクシン氏復帰に抵抗したのは、中国政府がタクシン氏を媒体として、タイの国体*2にまで干渉しようとしたことに危機感を覚えたのである*3

台湾の馬英九*4政権が「サービス貿易協定」を結ぼうとしてるのはそれが台湾の国益になると思ってるからです。それを「中国の内政干渉、謀略」呼ばわりとはペマは何を考えているのか。これは馬政権を「中国の走狗」と誹謗してるのも同然の物言いです。
 またタイのタクシン政権やインラック*5政権が軍クーデター*6で打倒されたことについてペマはタクシン政権やインラック政権を馬政権同様「中国の走狗」、軍部を「反中国」*7と決めつけて、インラック政権打倒劇を喜んでいます。日本や欧米は軍の行動に批判を行っているのに。アンチ中国のためなら軍クーデターもOKとはこの男は何を考えてるのか。非常識にもほどがあるでしょう。台湾はともかくタイから何を学ぶのか。「反中国は正義、そのためなら軍隊がクーデターおこしてもいい」とでも言うのか。
 ペマは

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140522/frn1405221140002-n1.htm
80年代後半、私は中国の民主活動家たちと何度か議論を交わす中で、彼らの語る自由と民主主義は単に、現政権打倒のための方便に過ぎないのではないか、という疑問を抱くようになった。

と以前抜かしてましたが、「親中派タクシンやインラックが打倒されたから軍クーデターOK」というペマこそが

ペマらチベット亡命政府関係者の語る自由と民主主義は単に、中国現政権非難のための方便に過ぎないのではないか

でしょう。こういうペマのようなバカに「自称チベット応援団」id:Mukkeさんも少しは苦言を呈したらどうなんでしょうねえ。ペマのようなバカチベットチベットの評判を落としてることを少しは批判したらどうなのか。

中国の習近平国家主席の“家臣”のように成り下がった韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領

 一国の大統領に向かって「中国の家臣」呼ばわりとはペマはどこまでバカなのか。そしてこのバカを野放しにするダライ一味はどれほどバカなのか。

朴槿恵(パク・クネ)大統領の運命も、韓国国民の覚醒にかかっている。

現在、朴大統領は「セウォル号事件」で厳しい批判を浴びてますので、ペマが望んでるらしい運命「朴氏早期退陣」はあるかもしれません。ただそれはペマが何故か問題視してるらしい「朴政権下での」韓国と中国との関係とは全く関係ない。ポスト朴が誰になろうと、ペマが望むような反中国政策なんかするわけがないでしょう。

【追記】
読売新聞『沈没船報道、韓国大統領府が介入か…記者らスト』
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140523-OYT1T50018.html
が伝える大統領府圧力疑惑が事実なら、「ウォーターゲート事件」で退任に追い込まれたニクソンのように朴氏も「辞めるべき」ではないかと思いますが、たとえこれを理由に辞任したとしてもペマの朴氏批判が正しくなるわけでは勿論ありません。

安倍晋三*8首相が(中略)外国の不当な内政干渉を突破して靖国神社に参拝をしたのは、日本の自主独立を表現している。

 日本国内にも「政教分離原則」を理由に安倍批判する人間がいることを平気で無視できるペマには呆れます。
 何度も言いますがペマのようなバカがいる限り、俺はチベットなんぞ支持しません。日本人として支持できる方がおかしいと思う。チベット支持を公言する日本人は少しは恥を知った方がいいと思う。


■【暴走中国 その覇権主義的本質】諸悪の根源は中華思想 当局が隠し続ける天安門事件の真実(ペマ・ギャルボ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140522/frn1405221140002-n1.htm

天安門事件の犠牲者の正確な数は、いまだにはっきりしていない。中国当局は死者319人と発表しているが、それを信じている人はほとんどいない。西側の専門家や中国の民主活動家らによると、死者は6000人から1万人、負傷者が2万人から7万人である。

 まあ「中国国内で客観的調査が出来る状況にない」と死者数はわかりようがないから変にこだわる必要は全くないでしょう。「たとえ死者数が何人であろうとも軍介入は問題だと思う」で充分でしょう。
 なお、「319人なんてあり得ない」と言うペマですがそんな事は言えないんじゃないですかね。
 また、「319人」だって充分問題だと思います。あえて言えばこういう事は「数は問題じゃない」。
 一方、中国民主活動家も『「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう・パート96(追記・訂正あり)』(http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20080925/1307052595)で紹介しましたが

http://www.21ccs.jp/china_watching/NewspaperCritique_TAKAI/Newspaper_critique_14.html
ノーベル平和賞をめぐる不毛な対立』(高井潔司*9
 私は毎年、マスメディアの報道のあり方を考えるために、事件から4年目の1993年に放送されたNHKのクローズアップ現代天安門事件 空白の3時間に迫る」を授業で学生たちに見せている。広場撤退時に多数の死者を出したとの報道の誤りを検証する番組である。
 この番組は、劉氏に誘われ、劉氏と一緒に当日広場に座り込んだ台湾のシンガーソングライター、侯徳健氏の証言と、学生たちの広場撤退のシーンまで広場で取材していたスペイン国営放送のビデオテープで、“大虐殺”があったと報道された最終局面を再現している。この中で、広場に学生たちが多数の銃器を隠し持っていた事実を知った劉氏が、全ての武器を回収するように学生たちに求め、学生たちの目の前で銃をたたき割る劉氏の姿が映し出される。これによって当局との決定的な武力衝突という事態は避けられ、その後、侯徳健氏と戒厳軍責任者との交渉、劉氏らの説得によって、広場からの平和的な撤退が実現した。
 広場から早々に逃げ、海外に出た学生リーダーたちは、広場撤退の際、戦車がテント内で寝ていた学生たちを踏みつぶすのを目撃した、数千人、一万人を超える死者を出したとのデマを流したが、それを否定する証言をしたのも、劉氏らである。
 実は広場では虐殺の事実がなかったとの劉氏の証言は、事件から約3か月後の89年9月19日付の人民日報に掲載されている。私はこのことを矢吹晋*10編著『天安門事件の真相』下巻(90年9月蒼蒼社刊)の矢吹氏のあとがきを読んで知った。同書は、いまから振り返ってみると、事件を巡る様々な資料、データを収集し、早々と事件の真相に迫った日本の中国学が誇るべき研究書の一つである。

ということで好き勝手に中国政府をデマってる可能性が否定できませんのでね。死者については「6000人から1万人」というのは眉唾で「政府発表319人が正しいかどうか」はともかく、おそらく「6000人から1万人」より、もっとずっと少ないでしょうね。

 海外脱出に成功し、一時的に脚光を浴びた民主化リーダーたちも、主導権争いから相互不信に陥り、離合集散を繰り返し、内部闘争に励んでいる。
(中略)
 80年代後半、私は中国の民主活動家たちと何度か議論を交わす中で、彼らの語る自由と民主主義は単に、現政権打倒のための方便に過ぎないのではないか、という疑問を抱くようになった。
 『中国の民衆殺戮』(2008年、パレード)を執筆したハワイ大学のR・J・ラムル教授の推計によれば、共産党による中国人犠牲者は3800万人で、国民党の犠牲者は1000万人とされている。マルクス主義による解放と革命を約束した毛沢東共産党独裁も、自由と民主主義をスローガンにした蒋介石軍事独裁も、権力闘争の道具としての看板が違うだけで、中国が世界の中心という中華思想は同じだった。
 中国の民主化運動を応援することは大切であるが、それが法治の下の個人の人権、民族自決権、国家の主権を尊重するものでなければ、毒入りのワインボトルのラベルを変えるだけのことになりかねず、諸悪の根源である中華思想の増長を助けることになりかねない。

 平たく言えばペマの言いたいことは「国民党もチベット独立を認めなかったし共産党も認めなかった」「民主活動家も話をしたけど『チベットって中国の領土でしょ?』って人ばかりだ!、失望した」ってことなんでしょうね。

民族自決権、国家の主権を尊重を尊重するものでなければ、毒入りのワインボトルのラベルを変えるだけのことになりかねず

てのはそういうことでしょう。


夕刊フジ『【暴走中国 その覇権主義的本質】沖縄を第二のチベットに 経済効果をエサに県政財官界を“洗脳”』(ペマ・ギャルボ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140521/frn1405211140001-n1.htm
 沖縄の政財官界が中国人観光客目当てにセールスしてることを「洗脳」「第二のチベット」などとふざけたことを抜かし、沖縄政財官界関係者及び中国関係者を侮辱して恥じないバカがペマです。「デマ屋はとっととくたばれ」とペマには言いたい。

2年前、沖縄県に仕事で行く機会があった。その際、財界を中心に多くの県民が、中国にある種の「甘い期待」を抱いているよう感じ、心配になった。ホテルや店舗も、中国語の表記やアナウンスが目立っていた。

 観光地に中国語表記があるのは最近では珍しくありません。何も沖縄に限った話じゃない。
 最近は韓国語表記も増えてるし、北海道なんぞはロシア語表記が、また日系ブラジル人出稼ぎが多いところ(関東だと群馬の大泉町とか)はポルトガル語表記なんてのもあります。

中華人民共和国は建国以来、次から次へと近隣諸国を侵略し、現在の広大な領土を手にした。

 一体何のことを言ってるんでしょうか?。「チベットウイグル」のことを言ってるのならこれらは中華民国時代から中国は「中国領扱いし国際社会もそれを容認」していました。
 中華民国チベットウイグルを実効支配できなかったのは単に「日本の侵略などでそこまで手が回らなかった」からに過ぎません。
 それなのに、中華人民共和国チベットウイグル統治を侵略と呼ぶことが果たして適切なのか。
 チベットウイグル以外で「近隣諸国を侵略」なんて事実はないでしょう。ロシア(旧ソ連)やインドとの国境紛争は「中国に非はない」とは言いませんが「近隣諸国への侵略で広大な領土」というほどの話ではないでしょう。

中国は以前から、「琉球(沖縄)は中国の領土である」という教育を行ってきた。

「そんなアホな」ですね。俺も「中国の教育」なんか知りませんが、日本が「1972年の沖縄返還後」ずっと実効支配してきた沖縄を今更「中国領だ」なんていうわけもないでしょう。

習近平*11国家主席と若いころから付き合いがあるとされる、中国軍事科学学会の羅援副秘書長(元少将)は昨年5月15日、中国のニュースサイト、中国新聞網で「琉球(沖縄)は台湾列島の一部。つまり、中国の一部であり、絶対に日本のものではない」と発言した。

 それが事実だとしても田母神みたいな馬鹿野郎とでも見るべきでしょう。田母神(元航空自衛隊幕僚長)みたいなバカが軍幹部にいることは問題であり、迷惑ですが「田母神の核武装論」「田母神のコミンテルン陰謀論」を「日本政府の公式見解」と見られては困るように、羅氏の見解も中国の公式見解なんかじゃないでしょう。

ちょうど同じ日、沖縄で「琉球民族独立総合研究学会」という団体が発足したのに合わせるようなタイミングだった。同学会は、琉球の日本からの独立を目指しているという。

 何の根拠もないのに中国の走狗扱いするとは全くペマも失礼な男です。
 なお、「沖縄独立論」というのは「日本政府の補助金から脱却しよう」などといった比喩ならともかく、マジの「独立国家沖縄」なんて唱える人は日本政府に批判的でない右派(自民党)はもちろん批判的な左派(共産党)だってそんな人はまずいません。現実的に独立なんてことはどこの国でもそう簡単にできる事じゃないからです。だからこそ「ペマの親分・ダライ」も独立論を今では引っ込めたわけです。
 この学会の「独立」が比喩なのか、文字通りの独立なのかはよくわかりません。
なお、この学会の中心人物は松島泰勝龍谷大学教授で松島氏には
・『沖縄島嶼経済史:12世紀から現在まで』(2002年、藤原書店
・『琉球の「自治」』(2006年、藤原書店
・『 琉球独立への道:植民地主義に抗う琉球ナショナリズム』(2012年、法律文化社)といった著書があります。

中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は翌16日、この学会発足について詳しく取り上げ、「中国の民衆は(同学会を)支持すべきだ」との社説を掲載した。

 環球時報は「中国の産経」の異名を持ち時々ぶっ飛んだ「愛国極右」記事を載せますのでこれもそうでしょう。
 そしてそんなぶっ飛んだ記事はもちろん中国政府見解ではない。
 ま、善意に理解すれば「松島氏らの独立論は、米軍基地から脱却した経済の自立」という意味に過ぎず、ガチの独立ではなく、それについて環球時報は「沖縄が米軍依存経済から脱却し経済的に自立することは沖縄県民にとって望ましいだろうし、我が中国にとっても沖縄の軍事基地がなくなることは極東の緊張緩和という意味で望ましい」というまともな記事かも知れませんがそれはペマの文章だけではわかりません。

琉球の独立を支持すべき」という文言は、かつての「米国帝国主義からチベットを守る」というチベット侵略の口実に似ている。中国が沖縄の財界などに大きな期待を抱かせている点も、毛沢東主席の「チベットの近代化を手伝いにきた」というセリフに似ている。
 中国が経済的効果などをエサに、沖縄県の政財官界や有識者らを洗脳しつつあることに、多くの日本人は気付いていない。私は強い危機を覚える。
 日本政府は、沖縄県を訪問する中国人には数次ビサを発給するなど、入国条件を緩和している。自国への入国者を24時間体制で監視し、無数のチェックポストを設けている中国と違い、日本はいったん入国すれば全国どこへでも自由に行ける。これは「トロイの木馬」と同じで、危機管理上、極めて深刻な問題であると認識すべきだ。
(中略)
 沖縄県民の反基地感情をあおって*12、沖縄から米軍を追い出すことは、中国が東アジアの海洋覇権を握る戦略の第一歩だ。そして、次にチベット自治区のような「琉球特別自治区」をつくることを狙うだろう。チベットの悲惨な現状を、日本国民、特に沖縄県民には教訓にしてもらいたい。

 「トロイの木馬」「琉球特別自治区」と言ってることがアホすぎて正気かと言いたくなります。まあ、ペマも自分の主張がデタラメであることを自覚して日本ウヨに媚びてるだけでしょうが。こうなると「デマ屋」ペマや「ペマを放任するダライ一味」は「チベット自治権拡大」なんてことは本気では考えておらずそれをネタに海外のチベット支持者から支援金もらって美味しい生活をする事が目的ではないのか、一生インドのダラムサラでいいと思ってるんじゃないか、チベット自治区住民なんか本心ではどーでもいいと思ってるのではないかと疑いたくなります。まあ、こういうこというとMukkeさんなんかは「邪推も大概にしろ」と怒り出すでしょうけど。


夕刊フジ『【暴走中国 その覇権主義的本質】大きくもなく、安定もしていない中国 アキレス腱の民族問題』(ペマ・ギャルボ)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140520/frn1405201140001-n1.htm

最近、ある方から「中国は本当に沖縄県尖閣諸島を奪いに来るだろうか」と聞かれた。私*13は即、「それは日本次第でしょう」と答え、さらに「日本が弱腰な姿勢でいたら、尖閣だけでなく沖縄全体も奪うでしょう」と付け加えた。

 尖閣ならまだしも「中国が日本から沖縄を奪う」なんてことがあるわけもないでしょう。
 中国もそんな事をする気はないでしょうし、百歩譲って中国が沖縄に侵攻したとしても自衛隊だって在日米軍*14だってやすやすと沖縄を奪われるわけもないでしょう。
 ペマもそんなことはわかってるでしょうが、「アンチ中国」日本ウヨに媚びるわけです。さすが「中国が天皇処刑を狙ってる」とデマを飛ばせるだけのことはあります。こういう事をやればやるほど、ペマの信頼は落ち、ペマを構成員とするチベットの評判も落ちていくでしょう。せめてダライラマなどチベット関係者の多くがペマ批判すればいいのですが、そうなってないことは言うまでもないでしょう。

中国は、チベットを、チベット自治区青海省四川省甘粛省雲南省などに分断し、分割支配している。

 お断りしておくと「青海省」は中華民国時代の1928年に誕生しました(ウィキペ「青海省」参照)。
 他の省についてはよく知りませんが事情はたぶん同じでしょう。それを分割支配というなら要するに、中華民国時代から分割支配していたわけですが、そういう説明をしないのがペマです。
 また「分割支配だ」って今更「チベット自治区と他の場所をくっつけて大チベット区にしてくれ」なんて現実的ではないでしょう。


天安門事件から25年
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/171-25-2939.html
 「天安門事件から25年経って中国は民主化していない」
 まあ、そうですね。
 「チベットも25年前と変わってない」
 たぶん、そうなんでしょうね。西蔵鉄道建設などで「経済発展」と言う意味では変わってるでしょう。
 しかしペマが言ってるのは勿論そう言う意味ではない。「ダライ猊下が今も中国に帰れない、中国は今も猊下を敵視してる、自治権も全然実質的じゃない」と言うような意味ですから。
 「中国と貿易してきた国々のせいだ。欧米の、日本の、台湾の、韓国のせいだ」
 「はあ?」ですね。いやペマの気持ちはわかる(支持するではない)んですけどそれこそ、
ライプツィヒの夏『「経済のほうが政治よりよっぽど現実(実状)に正直だ」の実例』(http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/0923078995318b8a865f3339b5611701)ですよ。悪いけど現実は直視しましょうね、ペマさん。
 まあ、この辺りは「欧米や日本や台湾や韓国は中国と貿易するなとかアホと違うか」「まあ、でもペマはチベット人やし、大目に見とくか」と思うが次が酷い。
 「私は尖閣を日本の民間企業に払い下げて開発すればいいと思うんです」。
 「はあ?」ですよね。そんなことしたらそれこそ中国が反発しますよ。つうかわざわざ国有化して後で民間に払い下げるって税金の無駄遣いじゃないんですかね?。何のために国有化したのか?。
 大体尖閣なんて払い下げを受けたがる企業なんかあるのか?。払い下げ企業は確実に中国の恨みを買うし、あそこって企業にとって場所的に何かメリットあるんですかね。どこの企業があそこで何をするのか?
 ペマ曰く「国有化が中国が気にくわないというなら民間に払い下げればいい。国有化じゃなければいいんだろう」。それただの詭弁じゃん。国から購入した人間が何もしないで塩漬けにしておく(国有化前はそういう扱いでしょう)ならともかく「開発」なんかしたら、もめにもめるでしょうね。日本だって韓国が竹島(独島)にヘリポート作ったり、ロシアが北方領土クリル諸島)に工場建てたりしたら「現状変更は遺憾だ」と言ってきたわけです。
 問題は国有化かどうかじゃなくて中国にとって「大目に見れるかどうか」なんですが。
 大体開発って何するのか?。魚の缶詰工場でも作るのか、はたまた、リゾートホテルでも作るのか?
 ペマが「宗教施設を作ってもいい」とか言いだしたので「まさかとは思うけど君らが落札するの?、チベット寺院でも作るの?。あんなところに?」と首をひねってしまいました。まあ、他のチベット人はともかくペマだったら「中国への挑発行為としてチベット寺院作って年に何度か行ってもいいな」ととんでもないこと考えてるかも知れませんが。


■中国の船舶差し押さえ問題
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-a8e2.html

アホか, ペマ・ギャルボ, チベット, ダライラマ
参考『戦後補償、ではない 追記あり』(http://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201404210000/)/ダライ一味もペマみたいなバカをいつまでも野放しにしてるんじゃねえよ。本当にダライ一味も屑だな

 というブクマをこのペマエントリにはつけた。ペマの言い分がいかにデタラメかは『戦後補償、ではない 追記あり』(http://plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201404210000/)を読めばおわかりになるでしょう。
 大体、当初「国交正常化の精神に反する」とまで拳を振り上げた安倍政権が
1)中国側が「通常の民事訴訟に過ぎない」として安倍政権を相手にせず
2)また商船三井が少なくとも安倍政権のような主張はせず、供託金を払ったことで
「中国の主張は簡単には否定できない」「それに商船三井がこの件がもめることを望んでない」「だからこれ以上、安倍政権が騒ぐと分が悪い」と理解したのか、「商船三井が供託した以上、何もすることはない」と事実上「国交正常化の精神に反する」発言を撤回したのに、そうした事に触れずに、未だに「国交正常化の精神に反する」と嘘抜かしてるんだからペマはどうしようもない。
 ペマみたいな嘘つきの反中国デマ中傷活動を野放しにしてるんだからダライ一味もどうしようもない。
 俺だったら
1)ペマみたいなデマ屋野放しにしやがって。ダライ一味は「チベット人関係者からデマ屋がでて済みません」と中国に謝れよ。つうかお前らの中国批判ってこの件に限らずデマと誇張のオンパレードじゃねえの?。お前らの主張なんか信用できるか。お前らも少しは「チベット盲従分子(例:Mukkeさん)以外にも信用される運動の仕方」ってのを考えろよ。
2)ペマみたいなデマ屋野放しにする限り、手前らみたいな無責任野郎共の運動を誰が支援するか、くたばれ、ダライラマ一味
などとダライ一味には「怒りと憎悪と軽蔑感情」しか感じないのだがid:Mukkeさんのような「チベットの要求なら進んでウンコすら食いかねない人」はまた違うらしい。ペマみたいなデマ屋批判もしないでよくもまあMukkeさんも「歴史修正主義者批判」面できるもんだと思う。id:Mukkeさんほど低劣で醜悪な人間もなかなかいないと思う。
 まあ、これで終えてもいいんですがペマの駄文にも突っ込んでみます。

このニュースに日本のマスコミも世論も冷静であるようだが、私は大変大きな問題であるように思う。

政府間の問題ではなく単に「商船三井と一中国人の民事訴訟」に過ぎませんのでね。ペマのように騒ぐ方がおかしい。
中国側が「通常の民事訴訟に過ぎない」と冷静な対応をし、商船三井側も供託金を納めたことで当てが外れたのか、この件、最近ではウヨもあまり騒いでないように見えますね。
 まあ、下手に中国攻撃すると商船三井に迷惑をかけることになりますからね。

日本国は誠心誠意というより、私の個人的見解としては必要以上に中国側に譲歩し続けてきたように思う。

 首相が靖国参拝するような国のどこが譲歩してるんですかね。むしろ「商船三井問題での対応」なんか「通常の民事訴訟に過ぎない」で終わらせた中国の方が「国交正常化の精神に反する」とまで悪口雑言した安倍政権よりずっと冷静じゃないですか。
 まあ、ペマだと「首相靖国参拝に問題ない」といってウヨに媚びるから話になりませんが。まあ、ウヨに媚びてるのはペマだけじゃなくて親分のダライもそうですけどね。まさに無責任な党利党略集団・ダライ一味。

歴代の日本内閣は中国との関係を配慮し、良識的な国民の批判にも耐えてきた。

「良識的な国民」てのはペマが媚びる「反中国極右」のことです。こんな男が「ダライラマ一味の日本でのスポークスマンの一人」なんですからそりゃ、俺のようにダライ一味に反感感じる人間が日本にいてもおかしくはないでしょう。つうかMukkeさんのような「ペマに苦言を呈さないスルーする自称チベット支持者」はまるきり理解できないですね。それチベットのためになってないだろ。


■冷戦時代の自民党親中派
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/170-2ebc.html
・ペマが一体誰を「冷戦時代の自民党親中国派」と認識してるのか。まあ「いわゆるLT*15貿易で知られる高碕達之助代議士*16」「いわゆるMT貿易で知られる古井喜実代議士*17」「日中友好協会会長を勤めた宇都宮徳馬代議士」などといった名前が思い浮かびますけどね。
・何故わざわざ「冷戦時代」に限定するのか?。
 いずれにせよ、そうした人々について一体何を言ってるのか*18興味を持ち早速見てみます。
 結局ペマも実名を出して「冷戦時代の自民党親中派」を非難して反発を買うのを恐れたのか、具体的名前は一切出てきません。
 ただ、「安倍は偉大だ」と言ってるので安倍の対中国政策に批判的な人間は「親中国派」になるんでしょうね。つうか「親中国派」の定義によりますがペマのような「打倒中国」なんて非常識なことはまともな政治家なら恥ずかしくて言えないでしょう。安倍ですらそこまでアホなことはいわない。


■五十嵐仁の転成仁語「中国と対立しては日本の経済復活はありえぬ」という元駐日カナダ大使の日本への忠告
 ペマとは関係ないんですが、正論だと思うので紹介しましょう。まあ「チベット万歳(ダライラマオウム真理教から現金もらっても平気で免罪するほどのチベットへの甘い態度)」で「反中国分子」のペマや石濱女史、id:Mukkeさんのような輩は「元駐日カナダ大使氏」「朝日新聞」「五十嵐仁・法政大学名誉教授」を「中国の犬」扱いするかも知れないですが「現実は直視しないといけません」よ、id:Mukkeさん。

http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2014-04-06
 『朝日新聞』4月4日付に、注目すべきインタビュー記事が掲載されました。「中国と対立しては経済復活はありえぬ 見極めて利用せよ」という元駐日カナダ大使であるジョセフ・キャロンさんの忠告です。
 以下、私が共感した発言部分を紹介することにしましょう。いずれも、極めて重要かつ有効な指摘だと思われるものばかりです。
 「隣国である中国と韓国に対し、対立を深めるようなアプローチは、日本経済の復活という目的に逆行します。例えば、観光産業を考えても、外国人訪問客の7割以上はアジアからきており、うち韓国、中国、台湾、香港からが大半です」
「安倍首相がめざす経済的な目標は長期的な視点を持たなければ達成できないもので、10年以上の時間が必要です。それは、アジアで台頭する隣国、中国との力強い関係がなければ決して実現しない。安倍首相の政策には根本的な矛盾が内包されています」
(中略)
 どの発言も、私からすれば当然の話ばかりです。しかし、このような当たり前の話が改めて強調されなければならないほどに、日本の内外政策は歪み、とりわけ中国外交は危機的な状況に落ち込んでいます。
 世界の眼から見て現在の日本がいかに特異で愚かな方向に舵を切りつつあるかが、これらの発言から浮かび上がってくるようです。


毎日新聞『インド外相:「中国包囲網」構築に否定的』
http://mainichi.jp/select/news/20130322k0000m030069000c.html
 安倍晋三一派が「中国封じ込めのためにインドと手を組む」とアピールしまくってることにインド外相が「そういうつもりはない」とやんわりと否定したという話です。本来、こんな「日本国首相・安倍の面子を潰すこと」は日印関係を考えればいいたくないでしょうが「安倍一派がどこまでも勘違いして、インドに無茶苦茶な反中国姿勢を求めること」があっては困るのでやんわりと批判することにしたんでしょう。
 はっきりと「中国との対立など考えてない」と言わないで「日本との友好は重視しています」としかインドが言わないと「インドは僕らと一緒に中国と対立してくれるんだ」とどこまでも自分に都合よく勘違いする(あるいは勘違いしたふりをする)困った人間が安倍ですから。
 安倍相手には「婉曲表現*19」とか「いわゆる腹芸*20」とか通用しないから困ります。恋人としてつきあってる女性に「いいお友達でいましょう」と言われて「文字通り受け取るような人間」が安倍ですから。そりゃ「今はもう恋愛感情なんてないと言ってます」「できればお友達としてつきあうのも遠慮したい」とはっきり言わないといけない。
 はっきり「あなたの考えには賛同できない」と言うと首相・安倍の面子丸つぶれで日本との関係がまずくなりかねないから「当然、丁寧に表現しているとは言え」外国もはっきりとは言いたくないと思うんですけどね。
 婉曲表現がわからないなんて安倍はサラリーマン時代にまともな仕事は何もやってなかったんでしょうね。
 日本人記者の出席した記者会見での発言だそうなので、「安倍首相のそうした路線への見解について聞きたい」と言う質問があったのかもしれません。もしそれが産経当たりからの「勿論支持しています」を期待しての質問だったとしたら全くのやぶ蛇だったわけです。
 「インドと手を組み中国と対決だ!」「インドはチベットの味方」を叫んでいた国基研一派(櫻井よしこ島田洋一など)やペマにとっては残念なニュースですが、まあ当たり前の話です。中印国境紛争時ならともかく今の中印関係はそこまで敵対的じゃないでしょうし、中国との対決を考え手を組む場合でも安倍一派のようないかれた極右とは誰も手なんか組みたくないでしょう。
 ペマも「インドはダライを匿ってくれてる」と言いますが正直言って腐れ縁でしょう。今更「インドから出て行け」なんて評判を落とすようなことは出来ないが、かといってダライを積極的に支援する気もないでしょう。少なくとも独立支援なんかありえない。


■中国人移民について
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/169-94f3.html
 ペマ曰く『日本政府が外国人労働者を増やそうとしている』んだそうです。
 で文句を言うペマ。まあ、俺も安易な移民論には賛成しません。ただペマの場合そういうまともな議論をするのではなく、「全ては中国への悪口に直結する」のだから呆れて物も言えません。


アメリカ映画界と中国
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/168-63c2.html
・「ハリウッド(アメリカ映画界)が商売上の観点から中国に媚びてるんだ」と嘆くペマです。
・何でも中国に『東方影都』なる「中国版ハリウッド」をめざした映画スタジオが建設され、完成式には「レオナルド・ディカプリオ」や「ニコール・キッドマン*21」が招かれたそうです。
・一方、チベット仏教信者であることを公言してるリチャード・ギアなんぞはペマに絶賛されるわけです。


■アジアの植民地支配と、自由と民主主義
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/167-0404.html
 ペマが会長を務める「アジア自由民主連帯協議会」という自称「アジアの自由と民主主義のための団体」、本当は「中国と北朝鮮に悪口雑言吐くだけのゲス右翼団体」の宣伝です。
 ペマみたいなバカがでかい面してるんですからチベット関係者には心底「お前らバカじゃねえの?」という軽蔑の思いを禁じ得ません。


■中国と韓国の反日ロビー活動*22とその中心的団体*23
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/166-a8b0.html
 常人にとっては見てて不愉快になるので動画視聴を「積極的には」お薦めはしません。大体「韓国の反日ロビー」ってタイトルから内容は簡単に予想がつきますし、実際予想通りの内容です(視聴しましたが本当に不愉快でした)。
1)「俺は、貴族の坊ちゃんだった俺をチベットから追い出した中国が憎い」
2)「日本で一番、反中国的なのは極右、俺は中国に報復するために日本極右に媚びるぜ!」
3)「日本の極右は領土問題や靖国問題慰安婦問題などで中国だけでなく韓国も憎悪してる」
4)「なら日本極右に媚びるために中国だけでなく韓国の悪口も言うぜ!。韓国とチベットは関係ないけどそんな事関係ないぜ!」
といういつものペマです。もちろん「私は事実を言ってるだけだ」なんてふざけたことをペマは抜かしてますけど。
 さすが日本ウヨの「河野談話否定論」に賛同した過去を持つ男です(ウィキペ「ペマ・ギャルボ」参照)。
 普通、「中国の反日ロビー」とやらの悪口は言っても、「韓国の反日ロビー」とやらの悪口は言わないと思いますけどね。だってチベットと韓国は関係ないし、韓国人にチベットが恨まれてもメリットないし、日本極右に媚びて「安倍さんが靖国参拝して何が悪い」「河野談話は間違ってる」なんてペマが言ってもチベットの評判が悪くなるだけじゃないですか。俺も含めて極右でもない限り、韓国人を誹謗するペマと「ペマを野放しにする無責任で恥知らずのダライラマ一味」には怒りと失望しか感じませんよ。id:Mukkeさんみたいな「そんなの関係ない、そんなの関係ない、ハイ、オッパッピー」なんて「チベットのやることなら何でも容認する無責任な人」ばかりが日本にいるわけもないし。


■2014年「中国全国人民代表大会」その2
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/165-2014-2abd.html
 「中国の軍事費増大」への批判はまあ、いいとして「だから安倍首相が軍拡しても仕方ないんだ」というペマはどうにかならんもんですかね。ペマのいつもの「安倍万歳」「ブラボー安倍」には吐き気がしますね。だから俺ちゃんは「ペマみたいなバカを野放しにする」チベット亡命政府(ダライ一味)が大嫌いです(つうか安倍へのこびへつらいはダライ一味もやってますけど)。改めて「ペマやダライ一味なんか大嫌いだ」とはっきり言っておきます。まあ、拙ブログの読者の皆さんはよくわかってるとは思いますが。


天地人の条件揃う日印関係
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-4ee7.html
 もちろん日印友好は大事ですが「アンチ中国」で「日本ウヨに媚びるゲス」のペマの場合「日印友好=中国封じ込め」なので「バカじゃねえの?」と呆れざるをえません。ペマのようなバカを野放しではチベットに「明るい未来が見えない」のも自業自得でしょう。ま、ペマ及び「ペマを野放しにする側(ダライラマ一味や日本の自称チベット支持者)」は「明るい未来が見えないから仕方なくウヨとつきあってるんだ」と居直るのでしょうが。


都知事選を誤導する「原発
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-85ee.html
 別に誤導はしてないでしょう。単に「脱原発」を公言している宇都宮、細川を嫌い「おそらく原発再稼働派・田母神支持」であるペマが「脱原発」が争点となり選挙に影響を与えるのを嫌ってるだけです。しかもこのペマの文章は統一協会機関紙「世界日報」に掲載されたというのだからペマの馬鹿さには心底呆れます。

昨年12月末の安倍首相による靖国参拝には支持を表明したい。評論家などからは中国や韓国との関係を悪化させる要因となったとか、せっかく両国が関係改善の努力をしているのを無駄にしたと言っているようだが、私は両国がそのような努力をしている姿勢は全くなかったと思う。
(中略)
中国や韓国との関係悪化の原因が安倍首相であるかのように言うのは見当違いである。

 なんてことをペマが言えばチベットの評判は当然悪くなります。靖国参拝は中国、韓国だけでなく米国、EU、ロシアと世界中から批判されているからです。しかし「日本で一番反中国なのは極右」、「だから俺は極右のやることは全て支持する」と言うとんでもない路線に立っているペマはこういうアホ発言が平気で出来るわけです。で、一部の日本の自称チベット支持者も、ダライ一味(チベット亡命政府)もペマを黙認するんだからバカは救いようがない。
 この馬鹿さではチベット問題がダライ一味に有利に解決することはないでしょうね。なくていいと思いますけど。ダライ一味のようなバカが権力握ることほど恐ろしいこともない。

国際社会への約束事であり、日本が国家として果たすベき2020年のオリンピックを地方自治体の選挙の争点にすることも非常識であり、国際社会に悪印象を与えることになりかねない。

 五輪を「やるやらない」を公約にすることはもはや出来ないでしょうが、少なくとも有力候補でそんな人は一人もいない。
 一方、「あるべき五輪」を議論することは何ら問題ないでしょう。どういう五輪をやるか、細かい所までは別に国際公約していない。
 そういう意味でペマの発言は大間違いです。
 チベットシンパの某女史も

日本野鳥の会都知事候補に対して「オリンピックのカヌー会場で野鳥の生息地をつぶす計画について」公開質問を行ったことに対する候補者の回答が↓で見られます。これだとはっきり(注:現行計画を野鳥の会などの意見を元に再検討して)変えるといっているのは宇都宮とドクター中松か。
http://www.wbsj.org/activity/press-releases/press-2014-01-31/
婚外子含め子供五人で「女性は政治家に向かない」と著書で放言しているアメリカでこれいったら即政治家としてアウトなM氏は、典型的なお役所言葉ではあるが、翻訳すると野鳥の生息地をつぶす気だな(注:舛添の回答は「まず都の関係部局の話を聞く」。要するに「関係部局の話を聞いて納得した、予定通り進める」という態度だろうと某女史は見ているわけだ。実際舛添とはそういう男だろうが)。
・細川さんの(注:カヌー会場問題に対する)発言はぼーよーとしていて、つかみどころがない。

として「カヌー会場で野鳥生息地を潰すことは許されない」として「宇都宮or中松支持」を表明しています。まあ、たぶん「当選の可能性が中松より高く、マッドサイエンティストにしか見えない中松と違い常識人である」宇都宮に投票するのでしょうが。
 結局、ペマが「五輪を争点にするな」というのは某女史のような人間が宇都宮に投票するのを阻止したいだけの党利党略です。

韓国のように民主的に選ばれた大統領は、政権につくや様々な口実で前の権力者を刑務所に送っている。

・言ってることが酷いですね。単に「政権交代で前政権の犯罪が追及出来るようになった」だけでしょうに(台湾での馬英九*24政権誕生後の陳水扁*25前総統の有罪判決なんかもそうでしょう)。そんなことは古今東西珍しくない。日本でも三木武夫*26政権下での田中角栄*27逮捕があるわけです(ロッキード事件)。
 韓国では検察が「新政権の命令ででっちあげで起訴してる」だの、裁判所が「新政権の命令ででっち上げで有罪判決出してる」とでもペマは言う気なんでしょうか。日本ウヨに媚びるために韓国に悪口雑言とはペマのようなバカには心底呆れます。
・つうか退任後、刑事責任が追及されたのって「全斗煥盧泰愚氏(光州事件と大統領時代の不正蓄財で有罪判決)」「盧武鉉氏(対北朝鮮不正送金疑惑で検察の捜査を受けたことを苦にして自殺)」だけですけどね。
 金泳三、金大中李明博氏はそうした刑事追及を大統領退任後、受けてなどいません。


■日中、日韓関係と安倍首相の靖国参拝
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/159-037b.html
 動画は見るのが面倒なので滅多に見ていないのですが、タイトルが実に面白そうなので今回は見てみることにします。何が面白いかといえば「日韓関係」「安倍首相の靖国参拝」というところですね。
 「日中関係」というのは予想の範囲内です。アンチ中国のペマが中国の悪口を言うのはよくわかる。でもチベット問題と日韓関係って関係ないでしょう。チベットを支配してるのは中国であって韓国じゃない。チベット問題と靖国も関係ない。チベットで信仰してるのは「チベット仏教であって」神道じゃないですから。
 もちろん動画を見なくてもペマが「中韓相手」に「安倍首相の靖国参拝問題」について何を言うか、予想はつきます。何せ過去に「日本ウヨに媚びるため」河野談話否定広告に賛同の意思を表明した「札付きの屑野郎」がペマです。
 「安倍首相が靖国参拝をして何が悪い」だの「それを批判する中韓はおかしい」だの言うのでしょう(批判してるのは中韓だけではなく米国やEU、ロシアなども批判しているし、外交問題だけでなく政教分離原則上の問題もあるのですがそれはペマは平然と無視でしょう)。そう思って見てみます。
 まあ、見た感想は「予想通り、ペマは安倍の参拝を擁護し中韓を非難、意外性全くなし」です。本来、「チベット人のペマ」が「安倍首相の靖国参拝万歳!」という必要性はどこにもないのです。
 しかし
1)「俺をチベットから追い出した中国が憎い、ずたぼろに痛めつけてやりたい」
2)「中国に対してそういうことをやってくれそうなのは日本では安倍さん」
3)「安倍さんのやってることは靖国参拝だろうと何だろうと絶賛するぜ!。中国だけでなく、韓国や米国が批判してる?。そんなの関係ない、はい、オッパッピー」というのがペマでしょう。
 全くペマほどどーしよーもないバカもいないと思います。だから俺はチベット関係者は大嫌いなんですよ。チベット関係者はそういう主張に文句があるのならペマみたいなバカを何とかしろよ。まあ、バカなのはペマだけでなく「オウムや無量寿寺から金もらって恥じない銭ゲバ坊主ダライ・ラマ」というバカもいますが。チベット側にバカが多いからチベット問題が解決しないと言う面は明らかにあると思います。


自民党内の日中日韓議連と、自国と他国の利益
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/150-39a8.html
 動画は見るのが面倒なので滅多に見ていないのですが、タイトルが実に面白そうなので今回は見てみることにします。何が面白いかといえば「日韓議連」というところですね。
 「日中議連」というのは予想の範囲内です。アンチ中国のペマが中国の悪口を言い、そして日中議連の悪口を言うのはよくわかる。でもチベット問題と韓国って関係ないでしょう。チベットを支配してるのは中国であって韓国じゃない。
 もちろん動画を見なくてもペマが「韓国相手」に何を言うか、予想はつきます。何せ過去に「日本ウヨに媚びるため」河野談話否定広告に賛同の意思を表明した「札付きの屑野郎」がペマです。
 「慰安婦問題で日本を中傷する韓国はおかしい」だの「それに荷担する日韓議連はおかしい」だの言うのでしょう。そう思って見てみます。ペマも露骨に韓国の悪口を言うのには躊躇してるのか「奥歯に物が挟まった物言い」で「慰安婦」と言う言葉は出てきませんが「中国や韓国の一方的な主張に従うべきではない」と言うんだから言いたいことに「河野談話否定論」が入ってるのは間違いないでしょう。
 さすがに「あまり露骨に物を言うべきではない」という自制がペマにも働いてきたと言うだけのことです。ペマのような屑がでかい面する限り俺はチベットにはid:Mukkeさんのような好意は抱けないでしょう。もちろん今後は「低能民族」などといった暴言は吐かないよう注意しますが、チベットへの批判は今後も続けます。


■質問回答 在日外国人との共生
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/141-6e68.html
 「外国人と共生するにはお互い譲歩する必要があります。どちらかが100パー正しいなんて事はない」というのが普通の人間。
 日本に帰化したとは言え、元外国人のくせに「郷には言っては郷に従え」「外国人は日本文化に従え、よそ者なんだから」「甘えてはいけない」と暴言吐くクズがペマ。大体、外国人に一方的譲歩、日本への同化を求めることのどこが共生なんだか。こういう男が「中国のチベットに対する同化政策」とやらを非難するから大爆笑ですね。「日本が同化を求めるのはきれいで、中国がやると汚くなる」んですか?
 ま、日本ウヨとつるんで恥じないゴミがペマなので予想の範囲内の発言ですが、このクズは自分が外国人からどう思われてるか理解した方がいいんじゃないですかね。そしてペマのこの主張だと「チベット人自治区以外ではそこの文化に従え、よそ者なんだから」と言うことになるがそういう理解でいいのか。随分と自虐的なことですね。


■二人の友人の報告 チベットの変化と独立
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/140-e6c9.html
・タイトルの「独立」と言う言葉に心惹かれて動画を視聴。言うまでもなくダライラマ・亡命政府(インド・ダラムサラ)の立場は「独立」ではありません。「自治権の実質的保障」です。今も自治権は一応ありますが「形骸化している」と批判してる訳です。もちろん独立主張なんかしないのは将来的にはともかく、少なくとも当面は独立に現実性がないからです。となると、ペマの立場上「独立」なんか口に出来るわけがないんですが、なぜ動画タイトルに「独立」なんて書いてあるのか。それが知りたいわけです。
・で、視聴結果。結論から言えば独立論に対するペマの見解は明らかになりません。
 「米国に独立論を唱える知人がいる」と言うペマですが、その知人についてどう思うのか、「奥歯に物の挟まったような物言い」ではっきりしたことを言いません。「独立万歳」とは立場上とても言えないが、「独立論は気持ちはわかるがいかがなものか」程度の批判も言えないのが今のペマのようです。


チベットで頻発する大地震
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/139-b442.html
 チベットでは最近地震が多いと言うペマ。それだけなら別にいいんですが「地震が多くなってるのは地下核実験が原因ではないか」と言っちゃうペマ。根拠があるんでしょうか?


■残念な首相靖国参拝見送り
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-e194.html
 いつもながらペマも酷いですね。先ず第一に世界日報掲載ってのが酷い。
 第二に書いてる内容が酷い。「中国の不当な抗議に屈するな」って、お前の大嫌いな中国だけじゃなくて韓国も抗議してるっての。米国も「懸念の意」を表明したりしてるっての(中国だけでなくて、韓国も米国もペマ君は大嫌いなんでしたっけ?)。
 憲法の定めた政教分離原則*28に反する疑いも濃厚(いわゆる愛媛玉串料訴訟では違憲判決が出て愛媛県が敗訴している)だし、富田メモ問題ってのもあるよな。別に中国の抗議がなくたって参拝すべきじゃないし、本気でペマ君は「被害国中国が加害国日本に向かって、『A級戦犯を英雄として合祀するような神社への参拝はやめてほしい』と抗議するのは間違ってる」「彼らA級戦犯はお国のために闘った英雄」とでも思ってるの?
 なら、「チベットテロリストとの戦いで殉職した中国警官、人民解放軍兵士の墓地」に中国共産党幹部が毎年墓参して「犯罪集団ダライ一味との戦いで祖国に殉じた英雄への感謝の熱い思い」を語っても文句言うなよ。ペマの理屈だとそういう理屈にしかならんだろうが。


■早急に憲法改正に着手せよ
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-49c0.html
 日本に帰化したとは言えチベット人のペマが一体どういう理由で「1条(天皇)や9条(平和主義)の改憲を熱望している」のか「護憲派チベット支援などいらない(さすがにこれでは護憲派はペマを支持しづらいでしょう)」と判断してるのかよくわかりません。たぶん「日本で一番アンチ中国な政治家・安倍に媚びるのが俺的にベスト。安倍は首相だし」と言う判断でしかないんでしょうが。本気で「改憲万歳」ではおそらくないでしょう。「反中国なら誰でもいい、とにかく一番アンチ中国な奴とつきあう」というとんでもない路線をペマは採用しているようです。まあ、この文が掲載されたのがあの「統一協会機関紙」世界日報という時点でペマは論外ですが。よくダライ一派もペマを野放しに出来るもんです。こう言うペマみたいなバカをみていると、とてもMukke先生や某女史のように「フリーチベット」なんて無邪気に言う気にはなれませんね。


パンチェン・ラマ10世と中国政府が認定した11世
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/134-1011-d240.html
・パンチェン10世の奥さんと子どもがチベットに行って歓迎されたそうです。
 ええっ、何で僧侶に奥さんと子どもが?、と思ったら

 文化大革命後の1979年には漢族の女性(李潔、元人民解放軍の軍医)と結婚して1983年に一女を設けた。これはチベット仏教ゲルク派の僧としては破戒行為であり、その事実が公表された時にはチベット人社会に大きな衝撃を与えた。中国共産党が、傀儡の地位に甘んずることを拒否したパンチェン・ラマ10世の権威を貶めるために強要したとも、幽閉生活の孤独に耐えかねたパンチェン・ラマ10世自身が望んだともいわれている。(ウィキペ「パンチェンラマ10世」)

そうです。まあ、仮に「何らかの理由による押しつけ」だとしても、いくら押しつけでも嫌いな女性とは結婚しないでしょうし、ましてや子どもも出来ないでしょうからそう言う意味では夫婦の間に愛情はあったんじゃないですかね。
・10世というのはダライと違って1989年になくなるまで中国に残った人です(10世は、今も存命のダライとほぼ同年齢(70歳台)ですのではっきり言って、1989年死去とは50歳代での早死にです。今も生きていてもおかしくないし、その方がチベットにとっても中国にとってもメリットだったでしょう。だからこそ「陰謀論に過ぎない」と思いますが、中国の「チベットタカ派」によるパンチェン暗殺説がダライ周辺からでるわけです(ただし暗殺説は勿論、チベット亡命政府の公式見解ではない))。ちなみにウィキペ「パンチェンラマ10世」によると彼の即位は「チベット仏教のルールを無視して当時の国民党が強引に即位させた」そうです。
 とはいえ、彼は彼なりに自主性があったんでしょう。「即位がルール違反だ」とは先ず誰も言わないわけです。で、中国に残ったのも彼なりの判断。もちろん、プンツォク・ワンギャル(プンワン)同様、「彼なりに計算して動いている」「本心をそのまま出してるわけではない」から「チベット過激派」からは「中国に甘い」などと批判されるわけですが、「プンワン同様、中国に一定の苦言も呈する」から中国の傀儡ではない。
 だから遺族が歓迎されるし、それをペマも「10世は中国に残った奴なのに!」などとは文句言えないわけです。


■☆書評☆ ペマ・ギャルポ著『日本の危機!中国の危うさ!!:日本とインドの強い絆と可能性』(あ・うん刊)
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-dfb0.html
 2013年に出版されたペマのトンデモ本の書評です。掲載紙があの世界日報というのだから呆れます。
 世界日報がペマ本の書評をしようと世界日報の勝手ですがよりによって「世界日報の書評転載」に意味があると思える馬鹿はペマぐらいでしょう。まあ世界日報ぐらいしかペマのアホ本など好意的な書評をしないのでしょうが。
ちなみにこの本の版元「あ・うん社」はサイト(http://www.a-un.jp/company.html)によればペマが顧問。
 他にもペマの本として
『悪の戦争論』(2002年)、『北京五輪後のバブル崩壊』(2008年)*29を出しています。

著者は、日本がまるごと中国に支配されかねないと危惧してきた。祖国チベットを中国に侵略された経験から、狙ったら諦めない中国共産党の戦略戦術によって日本は「第二のチベット」になる恐れありというのだ。
(中略)
 中国は、チベット、ウィグル、インドのアクサイチン*30など建国以来、領土的版図を拡張*31しており、目指すところは中国「2050極東マップ」に掲載された、西日本の「東海省」、東日本の「日本自治区」だという。

 冗談も大概にして欲しい。「1950年代のチベット」と「今の日本」と全然違うでしょうに。しかも根拠が「2050極東マップ」と言う出所不明な怪文書(まあ、常識で考えて、アンチ中国さんの捏造文書、中国版「シオン賢者の議定書」でしょうが)。
 こういうバカを言うからペマは右翼にしか相手にされないわけです。

ゆえに、拡張する中国に対抗するには、日本人が敗戦後の他国依存の意識を改め、武士道など日本が近代化と発展を遂げる背景となった精神を復興し、国を守るため憲法改正など改革を進め、他のアジア諸国、特にインドとの連携を強めていく方向を著者は説く。

 インドがそんな反中国路線につきあうわけがないでしょうが。


チベットウイグル即ち尖閣
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-6407.html
 「中国が実効支配しているチベットウイグル」と「日本が実効支配している尖閣」が同一視できるわけがないでしょう。デタラメも大概にして欲しいですね。しかも掲載紙があの世界日報。ダメだ、こりゃ。


■橋下大阪市長慰安婦発言と米韓の反応
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/126-296f.html
真実と政治
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/127-d4df.html
 動画「真実と政治」も「橋下大阪市長慰安婦発言と米韓の反応」と同工異曲の内容である。
 「政治には真実が大事」というのは「本音はともかく」建前では誰も反対できない正論だがそれがペマ曰く「橋下の慰安婦暴言を擁護」なのだから呆れて物も言えない。
 おいおい、慰安婦なんてチベット問題に全く関係ないだろ。チベット人慰安婦なんて代物が発見されたのか?
 ま、チベットに関係ない発言でもペマが「橋下氏の発言はおかしい。国連もクマラスワミ報告書、マクドガル報告書で批判している」などと言うならチベットの名誉が汚されることもなくてよろしいのだがペマと言えばウヨへのこびへつらいとして

2007年(平成19年)7月13日に米大使館に手渡された日本文化チャンネル桜主導の慰安婦問題に関する米下院決議案の全面撤回を求める要望書にも賛同者として名を連ねた。(ウィキペ「ペマ・ギャルボ」参照)

などという愚行を慰安婦問題で過去にやった男であり、そもそもペマのこの動画を作成している「アジア自由民主連帯協議会」は慰安婦違法性否定論者・西村幸祐が副会長という右翼団体である。
 動画を見なくても、「ペマが慰安婦を冒涜し、チベットの名誉を傷つけ、中国に『ペマみたいな日本極右とつるみ慰安婦を誹謗する嘘つきの屑がでかい顔してるのがダライ一味なんですよ。本当に屑ですよね。ダライ一味の中国への悪口雑言は嘘ばかりだから信じちゃいけません。』という批判材料を送る暴言を吐いてること」が大変よくわかるが一応見てみる(まあ、ペマについて言えば例の『中国は天皇処刑を計画してたという怪文書本』を出した時点でバカとしか言いようがないが)。
 予想通り。橋下の慰安婦暴言について橋下は間違ってないとかほざいてやがる。道義的問題以前に功利的観点だけでも最悪だな。お前は韓国や米国、国連を敵に回して何か嬉しいのか、ペマ?。
 「チベット問題では中国に一定の批判をする国連や米国に感謝している」「私は韓国ドラマが大好きだ」「だから米国や韓国、国連を不当に非難する気はない」とか言い訳すれば橋下暴言を擁護してもごまかせるとでも思ってるのか?
 日本ウヨに媚びてふざけたこと抜かすとお前らチベットの首が絞まるぞ。俺個人はお前らチベットの首が締まってどんな酷い目にあってもいっこうに構わないけどな。チベット焼身自殺者が何人出ようと同情なんかかけらもしないから喜べ。お前の親分のダライラマはオウムから黒い金もらって恥じない、オウム被害者にわびもしない銭ゲバ坊主だしな。取り巻きのチベット坊主共と一緒に死ねばいいのにな、ダライの糞ジジイ。
 不愉快なのでペマの動画がどういう内容かいちいち詳しい説明はしない。興味のある方は動画を見ればよろしい。
 ウヨの圧力に抗しきれず靖国参拝したラビア・カーディルといい何故ウイグルチベットはこんなにも「死んだ方がいいバカ」揃いなのだろうか。Mukke氏がまたマジギレしそうな悪口雑言文章を書いてしまったがウイグルチベットの「日本ウヨとつるむ愚行」は擁護のしようがないだろう。あの人、何であんなにチベットウイグルに甘いんだろう?。
 見ていらっしゃるとしたらお断りしておきますが、単なる疑問表明ですので応答は結構ですよ、Mukkeさん。「価値観があまりにも違いすぎる」あなたとわかり合えるとかわかり合いたいとかかけらも思ってませんので。まあ、あなたも私ごとき「デムパ」とは応答する気はないと存じますが。


■安倍首相とサッチャー元英国首相
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/122-86f6.html
 「安倍とサッチャーには共通点がある」ねえ。本当にペマの安倍へのこびへつらいぶりには呆れますね。
 ま、確かに
1)「尖閣竹島への安倍の態度」と「サッチャーフォークランドへの態度」*32
2)「反共主義
3)「新自由主義(弱者切り捨て)」
なんかは似てるかもしれませんね。まあ、1)〜3)全部俺のような人間には評価に値しませんし、イギリスでも左派なんかはサッチャーに批判的ですが。
ペマの立場ではサッチャーや安倍に限らず、特定の政治家を「社交辞令以上に褒める」のはその政治家のアンチ(たとえば「イギリスのアンチサッチャー」や「日本のアンチ安倍」)の反発を買うし、チベット運動において右派政治家を支持する必要はどこにもないんですが。何でわざわざほめるのか?
 それにしたってサッチャーは「それなりに有能」でしょう。安倍と一緒にするなんて失礼でしょう。


■インドと経済を発展させよ
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-5c80.html
 「インドとつきあうな」なんて馬鹿なことは勿論俺は言いません。問題はペマが「インドを異常なまでにバラ色に描き出し」、中国がなくてもインドがあればいいという反中国暴言を吐くことです。
「そんなわけねえだろ」の一言で終わる馬鹿話です。

中国の暴走を止める上にも大きな役割がある

冗談も大概にして欲しいですね。インドも勝手な役割を押しつけられては迷惑でしょう。

マスコミの誤報などによって与えられてきたカーストを中心とするインド社会の認識

誤報も何もカースト制度は差別でしょうに。何が誤報だと言うんでしょうか?

私は冷戦時代に報道された西側の意図的な報道によって汚染されたインドへの認識を払拭するため、教科書などの見直しが必要であると思った。

「西側の意図的な報道」とは一体何でしょうか。ペマの主張は具体性がないので全く評価に困ります。率直に言って冷戦時代に「日本を含む西側諸国」において「インドが生き地獄であるかのような酷い報道」がなされたことなんかあるんですかね。そりゃ批判報道はされたことがあるでしょうが「インドは非の打ち所のない天国」じゃないんだから批判それ自体はあって当たり前です。
「教科書などの見直しが必要」ってどんな見直しをしたいんだかさっぱり意味不明です。正直、俺はインドに対して特に好感情も悪感情もありません。よく知りませんので。ただ最近はある出来事からインドへのイメージは悪くなっています。ある出来事とはレイプ事件です。
 詳しくは以下の記事を参照して下さい。


産経新聞『インドへの女性観光客、35%減 レイプ事件でキャンセル相次ぐ』
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130402/asi13040208010000-n1.htm
朝日新聞『インド女性観光客が激減 集団強姦事件で治安懸念高まる』
http://www.asahi.com/international/update/0401/TKY201304010481.html
赤旗『レイプ最高刑に死刑、女性・人権団体は反対:インド』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-02-04/2013020407_01_1.html


■インドのチベット支援
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/110-3172.html
 一応動画を見ました。感想を書いてみましょう。インドというのはダライラマが亡命し亡命政府を置いているダラムサラのあるところですね。じゃあ、「インドがチベット支援している」と言っていいのか?、と言ったら良くないでしょう。ペマは「インドが我々を支持している!」と言いたいようですが。
 インドとチベットの関係はもっと微妙でしょうね。昔は中印国境紛争があったので、「中国との対抗上、チベットを匿った」というペマのいうような思惑もあったでしょう。しかし今のインドと中国関係はそこまで敵対的じゃないでしょう。「独立なんてまず無理」なのは当然として、目標を「自治権拡大」「ダライのチベット帰国」にしたとしても、ダライの運動が成功するかは疑問ですし、万難排してまでダライの運動を成功に導くよう運動する気は今のインドにはないでしょう。インドだけが頑張ったって何がどうなるわけでもない。
 とはいえ、ダライが自主的に出て行ってくれるならともかく、1度匿った人間(ダライ達)に「中国とは今後は仲良くやっていきたい。邪魔だからお前ら、出て行け」なんて失礼なことが言えるわけもない。従って匿ってはいるものの、中国との関係にも配慮し「それ以上、特に何もしない」と言う状態の訳です。
 個々に「何らかの理由(反中国とか、人道主義とか?)」でダライに肩入れするインド人も居るようですが、それは別に政府方針でも何でもないわけです。


チベット独立宣言100周年と現在の情勢
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/109-100-1af8.html
 動画は面倒なので見ません。興味のある方は動画をご覧になればよろしいでしょう。タイトルだけで唖然としましたので。1959年の「ダライラマ・インド亡命」あたりをペマが宣伝するのならわかります。
 チベットは「昔はともかく今は」独立要求していない「はず」なのに、自治権拡大のみを要求している「はず」なのに、「独立宣言100周年」とやらを宣伝してどうするんでしょうか?。
 中国「独立100周年だと?。お前らやっぱり独立する気だな!。ダライの『自治権拡大を求めてるだけ』なんて嘘八百と言うことだな。じゃあ交渉はしない!。嘘つきと交渉なんかできるか!」という反応を産むだけじゃないんですかね?。正直、俺にはペマの考えてることがさっぱりわかりません。
 「たとえ失敗に終わる危険性が高くても、自らの生前に独立など見ることができなくても万難排してでも独立したい」のか、「現実主義で当面は自治権拡大を目指す」のか?
 たぶん、チベットでは未だに独立派と『現実派』が

「当面、独立なんかできるわけないだろ!。ダライ猊下もそんな事言ってないだろ!。現実を見ろよ!。自治権拡大だって実現は難しいし、実現したらすごいことだよ!。独立なんてできるとしてもずっと後のことだよ!」
「独立宣言を祝おうなんて言ったら、中国に『独立の志がある!』と非難されるじゃないか!。祝う必要があるのか?」(現実派)
「独立という志を捨てていいのか!」「ダライ猊下のお言葉は本心じゃない!」「過去の栄光(独立宣言)を祝うことと、現在独立路線を取るかどうかは別だ!」(独立派)

ということで言い争ってて統制がとれてないんでしょうね。で、ペマはどこまで本気か知りませんけど「独立派」なんでしょう。
 ちなみに「100年前」にチベットに何があったのか少しググって見ました。

1)チベット・モンゴル相互承認条約(ウィキペ参照)
 中華民国が自国領扱いしていたチベットとモンゴルが独立を目指して1913年に「お互い独立国だ」という相互承認条約を結んだと言うことです。ただし中華民国側はこんな宣言は認めてない(ただし即座に否定して直接支配権をチベット、モンゴルに及ぼせるほどの国力もなかった)わけで法的効力があると言えるかは疑問でしょう。
 しかし「内モンゴルは今も中国領だが外モンゴルは独立国になれたモンゴル」と「全領域が中国領のチベット」との差はやはり「知力と、時の運」の違いなんですかね?
2)シムラ条約(ウィキペ参照)
 「なんとかしてチベットの支配権を名実ともに確立したい中華民国」、「モンゴルとの相互条約では弱すぎるとしてもっと強い効力の条約で独立を国際的な既成事実にしたいチベット」「チベット独立を支援し、チベットに貸しを作り、チベットを自国の勢力圏にしたい英国」によって会議が行われ、その結果がシムラ条約です。シムラ条約について中華民国は「チベットに有利すぎる」として調印を拒否し、英国とチベットのみの調印になります。これまた国際的に法的効力があるか疑問の訳です。
 俺の理解では中国はどちらの法的効力も認めてないし、チベットの独立派はどちらも効力があるという立場でしょう。チベットの現実派は「法的効力については自治権拡大の主張とは関係ない。論じても無意味なのであえて論じない」といったところですかね。「有効と言えば中国に独立派扱いされかねない」が「無効と言えばチベット独立派に裏切り者扱いされかねない」から言うに言えないというところでしょう。


指導力を発揮する安倍政権
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-931c.html

再び国民が安心して国の政治を任せられる政府らしい政府が久しぶりに登場してきたと思い、少し救われたような気分になっている。

 ペマの安倍への媚びぶりは本当に吐き気がする。俺がチベットに全く同情しない理由はペマや「オウムから1億円もらった守銭奴ダライラマ」のような「人間のクズ」がでかい面をしているからだ。あんな腐れ外道な連中「アンチ中国のチベット連中」がでかい面をするくらいなら中国に今まで通りチベットを統治してもらった方が「チベット現地住民のため」「中国のため」「日本のため」「アジアのため」「世界のため」だろう。チベットで暴動が起こったら中国は容赦なく軍隊で鎮圧すればよろしい。甘やかせばバカ(チベット暴徒のこと)はつけあがるだけだ。

多分そのような気持ちを持っているのは私だけではなく、市場や市民、そして国際社会も同じであるようで、為替相場や株価などがそれを物語っている。*33

 鳴り物入りで安倍が宣伝しているアベノミクスが今のところ市場に評価されていると言うだけのことだろう。その評価が正しいかどうかは何とも言えない(もちろんアベノミクス批判者もいることは言うまでもない)。今後アベノミクスがどれほどの効果を産むかは未知数だし、仮にアベノミクスが経済政策として正しいとしても「経済政策が正しければ他はどうでもいい」わけではない。わかりやすい例で言えば、「靖国参拝」「河野談話見直し」などといった近隣諸国との関係を悪化させる極右政策など許されるわけもなかろう。

身勝手な官僚バッシング

消えた年金」問題について「社保庁が悪い」と責任転嫁した当時の安倍内閣のことですか?(嘲笑)

それまでの秩序や伝統を破壊することに熱心だった民主党政権

 ペマの言う「秩序や伝統」とは何なのだろうか?。そして安倍が「戦後日本の伝統・平和主義」を改憲でぶちこわしにしようとしていることをペマはどう思うのだろうか?

一部のマスコミや外国勢力は、安倍政権に対し右傾化、タカ派などのレッテルを貼って今から潰しにかかっている

冗談も大概にして欲しい。安倍はタカ派、極右以外の何物でもあるまい。

文部科学大臣に、盟友で安倍首相と国家ビジョンを共有する下村博文氏を任命したことからも安倍氏の国家としての日本の誇りを取り戻す決意が見られる。

 下村のような「河野談話否定論者」「親学支持者」を文科相に据えたことに国内外の安倍批判派は厳しい目を向けているが、ペマにはそういう常識がないらしい。これではチベットが国際社会から見捨てられるのも当然と言えるだろう。
 「つきあっても金にならない(中国とつきあった方が金になる)」上、倫理面でも「慰安婦否定論者・安倍や下村を絶賛するほど倫理観がない」のではチベット連中とつきあうメリットが何もない。

今回、鳩山由紀夫氏の理解に苦しむ中国訪問と滅茶苦茶な発言に対し、小野寺防衛大臣の発言は当然と思い、支持を表明したい。

尖閣問題はひとまず棚上げにした方がいいのではないか」というのが鳩山氏の発言であり全く正論だと思う。
これに対し「国賊」云々などと無礼な暴言を吐いたのが小野寺防衛相であり全く賛同できない。小野寺氏の「鳩山氏に対する批判」それ自体に俺は賛同できないが、それ以上に「国賊」などという下品な言葉を使って恥じないなど閣僚の資格はあるまい。こんな暴言屋・小野寺氏の暴言を支持するとは「反中国でさえあれば誰でも絶賛」と言うふざけた態度も大概にしろとペマには言いたい。


尖閣問題とチベット問題の共通
http://pemagyal.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-9796.html
 タイトルだけで大笑い。「民族問題であるチベット問題」と「領土紛争である尖閣問題」のどこに共通点があるのか。チベットと日本にも共通点などない。共通するのは「紛争当事者の一方が中国」ということだけだ。またペマが「台湾が尖閣領有権主張してること」を平然と無視して話を進めているのも酷い。

近年中国は度重ねて尖閣諸島問題で日本に対して挑発的行為を続けている。

日本側も「石原の東京都購入論」など挑発的行為をしているのでお互い様だ。少なくとも中国を一方的に非難できる話じゃない。そして挑発的行為なら台湾もやってるが。

両国間で当分この問題を棚上げにすべきだと、いう極論を言う人もいる。

  別に極論じゃないだろう。当面解決の余地がないなら棚上げにするしかない。事実上棚上げになってる領土問題は北方領土竹島と他にもある。

もしチベットが一九五〇年代初期に一致団結して戦っていれば、中国の侵略*34を阻止できたかもしれない。

 誰が考えても無理だろうな。だからダライも妥協したんだろうが。内心ペマだってそんな事が可能とは少しも思ってないだろう。心にもないデタラメがよく言えると思う。

ある時期においては友好関係にあったロシア、インド、ベトナムなどとも一戦交えているように、中国の本質は領土拡張主義以外の何ものでもない。

ばかばかしい。対ベトナムはともかくロシア(旧ソ連時代だが)、インドは国境紛争だろ(ロシアの場合は中ソ対立、インドの場合はダライを匿ってる事への反感もあったかもしれないが)。国境紛争がいいとは言わないが「領土拡張主義」云々というのは違うだろう。
 ベトナムとの戦争は「中国が当時、支援していたカンボジアポル・ポト政権をベトナムが打倒したこと」への報復措置で領土拡張主義とはまた性格が違う。
 いずれにせよ、今、中国がロシア、インド、ベトナムと戦争やらかしてるかと言ったらやらかしてないのだが。またこれらの戦争において「インド相手には勝利したが、ロシア、ベトナムには敗北していること」「中ソ間での国境問題は現在では完全に解決したこと(ウィキペディア中ソ国境紛争」参照)」にも注意が必要だろう。

*1:タイの場合、タクシン派打倒に動いてるのは、市民ではなく明らかに「軍に代表される既存権力」なんですが

*2:国体て。普通に考えれば「国体=王制」でしょうがいつタクシンなり中国なりが王制に介入しようとしたんでしょうか?。まあ、高世仁ブログ(http://d.hatena.ne.jp/takase22/)に寄れば既存勢力側に経つ国王がタクシンに反感抱いてるのは確かなようですが。

*3:私見では、そうではなく、タクシン氏が国外追放されたからタクシン氏を支援してくれる中国を頼らざるを得なくなっただけで話の前後関係が明らかに逆でしょう。高世仁がブログ(http://d.hatena.ne.jp/takase22/)で指摘するようにこれは旧勢力と新興勢力タクシン派の対立であり中国は関係ないでしょう。中国は対立の激化後に、中国の思惑(タクシン氏復権後の中国への好意的取り扱い?)から「タクシン派」に好意的態度を取ってるに過ぎません。その結果今では反タクシン派は中国を敵視してるかも知れませんが。

*4:連戦内閣法相、台北市長などを経て総統

*5:タクシン氏の妹

*6:軍が「クーデター」と言う禁じ手を平気で使ってくるところがタクシン派にとってつらいところです。

*7:俺はタイ政治に無知なのでタクシン政権、インラック政権が親中国で軍部が反中国なのか、中国への態度がタクシン政権、インラック政権と軍部の対立理由かどうかは知りません(ただ個人的にはインラックはともかくタクシンは「亡命中、中国に世話になってから中国と近くなった」ように思いますが)。いずれにせよ仮に軍部がインラック政権よりは中国に距離を置くとしてもペマが期待するような反中国政策なんかしないでしょう。

*8:小泉内閣官房副長官官房長官自民党幹事長(小泉総裁時代)を経て首相

*9:著書『中国報道の読み方』(2002年、岩波アクティブ新書)など

*10:著書『文化大革命』(1989年、講談社現代新書)、『毛沢東周恩来』(1991年、講談社現代新書)、『中国人民解放軍』(1996年、講談社選書メチエ)、『「朱鎔基」・中国市場経済の行方』(2000年、小学館文庫)、『中国の権力システム:ポスト江沢民のパワーゲーム』(2000年、平凡社新書)、『トウ小平』(2003年、講談社学術文庫)など

*11:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て国家主席、党総書記、国家中央軍事委員会主席、党中央軍事委員会主席

*12:中国が煽ってるわけではなく「米軍が事故や犯罪といった問題」を起こすから反発食らってるのですが。そしてペマは自分の物言いが「焼身自殺や暴動は国外のダライ集団が欧米と野合して煽ってる」という中国の物言いにそっくりなことに疑問は感じないんでしょうか。

*13:ペマのこと

*14:在日米軍は日本防衛のためにあるわけではありませんが

*15:Lは廖承志中日友好協会会長の、Tは高碕氏のイニシャルです

*16:満州重工業総裁、電源開発総裁を経て政界に進出。鳩山内閣経済企画庁長官、岸内閣通産相を歴任

*17:内務省事務次官。池田内閣厚生相、大平内閣法相を歴任

*18:まあ、悪口しか言わないことが簡単に予想できますが

*19:女性の別れ文句「これからもいいお友達でいましょう」とか

*20:もちろん「腹に似顔絵書いてやる」お笑い芸人のネタや宴会の余興じゃない方

*21:2003年に『めぐりあう時間たち』でアカデミー主演女優賞を受賞

*22:ペマの言う「反日ロビー」とは慰安婦銅像の設置など日本の戦争犯罪の指摘に過ぎず、過去を日本が反省してるのなら何ら問題ない行為です。大体そういう行為を助長したのは「靖国参拝」など、安倍の無反省な態度なんですが「靖国参拝は戦争への反省」などと強弁するのがペマだから全く呆れます。

*23:ペマ曰く『世界抗日戦争史実維護連合会』のこと。ま、中心的団体か知りませんが「運動実行団体のワンオブゼム」であることは事実です。

*24:法務部長、台北市長を経て台湾総統

*25:台北市長を経て台湾総統

*26:鳩山内閣運輸相、自民党幹事長(石橋総裁時代)、岸内閣経済企画庁長官(科学技術庁長官兼務)、自民党政務調査会長(池田総裁時代)、佐藤内閣通産相、外相、田中内閣環境庁長官などを経て首相

*27:岸内閣郵政相、自民党政務調査会長(池田総裁時代)、池田内閣蔵相、自民党幹事長(佐藤総裁時代)、佐藤内閣通産相などを経て首相

*28:政教一致の封建国家チベットに暮らしたんで、そういう理解が出来ないんでしょうけど。本当に哀れな奴。

*29:現時点(2013年)ではバブルが崩壊したとはとても言えないでしょうね。

*30:中国とインドが国境争いをしている場所

*31:そもそもチベットウイグル中華民国時代から「中国の領土扱い」なので「中華人民共和国の領土拡張」と呼ぶのは適切でないと思う

*32:ただしさすがに安倍はサッチャーのように軍隊は出さないでしょうが

*33:市場はともかく市民や国際社会の評価に為替相場や株価を持ち出すのは明らかにおかしい。そして株価などで「すばらしい政治」と言っていいのなら中国の政治も「いい政治」になることを「中国批判者」ペマはどう思ってるのだろうか?。株価などはあくまでも市場(正確には市場で取引に参加する人間)が経済政策限定で評価しているに過ぎない。その評価にはおそらく「民主主義」「平等」「自由」といった観点はないだろう。

*34:中華民国時代から、中国領扱いされてきたチベットへの進軍を侵略と呼ぶことの是非はひとまずおく