『いつもどおりid:noharra氏に突っ込む（9/4分）その１（追記・訂正あり）』（以下、その１と呼ぶ）
http://d.hatena.ne.jp/bogus-simotukare/20130904/7643098721
の続編。
id:noharra君がツイッターで「左派は北朝鮮や中国の人権問題は指摘しない」とネトウヨと同レベルのデマをかますので俺は「その１」において「嘘つくな」と批判。
左派の北朝鮮批判の一例として
赤旗『北朝鮮、張氏を処刑、あまりに異常かつ残忍、志位委員長が談話』（http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-14/2013121401_02_1.html）を指摘し、id:noharraに「何か意見があるなら何とか言ってみろ」と批判しておいた。
俺に嘘を非難されて、さすがにずっと黙りを決め込んでいたid:noharraだが最近書いた居直りエントリが『赤旗は北朝鮮収容所を取り上げているか』（http://d.hatena.ne.jp/noharra/20131128#p2）、『赤旗、朝鮮帰国 での検索』（http://d.hatena.ne.jp/noharra/20131128#p3）である。
『ボーガスなんかには応答しない』とでかい口叩いたせいかそうした経緯が野原エントリに全く書いてない点がばかばかしい。id:noharraエントリには「ボーガスの批判に答える」などといった言葉は一つも出てこない。
また、こうした俺への態度からid:noharraの「ボーガスは相手しない」が「答弁不可能な質問へのただの逃げ口上」でしかなく「ボーガスに勝てる」とid:noharraが思えば*1やすやすと撤回されるということがわかるのもばかばかしい（要するにid:noharraが応答しない小生の質問*2は「id:noharraが負ける」とid:noharra本人も認識していると言う事です。自分が勝てさえすれば「憎きボーガスを罵倒したい」というゲスがid:noharraでしょう）。
それはともかく、いつのまにか「左派（赤旗を含む）における北朝鮮批判の有無」が「左派（赤旗を含む）における北朝鮮収容所批判の有無*3」「左派（赤旗を含む）における北朝鮮帰国事業批判の有無*4」にすりかわってるのだからid:noharraの不誠実さ、詭弁屋ぶりも半端ではない。
だったら最初から「インターネット検索した限りの話だが、赤旗には北朝鮮収容所記事、帰国事業批判記事がないようだ、それはおかしいと思う*5」とでも言えばいいだろう。何故最初からそう言わなかったのか。
結局
１）思いつきで「左派は北朝鮮批判していない」とデマカセほざいたが俺に「赤旗に北朝鮮批判記事があること」を指摘され、それが嘘である事を暴露された
２）素直に「嘘ついて済みません」と謝罪すればいいのに「左派が嫌いなウヨだからか、嘘を指摘した俺が嫌いだからか」何だか知らないが謝れずに「北朝鮮収容所記事や帰国事業批判記事*6が赤旗にはないのは問題だ」と今まで言っていなかったことを突然言いだし、居直ってるという馬鹿げた話である。
（注：「収容所」と言う単語で赤旗サイト内検索したところ、）以上、上位９位の内に、北朝鮮の収容所は入っていない。
９つの内、５つがアウシュヴィツなどナチスの収容所関係、２つが遠いアフリカの例、１つが慰安婦、日本の戦争犯罪の例、１つだけが東アジアに近いカンボジア*7での例だ。しかしこれは1970年代の例なので約４０年前。
北朝鮮の収容所についても来年なくなれば、４０年ほど経てば赤旗で取り上げてもらえるでしょう。
皮肉のつもりなのだろうが何が言いたいのかさっぱりわからないし、少しも面白くない。なお、若干、検索順位は下がるが、最近の収容所として例の「アブグレイブ収容所」を取り上げた記事があることを指摘しておく（朝日、読売など、一般マスコミでも騒いでた収容所だから当然の話だが）。
id:noharraの「40年」云々が本気だとは思ってないが一応指摘しておく。
id:noharra君が「アウシュビッツやポルポトの収容所などの記事より、北朝鮮の収容所の記事が検索上位に来るべきだ」と考えるのは「何よりも北朝鮮批判が大事な」「アンチ北朝鮮極右」のid:noharraの勝手な価値観に過ぎない。まあ、id:noharraにまともな知性があるとは少しも思ってないが。
なお、俺が見たところこの赤旗サイトの記事検索システム、一番新しい記事が上に来るシステムのようであり、別に何らかの価値観の反映があるわけではないようだ。
さてこの件でのid:noharraのツィートにも突っ込んでおこう。
具体的に誰のことを言っているのやら。id:noharraは名前出せるもんなら、名前出してみろよ。もちろん『北朝鮮における自由の不在に痛みを感じない』と認定した証拠付でな。
*1:もちろんそういうid:noharraの認識が正しいかどうかは別問題です
*2:『三浦小太郎（以下、三浦）の河野談話否定論をどう思うか』『三浦が放射線ホルミシス効果論を支持している事をどう思うか』『三浦が大東亜戦争肯定論集会に出席したことをどう思うか』『三浦が守る会サイトに「柏崎の労組が北朝鮮拉致に荷担した疑いがある」という三井田柏崎市議の文章を掲載したことをどう思うか』など
*3:おそらく左派の北朝鮮収容所批判は探せばいくらでもあるだろうが俺もそこまでする興味もない
*4:おそらく左派の帰国事業批判は探せばいくらでもあるだろうが俺もそこまでする興味もない
*5:ただし探し方が良くないとか、検索システムが良くないとかでヒットしないと言う事は当然あり得るし、インターネット版に記事がないと言う事は紙媒体でも記事がないと言う事を意味しない。なお残念ながら小生が探した限りでも北朝鮮収容所記事は見つからなかったが以上の理由からid:noharraのようにでかい口を叩き赤旗を非難する気は全くない。
*6:正確には帰国事業での公明党の共産党への言いがかりへの反論記事があるようだし、そこからは現時点では帰国事業に対し一定の批判意識があると読み取れるが
