11月の日付のエントリで、紹介記事は2014年1月の記事と日付が大幅にずれてますが連続更新の形にしたいので。
■朝鮮日報『ヒディンク元韓国代表監督が訪朝推進』
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/25/2014012500516.html
これだけでは「ヒディンク氏の思惑は何か」「彼の訪朝計画について南北朝鮮はどういう態度か」はわかりませんが、是非「韓国が訪朝を許可し一定の外交的成果が出ること」を期待したいところです。
■朝日新聞『北朝鮮、南北離散家族の再会事業受け入れ』
http://www.asahi.com/articles/ASG1S6K54G1SUHBI02D.html
まあ悪いことではないでしょう。再開事業の早期再開が期待されます。
■ロイター『米国が北朝鮮に特使派遣を打診、拘束の米国人解放目指す』
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0J07H20140120
世界最強の軍事大国・米国ですら「軍事攻撃」などという「救う会流」のリスキーな策はとらないわけです。
■時事通信『北朝鮮核攻撃も=プエブロ事件後の有事計画−米公文書』
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014012400748
軍事攻撃計画が実行されていたら実に恐ろしいことになっていたでしょう。当時はソ連も健在ですしね。最悪、「第三次世界大戦(米ソ全面戦争)」になりかねない。
ウィキペディア「プエブロ号事件」によれば外交交渉の結果、プエブロ号乗員は解放されました。昔も今も米国ですら「戦争なんてリスキーな策」はとらないわけです。
しかし「核攻撃も検討」って米国って日本と違ってまるで「核兵器へのタブー意識」ってないんですねえ。実行されなかったとはいえ「朝鮮戦争での核攻撃」も検討されたことがあるし、ベトナム戦争(ただし開戦初期段階だったと思う)ですら確か検討されたことがあったと思いますよ。