今日の産経ニュース(7/20分)(追記・訂正あり)

■台湾・金門島への給水契約、中国・福建省と締結 来年末にもスタート
http://www.sankei.com/world/news/150720/wor1507200021-n1.html
 時代は大きく変わったわけです。昔は中国は金門島に攻撃してたわけですから。


■【産経女子特区】ムスリム女性(下)独創的ファッション…ハリウッドセレブ顔負けの王妃も

http://www.sankei.com/premium/news/150720/prm1507200005-n1.html
辻上奈美江*1東京大学中東地域研究センター特任准教授に、「ムスリム女性」について聞いてみた。
 「イスラムは性差別的といわれることが多い。西欧では、ムスリム女性のベール着用は男性支配の象徴と批判されたこともある。だがベール着用の動機や目的を詳しく見ると、一概に性差別とはいえない。
(中略)
エジプトでは、働きに出る女性がベールを着用することで、痴漢行為から身を守ることができた。ベールは女性の外出を可能にしたのだ。イラクパレスチナなどの紛争地域では安全確保や経済的困窮を隠す効果がある。

 産経には珍しくまともな記事かと思います。


■【ドイツ・イスラエルの和解(上)】観光地に無数のお墓 日常に歴史刻むドイツの「記憶文化」http://www.sankei.com/premium/news/150720/prm1507200015-n1.html
 産経が何考えてるのかよく分かりません。何故和解できたのかと言えば「ホロコースト否定論を許さないなど反省の意を示してるから」ですよね。
 それを日本にスライドすれば「中韓と和解がうまくいかないのは産経などが南京事件否定論など問題行為をするから」なんですが、まあ、そういう自省の念はないんでしょうね。

*1:著書『現代サウディアラビアのジェンダーと権力:フーコーの権力論に基づく言説分析』(2011年、福村出版)、『イスラーム世界のジェンダー秩序:「アラブの春」以降の女性たちの闘い』(2014年、明石書店)など