今日の産経ニュース(7/22分)(追記・修正あり)

■【芸能プレミアム】心に語りかけるような歌を 歌手、純名里沙
https://www.sankei.com/west/news/180722/wst1807220006-n1.html

純名里沙(ウィキペ参照)
1994年のNHK連続テレビ小説『ぴあの』で主演

のイメージが強く「歌手?。俳優じゃないの?*1」だったのですが、産経記事いわく、

・近年は、音楽活動が中心。3月には新作アルバム「う・た・が・た・り」をリリース、8月8日には大阪・梅田のビルボードライブ大阪でアコースティック・ライブを行う。
・活動の中心に音楽を据えるようになったきっかけは、平成23年3月の東日本大震災だった。
 「どうしても前向きな気持ちになれなかった。」。
 そんなとき、出会ったのが、3人組弦楽ユニット「ショーロクラブ」の音楽だった。「今こそ歌いたい」という気持ちがわき上がり、リーダーでギタリストの笹子重治に会いにライブハウスへ赴いた。
 「“出待ち”して、『オーディションしてください!』ってお願いしたんです」。

ということで、近年は「映画やテレビドラマ、舞台の出演をしないわけではない」がそちらをセーブしてもっぱら歌手活動に力を入れてるそうです。


■【相模原殺傷2年】被害者45人、公判呼称は「数字」…大半が匿名希望、アルファベットでは足りず
https://www.sankei.com/affairs/news/180722/afr1807220001-n1.html
 まあ結局のところ遺族の考えで決めるしかないでしょうねえ。
 「障害者差別があるから名前を出してほしくない」とか「犯罪被害者の遺族として好奇の目にさらされたくない」とか言う気持ちは否定はできないでしょう。裁判をする限りにおいて名前は必須の要素ではない。
 一方で「名前を出したい」つうならそれを否定するわけにも行かない。

*1:とはいえ彼女のファンでもないし、失礼ながら彼女も「ぴあの以外にテレビや映画、舞台でファン以外にも広く知られる作品がおそらくないらしい」こともあって「ぴあの」以外の彼女のイメージがほとんど俺にはないのですが。