「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年2/24分:三浦小太郎の巻)

カール・ベーム指揮「君が代」 | 三浦小太郎BLOG Blue Moon

 天皇陛下在位30周年を記念して、カール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏する「君が代」をどうぞ。

 こういうときに「在位30年を記念して、即位から今に至るまでの現天皇陛下の言動を振り返ること」「あるいは即位以前の皇太子時代の言動(例:沖縄訪問)も振り返ること」をしないというあたりに三浦の現天皇への思いが表れてるように思います。つまり三浦にとって、「三浦が期待するような右翼言動はほとんどなかった現天皇」には何の思い入れもないと言うことでしょう。それどころか三浦のような輩は現天皇を憎み嫌ってさえいるかもしれません。たださすがの三浦も現天皇に悪口は出来ないわけです。その結果「君が代」云々という現天皇にあまり関係ない話が飛び出すと。
 それにしても「今日(2/24)開催される記念式典」に三浦が何一つ言及しないのは「式典に不満があるから」なんですかね。
 なお、三浦らウヨが嫌ってるであろう現天皇の言動をウィキペディア明仁」から紹介しておきます。

明仁ウィキペディア参照)
・1992年(平成4年)10月、中華人民共和国政府の招待で同国を訪問する。
■発言
■「やはり、強制になるということではないことが望ましいですね」
・2004年(平成16年)10月28日、秋の園遊会にて、東京都教育委員(当時)の米長邦雄の「日本中の学校に国旗を掲げ、国歌を斉唱させるのが私の仕事です」という発言に対して。
■「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」
・2013年(平成25年)12月23日、誕生日に際する記者会見にて


2月26日発売の、月刊誌「Hanada」4月号に、私の「【あの時代の貴重な記憶】『キューポラのある街』続編を知っていますか?」という文章が掲載されます。 | 三浦小太郎BLOG Blue Moon
 極右デマ雑誌・月刊ハナダというだけで大笑いですね。帰国事業は「日本政府・北朝鮮政府」の国策事業である以上、「映画がどうのこうの」などというくだらない話ではないのですが、まあ、デマ右翼三浦と花田のことだから「日本政府批判はしない」「左翼云々、映画云々という批判しかしない」というとんでもない代物でしかないでしょう。まあすでに三浦は2月2日「続・キューポラのある街」上映会は盛況でした、ご参加ありがとうございます | 三浦小太郎BLOG Blue Moon【報告】特別企画・映画上映会「未成年・続・キューポラのある街」 | 一般社団法人 アジア自由民主連帯協議会で映画に対し右翼的な悪口をしていますが。
 なお、三浦の過去記事については小生は「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年2/7分:三浦小太郎&黒坂真の巻) - bogus-simotukareのブログにコメントを書いています。