「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」を笑おう(2019年5/22分:三浦小太郎の巻)

「こち亀」に載った銭湯絵師の話 | 三浦小太郎BLOG Blue Moon

 モデルの美大生が銭湯絵師に弟子入りしたけれど、彼女の経歴も虚偽の可能性があり、作品もパクリということでネット上で問題になり、結局弟子入り自体がなくなるという事件が2019年初めにあった。正直、この作品の愛読者としては辛いものがある。そんな風な企画を立てるべきじゃない*1んだ。銭湯って、そういう無理な話題性は必要としていない。無理な企画を作らねば衰退していくのなら静かに滅びていけばいい*2

 これから書くことは「やや牽強付会な気もする」のですが書いておきましょう。
 三浦はいわゆる銭湯絵について「無理な企画*3を作らねば衰退していくのなら静かに滅びていけばいい」と書いてますが、これこそが三浦らウヨが「女帝に反対する理由」でしょう。
 三浦らにとって「女帝=無理な企画」のわけです。
 とはいえ本当に三浦らにとって「滅びていいか」といったら、現時点では「まだ悠仁様がいる!」なのでしょう(銭湯の絵についての三浦の考えが「少数でもまだ銭湯絵は残ってる。当分滅びはしない」なのかどうかは分かりませんが)。
 ただ、世間的には
「女帝導入の何が無理な企画なの?」
「あんたらウヨが女帝導入の代わりに言うことがある、元皇族の皇族復帰とか、側室制度復活の方がよほど無理な企画やろ」
悠仁様がいる、て彼しかいないやん。現天皇秋篠宮と二人男子がいても、悠仁君しか今のところ男の子が生まれてへんのやで。悠仁君1人だけならもっと不利やないか。悠仁君の妻が2人も3人も男の子を産めばいい、てそんな保証あるか!」ですよね。

*1:いや、別に立てたっていいでしょう。そもそも「経歴詐称」「盗作」が事実だとしてもそれは「企画が無理」という話では全くないでしょう。一般の「イラストレーター募集」だってそういうことはありうるでしょう。

*2:そう思うのならば「南京事件慰安婦は捏造だということを世界に認めさせる」などという「無理な企画」はやめて自然に任せたらどうなんですかね。むしろ三浦らウヨの暴言は「日本の侵略戦争被害者」などの批判を助長してるだけですし。

*3:上に書いたように「無理な企画」とは俺は思いませんし、多くの物事は「自然に任せても繁栄する」ほど、都合が良くない。残したければ「何が何でも残す」という強い意志と、そうした意思に基づく「保護や維持の具体的施策」が必要なわけです(とはいえ「台湾との断交反対、国交を維持しろ(日本ウヨ)」など、時代の流れに反していて実行が無理なもんも確かにありますが)。話が脱線しますがたとえば「昭和天皇東京裁判で裁かれずにすんだ」のも「政治工作の成果」であって自然にそうなったわけではありません。